『香味徳』の赤碕店と倉吉店へ。 | 新・ほぼ日刊、王様日記

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鳥取県中部を中心にした食べ歩き、
ガイナーレ、鳥取だらずプロレスなど。
その他諸々、いろいろ書いていきます。

鳥取中部を代表するラーメンの『香味徳』さん。

今や鳥取牛骨ラーメンの総本山としてもお馴染みです。

 

 

鳥取県中部には赤碕、由良、倉吉と3店舗あり、

東京の銀座、また鳥取ではなくアメリカのハワイにもお店があります。

 

 

代替わりされてからすっかり由良にドハマりなのですが、

僕が食べて育ったのは倉吉店なんですよ。

 

 

今は倉吉駅近くに店舗を構えておられますが、

以前は市内の野島病院の真向かいでした。

ウチから近かった事もあって、ほぼ出前でしたね。

遠くなると食べる頻度も減っちゃうのは仕方ない事ですが

久しぶりに食べたくなって週末の夜に倉吉店へ一人足を運びました。

移転後も当ブログでは何度も紹介させてもらってますが、

なんか改めて色々書きたくなってるのは少しお酒が入っているからか。

 

 

 

焼めしが好きでね。グリーンピースと紅ショウガ・福神漬けと彩鮮やか。

移転後もあったオムライスが好きだったんですが無くなっちゃってる・・・

 

 

 

まあ、移転前はざるそばから唐揚げ定食までありましたからねw

当時は鳥取牛骨ラーメンなんて盛り上げも無かったですし、

大型病院の前と今の立地じゃニーズも違うでしょうし、そりゃそうか。

 

 

 

これも時代の流れだなーと感じながら普通のラーメンを注文。

 

脂少なめであっさりスッキリのスープ。

久しぶりに食べるとすごく新鮮だな。

脂身の無いしわいチャーシューが何とも言えない。

やわらかめの茹で加減の麺。だが、これがイイのだ!

久々に食べるとハマる。

スープとチャーシューの脂が少ないことから、

すごく食べやすいと改めて気づきました。

一番素朴で深みがあるのはここなんじゃないかな。

 

 

 

 

 

そして、とある日の夕方に赤碕店へ。

この赤碕店こそが本家の香味徳さんなのだ。

赤碕店は昼夜間の休憩が無いので、

小腹の空いた時間でも食べに行けるのがイイ。

この日も米子帰りの16時台でした。

 

 

サンプルが並んでるのはここだけ。

ラーメン以外のメニューがたくさんあります。

ここだけはラーメン屋というより食堂なのだ。

 

 

牛骨ラーメン総本山でとんこつラーメンという攻めてる感。

一品メニューの並び見るとビール飲みたくなりますし、

あえてココで鍋焼きうどんを食べてみたい衝動にも駆られる。

 

 

 

この日はお昼ごはん食べ損ねてて、

すっごいお腹空いてたんで、ちゃんぽん行っちゃいました。

 

一般的なチャンポンはリンガーハット等で出される、

白い豚骨スープで野菜たっぷりでかまぼこ入ってる太麺のやつでしょうけど、

我々鳥取県民のチャンポンは醤油ラーメンっぽいスープで

あんかけ野菜たっぷりのとろみのある中太ちぢれ麺のやつ。

 

 

ベースはもちろん牛骨。

ラーメン食べたい衝動の時に食べたくなるジャンルではないけど、

この日、この時、めっちゃ食べたかったジャンルのヤツで、

五臓六腑に染み渡る一杯でした!

 

 

日本海がすぐ側なので沈みかけた夕日が反射して見えたり。

 

 

ちゃんぽんの具にちくわが無いので、

ちくわが大好物のざっくぅは今はただ見てるだけ。

 

 

 

 

ちくわグルメのイベント・・・、

こないだあったんですよね。

それはまた、別のお話。

 

 

 

 

 

両店を食べてる時の事を思い出しながら

記事を起こした自分は非常にお腹が空いています!

 

 

 

 

1か月くらい空いてるかなー。

明日には気が変わってるかもしれないけど、今すごく食べたい。

(ブログに書いてないだけでこっちには結構行ってますw)