数日後、バンコクに帰ると社長からの呼び出し

社長「ハゼ、他の部署に移動したいって。どうする?」
僕「マジっすか!?γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ (←心の中)本人がそう決めたのなら仕方ないですね」
社長「じゃ手続きするわ」
僕「ありがとうございます。コップンカッ!!」

やったー!あのクソ野郎が勝手に出てってくれるなんて!
苦節3ヶ月ぐらい、やっと僕の我慢が報われたっちゅうねん。
ついでにインブも一緒に行ってくれんかな~
なんて思いながら、席に戻る。

ハゼはずっと黙ったまんまだ。まあ、いつものことだけど。

で、早速ハゼ、cc:社長+人事兼総務部長にメール。
「ちゃんとクライアント・リストを作成して引き継ぎするように。」

なんでこんなことを言うかっていうと、
前任者がお客様を連れて独立してしまい、クライアントリストがなかったからだ。

就任早々、挨拶回りに連れて行くように伝えたが、全くやらない。
なんでやらないんだと問いただすと、
「もう工場用地とか確保したんで新規ビジネスないですよ。」
バカみたいな回答を返すだけだった。

更に結果をお伝えしてしまうと、ハゼは違う部署に移ってたった1ヶ月で退職したのだが、
昨日社長から仕入れたホットなニュースによると、前任者がいる会社に就職したとのこと。
薄々感じてはいたけど、やっぱり、だからだったんだなと。
要は、いずれ前の上司のところありきで、ボーナスが支払われるのを待っていただけなのだ。
だからお客様を盗られてはならんとやっていたわけだ。
もっとも、僕がもっとナイスガイで優しくて何もなければ残っていたかもしれんけど。

向こうもそうかもしれないが、顔も見たくないようなハゼ。
逝ってくれて僕はかなりハッピーだったが、
その仲間達はかなり面白くないようだった。

そのエピソード集は後ほど…
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8月、日本へ出張。

ここぞとばかり、インブとハゼからメールが入る。
なぜ「ここぞとばかり」かというと、
直接対決を避け、出張に行っている時とかに、
講義に近いメールだったりを送りつけてきたりするのだ。

まずは、インブから…
インブ「(前回決まった事を覆して)このお客様は自分が対応したいのです」
僕「ダメ。決まりは決まり」
インブ cc:社長と人事兼総務部長「これこれこうだから、やりたいです!
それにあの会社に任せたら信用失ってしまいます!」
僕「ダメ。決まりは決まり。信用失わないよう、フォローしてあげて。」
社長「インブから訴えを聞いた。今回はやらせてあげてくれないか」
僕「社長がそこまで言うなら好きにしてください」

インブは、何か強い訴えがあると、
なぜかcc:社長+人事兼総務部長する。
僕が口(筆?)が滑った時に悪い印象でも与えようとしているのだろう。
まあ、僕の上が社長しかないってこともあるんだけど、
いきなり直訴するって、日本ではありえない。
ベースがベースだけに、ムカムカしていると、
次にハゼの番だ。
しれっと経費承認を回してきやがった。
承認するかしないかクリックすればいいだけなのだが、
見たら全く相談も受けていない3万円ぐらいの会食。
ある大手ゼネコンの方と行ったと書いてある。

「おいおい、聞いてねえし」
申請を否決、コメントを付けて戻した。
「事前に相談受けていないものは承認しないから」
普通のことではないか。

即返信あり。
「別の部署の責任者も同行。
ディナーは彼に払ってもらったが、
飲んでいる時に何処かに行ってしまい、自分が払った」
との回答。

「だから?とにかく相談受けていなものは承認できない」

返信
「あなたはそういう形で権威を示すのですね。
社長に相談します」

で、僕は無視。

これには、思わぬうれしい後日談が付いている。

つづく
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「告発者である千葉の建設業S社の総務担当者を“食い物”にしたとされるのは、甘利大臣の地元、神奈川・大和市の事務所を仕切る公設第1秘書の清島健一氏(39)だ。
 週刊文春の記事によると、清島氏はURとのトラブル処理の見返りに、役人への口利き依頼の「経費」などと称して何度も現金や商品券を受け取っただけではない。告発者に会うたび同僚秘書とつるんでキャバクラやフィリピンパブで接待を受け、高級車までせびったというから、まさに“ゲスの極み”だ。
(中略)
「甘利大臣は次は幹事長ポストを狙っているようで、とにかく事務所を挙げて資金を欲しがっていた。なかでも甘利大臣の信頼が厚かったのが清島秘書です。理由もカネに対する嗅覚の鋭さでしょう。今回の告発者と同じように口利き依頼を請け負った“カモ”から“タカる”がパターン化していたともいわれています。つまりスキャンダルの火種は、まだまだクスブっているってことです」(自民党関係者)」http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173920/1

甘利氏の擁護記事なのかと思いきや、
秘書・親分ともに下衆の極みだったことを再確認させただけ。
しかし、”カモ”から”タカる”なんて、いい語呂だな。
タカアンドトシとかトモアンドテツとかコメディアンがいるが、
忘年会で「タカアンドカモ」でも結成して、
せめて笑いに変えたらどうか。
甘利(カモ):いや~、フィリピン、最高でしたよ!
清島(タカ):へ~、海外行ってたんだ、マニラ?セブ島?
カモ:ブクロ
タカ:そんな島あるんだ。フィリピンいっぱい島あるもんね~
カモ:池袋だよ、バカ!
タカ:パブか!
カモ:まあ、そこに「エノン」って子がいて…
タカ:ゲスか!
カモ:「奥さんに卒論出すベッキー」なんて迫ってきて…
タカ:ゲスか!
カモ:でもその子も結婚してるんですよ~
タカ:じゃ、何?ダブル不倫ってヤツ??
カモ:俺も真剣になっちゃって!だから口説いたんですよ、
「両成敗でいいじゃない」って…
タカ:ゲスか!
カモ:そのやりとり、LINEでやっちゃったもんだから、嫁さんにバレて…
タカ:え~!?大変じゃん!
カモ:LINEって、私以外私じゃないじゃないですか~?
タカ:ゲスか!
カモ:でも、まあエノンの事愛してるんで、実家に連れてったんですよ~
タカ:ゲスか!
カモ:で、エノンが挨拶した途端、お袋が泣き出しちゃって…
タカ:そりゃそうだよ!
カモ:「こんな醜い女のどこがいいの?」って…
タカ:ブスか!
カモ:センテンス スプリング!…ベッキーか!
タカ:なにが~!?いいかげんにしろ!!
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