大成功!『県境戦隊ナガレヤマンショー』アフターレポート
テーマ:中華
Kingは、さんざんしつこいくらい告知していながら、いざ終わると全く音沙汰無しになる、劇団入って間もない奴みたいなことをしてみた。
ということで、結果報告。
そう、【県境戦隊 ナガレヤマンショー】 のな!
若干裏側も書くので、ちびっ子の皆は見ないほうが良いかもしれない。
まぁ、もっといつもは教育に悪いことも書いてあるから今更か。
そして、いつも以上に長い!
相当暇なときに読むと良いだろう。
今回、Kingの役は、
大都市、東京…都会の素晴らしさを世に伝えるため…
田舎者を排除し都会に平和をもたらすために…
日夜地方へ遠征し闘い続ける、ファッショナブルな都会のセンスあふれるナウイ集団、秘密都市結社 トカイディア
の隊長、ギロッポン隊長役だ。
事の始まりは昨年末、ある大学生から「アクションを習いたい」「学園祭でヒーローショーをやってみたい」との相談を受けてからだ。
実質はここ数ヶ月の練習だったが、何もできなかったメガネ君達が恐ろしいほどカッコよくなっていった!
先月辺りからブログでも紹介しているメンバーがこのメンバーだ。
思ったよりも良いメンバーが入ったため、当初予定していた学園祭レベルをはるかに超えた、普通にKingが仕事としてやっていたころとほぼ同じクオリティーにしてしまった。
まぁ、動きはそこまでではないが、そのクオリティーに追いつけ追い越せと、皆練習していたわけだ。
で、色々あったが当日。
もうこれで最後となると、ちょっと寂しい直前のリハ。
Kingからここまで頑張った皆にチームシャツとしてRICHMAN MOVIES Tシャツという粋なプレゼントが配られた!
これで心は1つに!成功間違いなし!
よく見ると指の形が、ハワイアンなポーズの人と、男塾四天王の1人、羅刹先輩の兜指愧破の人がいて、手先は1つになっていないようだ。
しかし下忍(下段右から2番目)は、いつも集合写真だと普段とは違って、前に出る写り方をするなぁ。
人生の色々な後々残る記念日物だけでも、いきり立とうとしているようで腹ただしい。
こうなったら、このスタンスを追求していっていただきたい。
…ってな感じで始まってしまったナガレヤマンショー。
実は昨年 もこの学園祭に来てみたが、閑散としていてビックリした。
たまたまかもしれないが、野外ステージも、ステージ前に数十人友達と思われる観客達がいるだけ。
また、ステージがグラウンドの奥にあるので、出店のテントの群れから離れた空間が出来てしまい一層寂しい。
噂では出席扱いになるので、学園祭に参加しないで連休としてしまう生徒も多いとか…。
こんな中でのアクションショー。
内容には自信があったので、やっているうちに音を聞きつけて集まってくれればよいかと。
しかし、いざ始まると、
「この学校ってこんなに人集まるの?」
ってくらいにステージに人が集まってきていた。
それもそのはず。
準備中には、客入れBGMとして、
作詞 ロッカーH(DENKI-GUY) 作曲・歌 佐藤ひろこ による
『県境戦隊 ナガレヤマン』の主題歌がずっと流れていたのだ!
実はこのようなヒーローショーは7、8年ぶり。
今回は指導や演出に回ってしまったため、自分の練習はほとんどできなかった。
ふと数日前に思い出したのが、しゃべり。
このポジションは30分近くほぼフリートークをしなければならないのだ。
しかもその中にキーとなるセリフもいくつかあり、これを言わないと、次のヒーローが出てこなかったり、曲が変わらなかったりする、絶対に忘れてはいけないものなのだ。
今、できるのだろうか?
でも大丈夫だろう。
なぜならKingだからだ。
一番早くテントに入り、役に入り込むための心の準備をしようとしたら、PA担当スタッフが来て、
「客入れBGM流しますね!」
そこで、先ほど紹介した主題歌が会場に大音量でリピート。
テントの中の独特の匂いとともに反響して鳴り響くBGMを聞いているうちに、完全に昔の感覚が帰ってきたのがわかったのだ。
このタイミングで面をかぶる。
準備OKだ!
そういや役に入り込むための心の準備なんて今までやったことなかった。
しかし、そもそもステージと言うものが初めての学生達は、控え室でテンパっているようでなかなかステージ横のテントまで来やしない!
まったく学生って奴の時間のルーズさだけは慣れん!
と、思っていたら、いい大人の下忍がこの時間になってグローブか何かを探してワタワタしていやがった。
そしてオンタイム。
まずはMCのお姉さんが登場。
皆、子供の頃にもどって「ナガレヤマ~ン!!」と大声で呼ぶ!
しかし恐ろしいBGMと共に、お決まりのパターンで現れたのは・・・そう!秘密都市結社トカイディア!
でかいステージ!たくさんの観客!
テンションが上がる!
トークが受けると気持ちが良い。
それでさらにこっちのテンションも上がる。
ライブは良いな!
そして、会場攻撃!
皆でナガレヤマンを呼ぶ。
会場に響く「ナガレ・・・チェンジ!」の叫び声。
とうとうナガレヤマンが姿を現す!
・・・と思ってステージを凝視する観客達。
しかし、ここでサプライズその1。
「あ、あっちだ~!」
ナガレッドがステージ横の建物の上に登場!
カッコイイ!
普段はメガネ君のくせに!
実はこのメガネ君、普段から立ち方、歩き方にクセがあり、まともにカッコよく立つこともできなかった。
いつも立ち姿に注意。
しかし、いつの日かそんな注意もすることがなくなっていた。
そして、教えていない動きをして屋上から消えていった。
この動きは、Kingがまだ10代の頃に見ていた先輩の動きとまるで瓜二つ。
どうやら、参考に渡していたショーのDVDをかなり研究していたようだ。
確かにこの瞬間、Kingがいつも下から見上げていた先輩がそこに存在した…。
その先輩が、すでに他界していたら、かなりの美談になるが、実際のところ不摂生がたたり、とっくに引退して仕事もまともにやっていないダメ人間になっているようなので、涙なんか出やしなかった。
続いてステージにナガレブルー登場!
古武術の家族に生まれたという彼には、小さい頃少し習ったという棒術を披露してもらった。
そして、ピンクが登場。
ギロッポン隊長と一騎打ちだ!
実は今回、皆の動きを見ていて、やはり初心者ばかりなのでスピードとリズムが足らないと。
あと、当たり前だが飛び技もやる人間がほとんどいないことに気がついた。
やはり動きでも魅せたいのでKingは腰を痛める以前の動きをするために、体重を夏から10Kgほど落としてみた。
あまり良くない落とし方もしたので、筋肉も多少落ちてしまったが、今回の動きには影響無し。
成果はあったようで、空手を習い始めたというピンクとの蹴り合戦は盛り上がった!
そして体も軽い!
画像を見たら旋風脚もそこそこ高さがあって満足!
空中で1回転して蹴る蹴りだ。言うほど難しくない。
覚えたい人は練習に来たまえ。
蹴っている途中に観客の歓声が聞こえた。
するとキメポーズも勝手に出てくる。
見せ場となる蹴りを出すと、観客が沸いてくれる!
うん、伝わっている!
さらにこっちもノッて来る!速くなる!
速くなる!
待てずに、動きの流れで先に蹴ってしまう!
↓
失敗!
↓
スマン!
ライブサイコー!
そして、いつものワンパターン技も。
レッドもステージにやってきて大暴れ!
ここで前半終了
後半の前には、子供達をさらってのお遊びコーナー。
今回は大人も混ざっていたけど。
レディーには優しいKing…いや、隊長はステージに上がる際、手を差し伸べるというジェントルマンな一面も見せ付けた。
参加してくれた4名には、トカイディアの仲間入りの印としてトカイディア応援うちわをプレゼントだ。
うちわのデザインはこんな感じ。
会場からは
「欲しい~」
の声が。
そして裏側は…
I LOVE ギロッポン隊長
という隊長応援うちわに!これは会場で取り合いになってしまうだろう!
みんな大丈夫だったか?
さて、後半。
再び会場襲撃をかけようとすると、先ほどのナガレヤマン達が登場!
しかし、ここまでは作戦通り。ここで隊長よりもとっても偉い将軍を呼ぶ!
これがサプライズその2
なんと将軍はこの大学でも有名でなベア将軍だったのだ!
このブログでもおなじみだろう。
某NOVAのCMでジャングルジムに絡まって「Help me~!」ってやっていたアメリカ人だ。
会場は大盛り上がり!
ベア将軍強い!
軽く3人を倒し、後はトドメをさすのみ…
しかしここでレーザーガンによる攻撃が!
何者だ!?
はい、ここでサプライズその3
イエローとグリーンが登場。
なんと、ナガレヤマンは5人だったのだ!
ずるいぞ!ナガレヤマン!
このシーンは、ため息混じりの歓声。面白いリアクションだ。
このサプライズのために、ポスターにはナガレヤマンはレッドしか出していなかったのだ。
県境戦隊…っていうから複数ってはバレるけど、後半に取って置いたのだ。
作戦成功!
後半のアクションではレッドとの一騎打ち!
何故だかわからないが、このシーンは練習の段階から、他メンバーがかなり注目している。
きっと、一番頑張っていたメガネ君と、みんなの憧れKingの見せ場だからだろう。
緊迫した曲に変わり、ステージに上がった瞬間から、観客の他に袖からのメンバーの視線を感じた。
フン!とくと見るが良い!お勉強の時間だ!
あ、ズルイ!
ナガレッド、剣を持ってる!
しかたがない…
と・・・ここでヌンチャク登場!
ブログで練習動画 を載せたが、この練習だったのだ。
だが…いつもと違うグローブをしてしまい、持ち替えで指が曲がらなかった!
やはりちゃんとグローブして試せばよかった!
散々練習で失敗したおかげで、失敗をごまかすテクが一番上達したKingはすぐに片手バージョンに切り替えた。
やっぱり、ヌンチャクは盛り上がる。
武道とアクションのKingの師匠である拳正道の饒先生が、ステージでヌンチャク回している姿に惚れ惚れしたものだ。
同じように盛り上がっている!やった!
いつもより余計に回っております。
…今回のベスト3に入る拍手をもらってやったぜ!
しかし、このKingよりも凄いのは音響のT先輩だ。
サンプラーで殴り音などを当ててくれているのだが、一番苦戦していたのはこのシーン。
ヌンチャクVS剣
剣で斬ると、ブシュ!という音。
ヌンチャクが当たるとバシッ!という打撃音。
共に空振りもある。
そしてヌンチャクを回している間は、風切り音。
これらが連続で高速で動く。
これに合わせるのは神業!
だいたいで良いよー。
と言っておいたものの、前日に真夜中自宅でビデオ見て練習したようでバッチリだった。
ヌンチャクの最後、脇で押さえるフィニッシュまで・・・!
あの一連はアドリブだぞ!!
きっとKingのヌンチャクの動きはすでにT先輩には見切られているのだろう。
今度、実際に本人に攻撃しかけてみよう。
同時にレッドの剣も見切っているので相当な達人だ。
これが最強の男…T先輩だ!
眼光がするどい!
奴にはヌンチャクや剣など通用しない…
というわけで、一騎打ち終了。
ラストアクションに。
で、結局・・・
皆で寄ってたかって、蹴りやがって…
やられてしまう…そんな運命。
最後は皆でナガレヤマンの歌を歌って終了!
歌の途中、ステージに降りると握手攻め!
そして、最後にステージで挨拶をして、レッドを残し4人退場。
残ったレッドが、ゆっくりと下がって最後の挨拶と、ワンポーズ。
みんなもこれで最後だとわかるからだろう。
このポーズの瞬間、大歓声!
いやー、カッコよかった!
ここまでは…!
中身のメガネ君も、この歓声でスイッチが切れたのだろう。
これで終わったと…。
次の瞬間、歩き出しからマズかった…
な、な、何だ!この歩き方は!?
全然、ヒーローじゃない!
いじめられっ子が、泣くのをガマンしながら帰って行っているようだ。
ま、ま、まさか…!?
どうやらこの瞬間から、達成感があふれ出し泣きそうになっていたようだ。
オイオイ、ちょっとだけ早いよー。
ステージを降り、呼吸が苦しいのですぐに面をとったメガネ君。
ようやく終わった…。
その空気をいち早く察知したKingは歩み寄り、無言で握手。(確信犯)
一気に泣き崩れた。
青春してるな~。
しかし、余韻を堪能している暇はない。すぐに面をかぶり、控え室へ移動。
と、思ったがそうは世間が許してくれなかった。
テントを出ると、観客達に囲まれて写真攻め。
学園祭実行委員の方々から、
「すみません、もう少しあっちの方で…」
と。
そりゃそうだ。次のステージの人たちに申し訳ない。
もちろんKingも大人気だ。
女子大生達からあんなに写真をせがまれたのは初めてだ。
この瞬間、Kingは
「やって良かった…」
と、心の底から初めて思ったのであった。
そういや、今回のメンバーは身長が大きいのと小さいのが集まって普通の身長がいなかったな。
並ぶと凸凹している。
平均身長に近い人間がいなかったんじゃないかな?
あ、下忍がいた。
やっぱり、何やっても普通の奴だ。
はい、ここからお子様は見ない方が良いかもしれない画像。
せっかくなので。
こちら、ベア将軍役のロバート・レッドベアさん。
Kingとは10年以上の付き合い。
今回のこの無茶な企画にも、こころよく参加してくれた。
覚えられないかと思い、まわりがサポートできる殺陣をつけたが、けっこう勉強してきて覚えていてビックリ!
こちらは今回初めて知り合った、イエロー役の草野君。
彼がブログにも登場している極真茶帯のツワモノだ!
今回も空手の技をたくさん使ってもらった。
動きだけではなく、ショーの演出、裏方などにも興味をもってくれて、予想以上に深入りしてもらった。
楽しんでやっているという気持ちが強いので、なんだか同じ匂いを感じる。
今後も何か一緒にやることになりそうだ。
深入りすると感情もそれだけ深くなる。
彼も終わった後、大泣きだった…!
それだけ人よりも頑張った証拠だ。
そして、ピンク!
これが難航した。
当初、決まりかけていた女の子が、やっぱりやれないとキャンセル。
極力、学生から出したかったのでKingの知り合いたちには声をかけなかったが、ギリギリまで粘って見つからなかったので、こっちで探すことに。
実は3人ヒーローにしようとも考えていた。
やっぱり無理してでも5人にして正解だったけど。
で、以前からのアクションメンバーに声かけたりしたが、皆NG!
所詮学生のイベントだからか、みんな大人になってしまって、今更なのか?
とにかく集まらなかった。
そんな中、ふと、1年ほど前に極真空手を習い始めたという某美女を思い出して、ダメもとでコンタクト。
メールしてから、あきらかに畑違いのオファーをしてしまい、まずかったかな?とも思ったが…
何しろ彼女はミュージシャン。
以前、番組を一緒にやっていた、佐藤ひろこ 。
返事がしばらく来なかったので、ダメだと思って次の人へのメールもすでに書いていた。
次予定の美女は、芸能関係は引退してしまったようだが、女優さんだったのでミュージシャンよりは合っているだろうと。
リミットを決めていてあとはメール送るのみだったが、ギリギリで「ピンクやります!」との返信が!
メンバー全員万歳だった!
どうやら、半決まりの仕事があり、受けてしまっていたのでそれ次第ということだったらしい。
結局日程がずれたようで、ピンク可能に。これも運命。
現在栃木で活動しているようなので、皆との練習も時間が合わないと思い、Kingが栃木の方に出向いてでも2人で練習できればある程度可能なように、一騎打ちのシーンになったのであった。
しかし、思った以上にやる気があり、直前ながらも練習に参加。
東京、千葉へと繰り出してくれた!
ラストには合宿にも参加!
やる気と情熱は距離を縮める!
これは皆、見習って勉強になっただろう。
さらに嬉しい誤算。
動きはさほど期待していなかったが、なんと、空手では変則系の蹴りのスタイルだった。
Kingとスタイルがかみ合った。
思った以上に蹴りがうまい!
しかもジャンルが違えどステージ慣れしている。
色々な人に断られたりしたが、結果、最高のピンクになったのはメンバー一致の意見だろう。
メイキング用の裏側のビデオを見たところ、パニクっている学生達をキビキビと仕切っている、お姉さんの姿もあった…。
そこにはネガティブの教祖と呼ばれていた佐藤ひろこはもはや存在しなかった…。
やはり武道は良い!
他の出演者、スタッフもみんな頑張った。
誰一人かけてもこれは出来なかった。
とりあえず、皆が集まって1つの”形”として残したわけだ。
胸を張って誇りを感じてよいぞ!
でも、これ位で満足しちゃダメだぞ!
次はもっと凄いことだ!
その後、学園祭を少しだけ堪能。
休憩所で座っていたりすると、近くのテーブルから
「ナガレヤマン、かっこよかったね!」
とか
「あの歌、超良くない!?耳に残る!」
などと話している声が、何回も聞こえるという、安っぽいB級映画のサクセスシーンみたいなことが起こっていた。
これはニヤけてしまう。
そして打ち上げ。
中華の食べ放題に行った。
しかし皆余韻で興奮していて、何喰ったかよくわかっていないようだ。
ここには、衣装作りを手伝ってくれたスタッフなども参加してくれた!
わざわざ観に来てくれた、Kingの別の所の練習仲間も参加してくれた。
ちゃんと観てくれて、かなり影響を受けたようで、やりたくなったようだ。
他にも来てくれた方々、ありがとう。
中々、Kingのこういったステージをお見せする機会がなかったので、観ていただき嬉しかったぞ。
学園祭のレベルははるかに超えていたようで、皆ビックリだったようだ。
来なかった人…来ればよかったのに…。
来れば絶対に”何か”見つかったはず。
偉そうだが、それはマチガイナイ。
最後は駅でトカイディアポーズ!
あ、本物はこれ。
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