9月末解散・総選挙 | きなこのブログ

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ついに「9月末解散・総選挙」を記事にした週刊実話
http://new-party-9.net/archives/2026  

きょう7月2日発売の週刊実話7月16日号が大きく書いた。

安倍首相は安保法制案で解散・総選挙に打って出るつもりだと。

もちろん、その記事にどこまで信憑性があるかはわからない。

しかし、そういう記事が、たとえ週刊実話であるとしても、出るようになった事自体、政治が風雲急を告げて来たということだ。

私はありうると思っている。

安倍首相にとって安保法案をあきらめることは政治生命を自ら断つことだ。

安保法案の延期や、まして廃案などあり得ない。

しかし、このまま議論を続ければ支持率は低下し、支持率と不支持率が逆転する時が来るのは時間の問題だ。

その前に国民に信を問うしかない。

なによりも、私が安倍首相が解散・総選挙にこだわると考える理由は、安保改定と引き換えに総辞職した祖父岸信介の無念を安倍首相は子供の頃から聞かされて育ったからだ。

祖父の無念は繰り返さない。辞めるくらいなら必ず解散・総選挙をしてやる。

安倍首相はそう覚悟を決めているに違いない。

そしていま解散・総選挙をすれば勝てる。

野党の分断・混迷はますます進んでいるからだ。

もっとも、安倍首相が9月解散・総選挙を避ける合理的根拠も強い。

それは9月の総裁選で勝利する事が確実だからだ。

これもきょう発売の週刊文春7月9日号が書いている。

9月の自民党総裁選に手を上げるものが、ここまで安倍政権がオウンゴールを繰り返しても、誰も出て来ない、と。

どんなに自民党が堕落しても安倍首相は自民党の総裁でい続けられる。

再選されれば、さらに強く自民党を掌握できる。

解散・総選挙をしなければ長期政権は安泰だ。

どっちに転んでも安倍首相は続く。

これが、今の安倍首相を取り巻く政治状況だ。

どうにもならない政治の閉塞状況だ。

この閉塞状況を破り、政治が面白くなるのは、二つのシナリオのいずれかが起きる時である。

いずれも自民党が割れる政治状況をつくることだ。

一つは安倍首相の解散・総選挙を迎え撃つ野党の結束である。

中途半端な結束ではなく、小林節が主導する時限的な、反安保法制、反安倍暴政統一新党の実現である。

共産党は参加しないし、しなくてもいい。

共産党抜きの反安倍暴政党と自民党の一騎打ちに持ち込めば勝てる。

その場合、自民党の反安倍が合流すれば政権を取れる数になる。

政権をとれば元の各党に戻ればいいのだ。

私が時限新党という理由がここにある。

もし、安倍首相が解散・総選挙を避けて、自民党総裁選での無投票再選を狙うなら、小泉純一郎をその気にさせて進次郎を対立候補に立てて自民党を安倍から取り戻せばいいのだ。

小泉親子なら自民党議員の票の多数を取れる。

解散・総選挙のシナリオにしても、自民党総裁選のシナリオにしても、いずれも自民党が割れるということだ。

自民党が割れる事はあり得ないと誰もが考えるだろう。

そのあり得ないシナリオが起きない限り政治の閉塞は続く。

閉塞を打ち破る動きが出て来ない限り政治はおもしろくならない。

日本は明るくならない

(了)
















「ロブス」誌も英「エコノミスト」誌も… 「日本会議」と安倍の関係を世界が危険視!
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201507/article_11.html  

欧州ユダヤ系メディアによる「安倍晋三政権=日本会議の傀儡」という攻撃は....

安倍政権 = 日本会議 = 統一教会 = CIA = 米国ユダヤ金融勢力

といいたいのでしょうか。

安倍政権は所詮は、NYのロックフェラー勢力の傀儡政権に過ぎない。

そういう示唆ですかね。

もう、とっくに知っていますけれど。



「ロブス」誌も英「エコノミスト」誌も… 「日本会議」と安倍の関係を世界が危険視!

国会で新安保法制の審議が紛糾する中、安倍政権の後ろに見え隠れする「日本会議」の存在に国際社会の目が集まっている。

今年の4月に安倍首相が米国議会で演説した後、国際的に強い発信力を持つ海外メディアが相次いで「日本会議」を取り上げて報道した。

〈経済的改革者のイメージとは程遠く、日本の総理大臣は大日本帝国への回帰を目指す極右、歴史捏造主義団体と一心同体である〉
〈地方周辺で活動していると思われていた極右団体が、日本の政治活動の中心にやってきた〉

これは今年5月、国際的な影響力を持つフランスの高級週刊誌「L’Obs」に掲載された記事、「la face cachée de Shinzo Abe(安倍晋三の隠された顔)」からの引用だ。
〈大日本帝国への回帰を目指す極右、歴史捏造主義団体〉というのはもちろん「日本会議」のことである 以下略




なんてサワヤカ、安倍晋三