『 自死の明日 』~夫を亡くして、どう生きていったらいいのか探している自死遺族のブログ

2016年6月に夫が自死。
私たちは高校の同級生でした。
深い悲しみと自責の思いは消えることはありません。
いまは何とか生きてるだけの日々です。
混沌としたいろいろな思いの中から少しずつ書くことで
どう生きていくのか探して行ければと思います。


テーマ:

よる、雨
夕方はスリングで抱っこして傘差して散歩に行った
雨に濡れて自転車で仕事から帰ったあとだったからか、足がつった

花ちゃんは、一日3回散歩に行く
朝、夕方、寝る前にオシッコに行く
家のシートにはあまりしない

さて、寝る前も雨
洪水警報が出てる
いやだな
また前の浸水を思い出す
長男がうたた寝から起きてくれない
夜中12時過ぎまで待ったけど雨は上がらず、長男も起きないから、もう一度オシッコに連れて行く
傘差しても風が強くて差せない
もう濡れながら歩いた
花ちゃんも濡れた

だんだん腹が立ってきた
眩暈の入院のときも、吐血のときも、私が散歩に連れていった
あのとき実家の介護もあって、時間がなくて、一日の時間が全然足りなかった
雨の日の散歩がいちばん大変だった
・・・その時と同じ

夫はこんなにしんどい思いをして花ちゃんの散歩に行ったことがない
雨の時は車で高架下まで連れていっていた
楽チンなお散歩
私はそこまで抱っこして歩く
だからだんだん腹が立ってきたのだ

こんなにしんどいねん
やったことないやろ?
足つりながらやけど行かんとあかんねん
何でも私が結局せなあかんねん
考えたらわかるやろ?
わからんほど病気やったことは知ってる
でも、言う
しんどい
何が花ちゃんのことは最後までみるやの
いち抜けして
こっちはしんどいやん
他にも全部丸投げしていって、しんどいやん

これが
この世に遺されたもんの思いと現実って、知っといて

『すまん。わかってるからもう言わんといてくれ』

言うわ




昨日の夜、腹立ち紛れに書いた
今日は動物病院に花ちゃんのワクチンに連れてきた
これも遺されたことのひとつ
御夫婦連れも多くてそれも試煉

いま改めて読んで涙が出る
悔しさとそれでも逝った彼の思いと





最後まで読んで頂いて、
ありがとうございました





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