★コズミック・ディスクロージャー★ 2016年6月8日 シーズン5、エピソード3(2) | 〜人類の覚醒は近い〜

〜人類の覚醒は近い〜

我々人類は今まで多くの間違った概念を
長期に渡って植え付けられてきた。

その間違った概念をこのブログで
見直すことができたら幸いです。

※基本、他のブログやHPのコピペですが
後で情報を探しやすいようにテーマ分けしてあります。

image


★コズミック・ディスクロージャー★

2016年6月8日

古代アートの中のブルーエイビアンズとスフィアズ

シーズン5、エピソード3

(2)

Cosmic Disclosure: Blue Avians & Spheres in Ancient Art
Season 5, Episode 3
David Wilcock, Corey Goode

)からの続き
__________________________________

David:
一言言わせてください。
エドガー・ケイシーのリーディングと、「一なる者の法則」によると、本来のエジプト神秘学の教えは極めて肯定的なものでした。
イシス、オシリス、ホルスはいずれも、キリストと同じ教えを授けるポジティブな存在でした。
陰謀論者の方は攻撃の矛先を間違えないで頂きたいです。
後に、彼らはネガティブな勢力に勝手に利用されて歪められたのです。
トート神、すなわちヘルメス・トリスメギストスはキリストの前世だと、ケイシーのリーディングが言っていました。

訳注:ウィキによると、ヘルメス・トリスメギストスはヘレニズム時代の錬金術師で、ギリシア神話のヘルメス神と、エジプト神話のトート神が融合した人物と言われています。

William:
私もそう思います。

David:
トートはブルーエイビアンズの一人ですよね?

William:
彼も間違いなくトキの頭を持つ鳥人間でしょう。

David:
ですよね。

William:
彼が青く描かれていたアートがあるかどうか、分かりませんが・・・

David:
そうですか。

William:
でも、この鳥の種族と関連を持つために、必ずしも青である必要性はありません。

David:
鳥人間ですからね。

William:
そうなんです。
初めてエジプトに行ったとき、ガイドが「キリスト教はエジプトの宗教ですよ」と言っていたのが忘れられません。
その時は、「何を言ってんだ?あなたたちはイスラム教徒でアラブ人でしょ?」と思いましたね。

Corey:
そうなんですか。

William:
彼らはイスラム教徒であって、キリスト教とは関係ないとずっと決めつけていましたが、この言葉を三回目に聞いたとき、やっとその意味が分かりました。
エジプト宗教の中のホルスが、新たにキリストとして現れて、それで出来たのがキリスト教なんです。
その神秘学的な教えは、キリスト教の異端とされたグノーシス主義の中にすべて隠されています。
それこそエジプト由来の教義でした。
つまり、キリスト教はエジプトから生まれたのです。
カトリック教会は、エジプトとの関連を切り離そうとしました。
なぜなら、キリストの源流を求めてエジプトにたどり着いたら、いきなり様々な神秘思想に直面するので、彼らにとって、それでは都合が悪いのです。

Corey:
捌ききれないほどの疑問にぶつかるでしょうね。

William:
ええ。
あの国には近寄るべからずってことです。

David:
グラハム・ハンコックの講義を受けた時のことを思い出しました。
彼が教えたエジプトのスピリチュアル教義の中には、天秤に置かれたハートと羽根があって・・

William:
ありましたね。

David:
それで、天に昇るには、あなたのハートは羽根より軽くならなくてはいけないそうです。

William:
全くその通りです。
少し戻って、玉座のファラオにレイキ・エネルギ、つまりヒーリング・エネルギを放っているマアト(女神)を見てみましょう。

image


彼女の頭の上に羽根があります。
同じ羽根です。

David:
わ〜お。

William:
これはその人が地球のテストに合格したことを表しています。
彼のハートは羽根より軽いのです。
彼は純粋な存在です。
その玉座に座るためには、純粋なハートは絶対不可欠です。

David:
驚いたな。

William:
彼は光と愛の存在です。

David:
ルネッサンスの絵画の話に戻りますが、メディチ家から伝わった神秘学派の遺物の中に、
もしかしてこのようなイメージが描かれた未公開秘密文書があるということですか?

William:
あると思います。
彼らはエジプトからヘルメス文書を持ち帰って、それこそが本来のキリスト教の神秘学だと確信しました。
それを研究して、イメージの威力を認識しました。疑う余地はありません。
ヘルメス文書には、「イメージはそなたの道を指し示すだろう」という非常に重要なフレーズがあります。
要するに、過去の記憶と関係を思い出させる、非常に強い意図がイメージに隠されている、ということです。
我々はそれをきっかけに、点を線にして繋いでいくのです。
ほら、子供の頃にハイライト・マガジンを読んだでしょう?

David:
読んだね。

William:
床に座って、雑誌の一ページから、リストに書いてある15個の隠されたアイテムを見つけ出せという遊びがあります。
(訳注:いわゆる宝探しです)

Corey:
ワルドはどこ?
って感じですね。

William:
何時間も費やしたりします。
少なくとも私はそうでした。
大人になってもそれをやっています。
アートを見て、隠された15個のものを見つけ出すのです。
問題は、そこにリストはありません。
それを隠したメディシス家の人たちはきっとそのリストを持っているでしょう。
学派の会員もリストを持っているでしょう。
でも私たちはリストを見つけなければいけません。それをいまやっているのです。

Corey:
暗号のカギを持たずに解読しなくてはいけないんですね。

William:
そうそう。

David:
それって、グノーシスの考え方に似ていますね。情報は生きものだって。

William:
そう。

David:
その情報という生きものに晒されると、それがあなたの中で変態(変化)を引き起こします。

William:
全くその通りです。
私たちが今見ている、アセンション玉座の上のイエスを書いたこの絵は、ただの絵ではありません。

image


神秘学派にとって、この絵は実はポータルそのものです。
彼らはあなたをこの場面の中に誘い込んでいるのです。
この青い球体に乗るためには、精神と心をどうすべきか、考えて欲しいのです。
それは地球での人生というゲームそのものです。
これはアセンションの球体であり、その青い球体に入れば、天に昇っていけるのです。
ここに描かれている天使たちはあなたの周りにいるかもしれません。
あなたの隣に座っているのはイエスかもしれません。
彼はあなたのアセンションのために手伝いに戻ってこられているのです。

Corey:
私は青い球体に乗りましたが、私のアセンションは執行猶予付きですね。
ハハハ。

William:
まあ、私たちが理解できるようになったこの時代のために、この重要なイメージとメッセージを用意してくれたのでしょう。
私たちには、スターゲートも、ワームホールも、星間旅行も、概念もすでに知っています。
そのための別次元の物理学があることも、気付き始めています。
このイメージに隠されていたのはまさにそれです。
この星間物理学という概念は、新しい精神性を持たないと理解できません。
私はそれをスターゲート超物理学と呼んでいます。
古代エジプトで見つかったこの考え方は、キリスト教や仏教やイスラム教に通じるものです。

David:
多くの人が臨死体験で見た景色を言うまでもありませんね。

William:
そうですね。

David:
臨死体験で、光の存在が周りに近づいてくるのが見えます。
その光の存在が球形のオーラを身にまとっているのです。

William:
臨死体験で通る光のチューブはワームホールです。

David:
なるほど。

William:
私たちは素直にこの認識を受け入れるべきです。
さらに、ワームホールの存在だけでなく、私たちの中でワームホールを開く究極の能力を持っているのです。
これはこのイメージの考え方だと思います。
見て下さい。玉座の上のイエスは青い球の中にいます。
その球の中は星々に満たされています。

David:
玉座は床に接触していないよね?
浮かんでいるようです。

William:
ええ、浮かんでいます。
私は時々フォレスト・ガンプ気分になります。
星のリングまたは星のゲートを見ると、「スターゲートだ!」と騒いでしまいます。
彼はスターゲートの中にいるのです。
もっと気楽に考えましょう。
仮にイエスがタイム・トラベラーだとしたら、その青い球体はそのためのスターゲートなのです。

David:
これらの絵画は、書き手の芸術的趣向だけで描かれたものではないと言いたいのですね。

William:
そうです。

David:
それは、秘伝や神秘主義の知識に基づいて描かれているのですね。

William:
そうです。

David:
でも秘密の全体像が見えていませんね。

Corey:
皆同じ絵ばかり描いていますからね。

William:
実は、描いたの無名の画家ばかりです。
だから分かるのです。

Corey:
そうなんですか。

William:
描き手はみな、こういうスタンスだと思います。
「この作品は私とは関係ありません。私が偉い訳ではありません。これはメッセージなんです」。
だから無名の画家が多いんです。

Corey:
それは大事なところですね。

William:
ええ。私たちが解読しようとしているのは、隠された本当のメッセージです。
この絵を見ても、殆どの人はそれを素通りして、あるいは関心すら示さないでしょう。
それは計算済みです。
でも、興味を示す人には、肝心のメッセージを見抜けるのです。

David:
この青い球体の中に、イエスの周りにいる4人の天使は誰でしょうか?
彼らについては何か分かりますか?

William:
彼らは大天使であり、玉座の守護者です。
彼らの象徴として、ライオン、雄牛、人間とワシという伝道者の基本シンボルが用いられ、しばしば四方に配置されます。
この天使のようなすごい能力がアセンションの力であり、これが天国の世界で起きることなのだ、と伝えるのは彼らの主な役割です。

David:
確かギリシア語で「天使」は「メッセンジャー」を意味しますよね?

William:
ええ、その通りです。

David:
コーリー、彼はガーディアンとメッセンジャーという言葉を口にしましたが、それから何か連想しますか?

Corey:
少し前に彼は「教師」という言葉も言いました。
それで青い球体と関わった多くの人のことを思い出させてくれました。
彼らは青い球体を目の前で見ています。
実際にその球体から情報をもらったことを、はっきり覚えているのです。

William:
ええ。

Corey:
つまり、これらの球体は知識と情報を彼らに授けているのです。
それはいつも彼らの内側の成長と変化のためのものです。

William:
なるほど。

Corey:
内側からの成長を促しているのです。

William:
私の「The Awakened Soul/目覚める魂」という番組でも、
The Blue Sphere and the Soul/ブルースフィアと魂」と題する放送では、これと同じことをやりました。

Corey:
青い球体が人々を訪れてメッセージを授けるというのを、聞いたことがありますか?

William:
あります。
それは貴重な体験です。
スワミ(Swami Muktananda)という名前のインド人導師がいますが、聞いたことありますか?

Corey: ええ、聞いたことがあります。

David:
私も。

William:
スワミは鍛錬によって体験可能になる、最も奥深い瞑想体験についてこう語っています。
波動を高めていくと、ブルースフィア・ビーイングもしくは光のフラッシュを引きつけることが出来ます。
それが目の前に現れて、人間が入るほどの大きさまで膨らむと、向こう側から人が出てこれるそうです。

Corey:
冗談だよね?

William:
その青い球体に入って旅することも出来るそうです。

Corey:
これは彼の著書に書かれたことですか?

William:
ええ。

Corey:
すごいですね!

William:
すごいでしょ?

David:
えーと、実に現実離れした話をお聞かせしましょう。
いま私たちはコロラド州のボールダーで収録していますが、私が高校卒業後にナロパ研究所に応募するためにここにやって来た途中で、
列車の中で二人のスワミ信者に会いました。

William:
わお!

David:
彼らからこんな話を聞かされました。
うちの一人は僧院での暮らしが嫌になり、やめると言い出しました。
廊下の反対側にいたスワミはやってきて手をかざすと、青い光の玉が手の中に現れました。

William:
それで?

David:
そして、スワミはそれを彼に投げつけました。
それが当たると、彼はけいれんして、恍惚状態になって床の上で転げ回りました。
そこでスワミが
「どうだい?ここにいるのは楽しくなったでしょ?」というと、彼は
「そうとも、そうとも」と答えました。
その後、この人は掃除も片付けもなんでも黙ってやるようになりました。

William:
なるほど。

Corey:
それは波動を高めるには、手っ取り早い方法ですね。

David:
そうでしょうね。

William:
2500年前から人類の歴史記録に登場したブルースフィアですが、そのメッセージは今日まで残っています。
もしかして、今こそが、多くの人がこの能力を発達させて、この体験を手に入れる時かもしれません。
すごいことです。

Corey:
そうですね。

William:
宇宙の存在がこのような体験を持てるのはすごく自然なことだと思います。
私たちは蝶になれないと諦めていた毛虫のようなものです。

Corey:
これは誰でもできる体験なんです。

William:
そうそう。

David:
さっき「The Awakened Soul/目覚める魂」と言いましたが、あなたの番組ですか?

William:
ガイアTVの番組です。

David:
どういう番組ですか。

William:
The Awakened Soul/目覚める魂」という番組の放送は13回に分けています。
アセンションに関する失われた科学というのがテーマです。
番組は歴史を遡って、アセンションという概念を歴史がどのように捉えているかという基本から紹介しています。
これは今に始まったものではなく、長い間歴史に埋もれていて、アートにも隠されているんですよって。
番組では初歩的なことから問いかけていきます。
ニューエイジ用語で「私はスターシードなんだ」なんて言っているのを聞いたことがあるでしょう?

Corey:
ええ。

William:
そういう話になると興味を失う人も多いのですが、
その言葉が紀元前200年頃の古代ギリシアのストア哲学によって生み出されたものだとは知らない人が多いです。

Corey:
そうなんですか?

William:
私たちの魂がスターシードだという話は、その頃にはすでにありました。

Corey:
ニューエイジから生まれた言葉だと思ったのですが。

William:
ええ。
それこそが「目覚める魂」という番組の狙いの一つです。
これは実は昔からあった話で、歴史資料をひもといて、絵画でも見て、答えを見つけましょうという番組です。

Corey:
面白そうですね。

William:
ええ。
この番組ができてワクワクしました。
取り上げて頂いてありがとうございます。

David:
では、ほかの話をしましょうか。
バッグの中にほかに何か手品はありませんか?

William:
4世紀のエジプトからです。
これはカイロのコプト博物館で撮ったものです。

image

コプト教会はエジプトのキリスト教です。
彼らはキリストの本来の歴史を知っていると信じています。
それは多くの人が持っている現在の認識から見ると違うものです。
大事なのは、イエスが青い球体の中にいて、書を持って玉座に座っていることです。
これはアセンションの場面です。

David:
疑い深い方のために確認しておきますが、同じ絵を描いたこの人たちが互いの絵を見せ合ったという可能性はありませんか?
それとも、彼らは地理的に離れていて、そもそもそれが不可能なのでしょうか?

William:
彼らは地理的に大分離れた場所にいました。
もちろん4世紀でもエジプトまで行ってそれを見て真似した可能性は否定できませんが、でもこれはキリスト教が残した文書の一部ですよ。

David:
ええ。

William:
ここには、彼らの体験が綴られているのです。
それが同じ体験をした多くの人によって裏付けられています。
コーリー、あなたも体験しましたね。

Corey:
それに、その時代では、絵画は伝統に根ざしたものでした。

William:
そうなんです。
昔の人々は伝統を大事にしていたのです。
それは神聖なことだから、人々が勝手に解釈を変えて横道に逸れたりしないでしょう。

ーーーーーーーーーー
文字制限がありますので
()に続きます。