予算特別委員会の質疑です。

 

 

 

■勤労市民会について

 

この件については、以前から質疑しております。

対象者のうちの、一部の人しか利用をしていない勤労市民会


 

【質問】
予算説明書321ページに記載の「勤労市民会活動補助金」についてお伺いします。活動補助金として12,590千円を計上しておられますが、過去3年の加入事業所数をお聞かせください。

 

 


 

【答弁】
勤労市民会に加入している事業所数につきまして、平成25年度末が155件、平成26年度末が154件、平成27年度末が146件となっております。

 

 

 

 

【質問】
 加入する事業所数が伸び悩んでいる状況から見ると、もはやニーズは少ないと考えられます。勤労市民会への支援に対する今後の考え方について検討されているようですが、その内容についてお伺いします。

 

 

 

 

 

【答弁】
 勤労市民会につきましては、現時点では、平成31年度を団体運営補助金の終期と設定しており、平成29年度に、会員拡大の方策や会費の値上げも見据えた経営プランを作成していただく予定です。
今後の支援のあり方につきましては、会と十分協議を重ねながら検討してまいりたいと考えています。

 

 

 

 

【意見要望】
これまで何度も取り上げてまいりましたし、対象事業所は300人以下の事業所なので相当多いです。経済センサスでいうと、300人という区切りがないので100人未満の事業所数になりますが、9万事業所くらいあるのに、150事業所くらいしか加入していないのです。
基本的に補助金はなくして自立運営をしてもらえばいいと思っています。加入者を増やさないと自立運営できないので、市として、経済動向調査もしているので、そこで、そもそもこの勤労市民会が認知されているのか、認知はされているけど加入するニーズがないのかどうかの調査の支援はしてもいいのではないかと提案をしておきます。

 

 

 

 

 

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枚方市議会議員 木村亮太(きむらりょうた)
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