代表質問、続きまして、男女共同参画と、

子どもの貧困対策などです。

 

■男女共同参画について

【質問】

市政運営方針では、「男女共同参画社会の実現に向けて、さまざまな啓発に取り組む必要がある。」と述べておられます。

啓発はもちろん大事であると思いますが、現在、枚方市の約1100ある事業の中にも、もっと男女共同参画の視点を入れた取り組みが出来るのではないかと考えています。

男女共同参画社会を実現することは、女性だけの問題ではなく、男性にとっても生きやすい社会を実現することで、性別にかかわらず誰もが自分らしく生きられるということですので、市のあらゆる施策に関わってくることだと考えています。

そこで、本市の男女共同参画の推進については、今後どういった施策に取り組んでいくのか、お尋ねしたいと思います。

 

【答弁】

 次に、男女共同参画について、お答えします。

議員、ご質問のとおり、本市の様々な事業に、男女共同参画社会の視点を持って、取り組むことは重要だと考えており、「第3次枚方市男女共同参画計画」の基本方向のひとつに掲げているところです。

具体的な事業については、計画に基づいて策定しているアクションプログラムに掲載し、その進捗状況も公表するなど、取り組みの推進に努めているところです。

今後、男女共同参画社会を実現していくためには、仕事や生活などの場面においても、男女が協力しあい、主体的な生き方を選択できる環境の整備を進めていく必要があると認識しており、子育てや介護にかかる支援をはじめ、防災などの地域活動の推進、またワークライフバランスの促進に向けた市民や市内の事業者への啓発など、これまでの取り組みをさらに広げていきたいと考えております。

 

【意見要望】

次に男女共同参画についてですが

「男女共同参画の視点をもって取り組むことは重要」との認識をお示し頂いたのですが、例えば、今回の代表質問においても、議会では質問者の6人の内、3人は女性議員が演壇に立っております。ひるがえって、理事者席には、女性がお二人だけという状況です。

優秀な男性職員も多くおられますが、同じように優秀な女性もおられるはずです。

まずは、市役所から取り組まれてはいかがでしょうか。

また、例えば 今後建設を予定される総合文化施設や、図書館等の公共施設の男性トイレにも、赤ちゃんと入れるコーナーを併設する等、色々な事業の中に男女共同参画の視点を取り入れることで、市としての考えを市民の皆さんにお示しすることもできるはずです。

その為には、男女共同参画という課を、全庁横断的な横ぐしとして位置づけることが必要です。今後の課題として取り組んで頂くことを求めておきたいと思います。

 

 

■福祉と教育の関連について

【質問】

福祉と教育の連携についてお尋ねします。

子どもの将来が生まれ育った環境によって左右されることがなく、貧困が世代を超えて連鎖することがないよう、また、さまざまな子どもの課題に対する支援に取り組むことは重要なことであると考えています。

そうしたなか、枚方市では、大阪府下市町村のなかでも早い段階で、「子どもの居場所づくり推進事業」を創設し、一人で食事を取るなどの課題のある子どもなどに食事の提供などを行う「子ども食堂」への財政支援に取り組まれていますが取組みの方向性について、お尋ねします。


【答弁】

次に、子どもの課題対策ついて、お答えします。
子ども食堂が、子どもの居場所として役割を果たすためには、子どもの身近な場所で、定期的かつ継続的に実施される必要があります。そのため、現在、取り組まれている子ども食堂については、平成29年度も引き続き行っていただくとともに、既に実施されている場所に加えて、さらに必要な地域で実施できるよう、10か所程度増やすことを目標に取り組んでまいります。
また、支援が必要な子どもに子ども食堂の情報が届き、利用しやすいよう、学校をはじめとした子どもにかかわる部署、関係機関の連携を深めていきたいと考えています。


 

【意見要望】

昨年9月に、本市の子どもの生活実態や学習環境を把握するため実施された「枚方市子どもの生活に関する実態調査」に関する中間とりまとめが、2月23日に報告されましたが、今後も引き続き、詳細なクロス集計や分析を行い、最終取りまとめに向けて取り組むとされ、それを踏まえ、効果的な支援策の検討を進めるとの考え方を示されています。

子どもや保護者にとっての効果的な支援策をしっかりと検討していただき、「福祉と教育」、特に学校現場との連携をはかり、支援の充実に取り組んでいただくよう要望しておきたいと思います。

 

 

 

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枚方市議会議員 木村亮太(きむらりょうた)

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未来に責任

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