予算代表質疑、7つ目です。

団塊の世代が定年退職し、高齢者の数が増加していく時代においては、

要介護状態に陥ったり、病気になったりしないための

健康づくりや介護予防の考え方が大切になってきます。

それらの点に関し、質疑、要望いたしました。


・カラダづくりトライアル事業について

【要望】

ひらかたカラダづくりトライアル経費についても要望です。

来年度は京阪電気鉄道株式会社との
包括連携協定を活かしての取り組みをされるとのことです。

どうしても意識の差が出てくる部分ですので、
どうやったら今まで健康づくり意識のなかった方に対して
意識付けしていけるかという部分についてじっくりと検討していただき、
将来的な医療費抑制につながるものにしていただきたいと要望いたします。



・介護保険の地域支援事業について

【質問】

全国的に急速に高齢化が進む中、本市においても3月1日現在で、
総人口407,120人のうち65歳以上の方が102,265人、高齢化率が25.12%となり、
まさに市民の4人に1人は高齢者となりました。

このような中、一人でも多くの高齢者が要介護状態になることなく、
生きがいをもって健やかに暮らし続けるため、
地域支援事業としての介護予防事業は大切な取り組みであると考えます。

介護予防事業については、これまでも、計上された予算を活用し、
もっと事業を拡充できるのではないかとお伝えをしてきましたが、
平成27年度の予算額が、平成26年度に比べると少なくなっています。

これは、どのような理由によるものなのでしょうか。



【答弁】

地域支援事業費は、国の政令におきまして、
介護保険給付費の見込み額に対して3%以内とすることが定められ、

そのうち、介護予防事業費については1%以内を計画額としており、
平成24年3月に策定した「ひらかた高齢者保健福祉計画21(第5期)」に基づき、
平成24年度からの3年間の介護予防事業費を、毎年度、予算計上しているものです。

今回、平成27年度における介護予防事業の予算を計上するにあたっては、
今年度に策定する「ひらかた高齢者保健福祉計画21(第6期)」の内容に基づき、
より実態に近い形で必要な予算を見積もったことにより、
その予算額は、平成26年度の予算額に比べて低くなっていますが、

新年度予算では、介護予防事業の取組みをさらに充実するために
必要な予算を確保しております。



【質問2】

ただいま計画のお話が出ましたが、
ひらかた高齢者保健福祉計画21第5期では要介護認定者数推計について、
平成26年10月1日時点の第1号認定者出現率を17.5%、
認定者出現率を18.2%と見込んでおられましたが、
第6期計画における実績については、第1号認定者出現率が17.8%、で、0.3ポイント増え、
認定者出現率は18.3%で、0.1ポイント増えており、
僅差ではあるもののいずれも第5期の見込みを越えています。

要介護認定者数の見込みと実績について、具体的な数値を示していただくとともに、
こうした結果について、どのようにお考えかお伺いします。



【答弁】

要介護認定者数推計につきましては、
第5期計画の要支援認定者数の見込みが5,489人に対し、
実績が6,519人と2割程度上回っており

また、要介護認定者数につきましては、
12,728人の見込みに対し実績が11,916人と1割程度下回っています

認定者数全体では、見込みが18,217人に対し、
実績が18,435人と218人上回っている状況です。

認定者数の見込みについては、高齢者人口と認定率の推計から算定しているもので、
結果として実績との差異は生じるものであり、
その要因については、様々なものがあると考えます。

今後においても、介護予防事業を重要施策のひとつと位置づけ、
ひらかた高齢者保健福祉計画21第6期に基づき、
高齢者の方々が、いつまでも健康で暮らし続けることができるよう、
介護予防や健康づくりのための取組みを進めてまいります。



【要望】

見込みの認定者出現率に比べて実績の出現率が上回っていますので、
本来的にはこの差が誤差の範疇かどうかも含めて原因分析が必要です。

認定者の見込みの部分には
「この推計は介護予防の実施による効果を含んだ推計」と書いています。
そして、今の枚方市の介護予防事業への参加者数は
事務事業実績測定ベースでみると、毎年目標未達成です。

ここから、あくまでも仮説ですが、
仮説として、「介護予防の参加者数が目標通りに行かなかったから、
介護予防の効果があまり出ずに、要支援者、要介護者が見込みよりも増えた」
ということも考えられます。

そんな中、確かに余っていたとはいえ予算を実績に合わせているのですが、
この分野に関しては目標を達成するために予算を投資するという考え方もあるはずです。

なんでもかんでもやればいいものではありませんが、
効果があり、参加者が増える介護予防事業を展開していっていただきますよう要望いたします。

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枚方市議会議員
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