みなさま
こんにちは木村亮太です。

予算特別委員会の質疑内容です。

複数に分かれております。



■商店街活性化補助金事業


【質問】


補助金を際限なく投入するだけでは
なかなか地域経済の活性化につながらないと考えます。
また、補助金を投入したらしたで、
その効果を検証することが非常に重要だと考えます。

効果検証はどのようにしていくのか見解をお聞かせください。



【答弁】
これまでの制度では、目標設定や指標を定めて
効果測定を行うものとはなっていなかった。
24年度には、集客数や売上などの指標・目標を設定する予定。

活性化プラン(補助金交付)を最大3か年までに設定します。



【意見・要望】

しっかりと費用対効果を見据え、
惰性で補助金を投入し続けることがないよう要望




■枚方宿地区出店促進事業補助金について

【質問】

平成24年度に新設される家賃補助制度ですが、
どれくらいの事業者を想定しているのでしょうか、

また、補助金が際限なくいつまでも支出されるようなものとなっていないのか、
その効果測定はどのようなものを考えているのか、お聞かせください。


【答弁】

枚方宿地区に、新たに出店する事業者への店舗賃借料の補助で、
地区の景観と調和した外観であること、
飲食や土産・雑貨店といったにぎわいの創出に
つながるような店舗であることなどを要件としています。

また、年間3店舗程度の新規出店を見込んでおり、
賃借料の2分の1を、店舗の定着が想定される2年間を限度に補助する予定です。


なお、事業者が賃借料を支払ったのちの補助であるため、
その際には事業の進捗状況や売上等の報告を義務付けるとともに、
必要に応じ、市が直接、現場確認を行うなど、より効果が測定できるよう検討を進めていく。



【意見・要望】


期限を設けるとのことなので、都度チェックをするように要望。

また、町屋情報バンク支援制度をしていても登録数が少なく、
出店したくても出店できない事業主が多いと伺っています。

お金の補助以上に、家主が貸したいと思えるような
環境を醸成していく必要があると思われます。






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枚方市議会議員
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