生キムチ(コッチョリ)の作り方
アンニョンハセヨ、キムチ王子です。
皆さん、海の匂いを食卓で味わえる牡蠣の季節が訪れました。
牡蠣は好きですか?
子供の頃は海の近の季節が訪れました。
牡蠣は好きですか?
子供の頃は海の近くに住んでたので、
この季節になると新鮮な牡蠣をよく食べました。
故郷を離れていると食べる回数がどんどん減ってます。
韓国ではお刺身で食べる時も多いですが、キムチに入れたり
和えものにして食べる時も多いです。
今日のカタコト料理教室は牡蠣を使った生キムチを作ります。
昨日書き忘れましたが、コッチョリ(겉절이)の意味は
コッ(겉)は外面、外、表の意味です。
そしてチョリ(절이)はチョリダ(절이다)で漬ける、塩漬けにするの意味です。
直訳すると外の部分だけ漬けるの意味になりますが、
熟成させないキムチの意味です。
それでは材料からみてみましょう
<材料>
・白菜 500g(1/4個) ・牡蠣 約 10~15粒
・長ネギ 1/4本 ・ミニネギ 20g
<作り方>
野菜を切る。
・白菜は長さ5cm、幅1cmくらいに切る。
・長ネギは斜め輪切りにする。
・ミニネギは3~4cmに切る。
白菜を塩水に浸ける。
・切った白菜を洗って塩水(水250ccに粗塩50g)に浸ける。
・白菜が浮かないように重しをして置く。
塩水に浸ける時間は6時間を目安にして下さい。
夜浸けておいて翌日に洗う場合は塩の量を20%減らして下さい。
6時間が経ったら浸けておいた白菜を洗う。
・必ず味見をして塩辛くないか確認すること。
*塩辛かった場合は少し水を流しておく。
・水気が抜けるようにざるに上げておく。
牡蠣を塩水で洗っておく。
・塩水に洗ったらざるに上げておく。
キムチの素を作る。
<生キムチの素>
・粉唐辛子 粗 大さじ3 調味用 大さじ1
・砂糖 大さじ2~3 ・ニンニク 大さじ1
・生姜 小さじ1 ・イワシのエキスかアミの塩辛 大さじ1
・醤油 大さじ1 ・ゴマ油 大さじ1
・ゴマ 小さじ1
*砂糖は最初は大さじ2で作ってください。
後で和える時に足りなかったら足すようにして下さい。
*ゴマ油は和える時最後に入れて下さい。
和える。
・ボールに材料を全部入れて生キムチの素で和える。
*牡蠣は崩れないように後で入れて下さい。
・味見をして最後の味の調整をしてゴマ油を入れる。
出来上がりです
海の匂いがたまらない生キムチ(コッチョリ)の完成です。
おかずとしてもおつまみとしても最高です。
是非作ってみて下さい。
名古屋でキムチ王子 KIMCHI PRINCE