黒澤公人のドキュメンテーションシステムの100年(1960年-2060年)

一次情報ダイレクトアクセス時代のドキュメンテーションシステム


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さて、130周年を無事迎えるために、中央公論の巻号を調整するということを行った。

中央公論は、長年、年号の組み合わせで、刊行してきた。それを、130周年に合わせるために、128年(2013)、129年(2014)、129巻(2015)、130巻(2016)、131巻(2017)と、年号から、巻号に変更した。

コンピュータシステムは、例外に弱い。多くの雑誌が、巻号を基準に発行を管理しているので、年号、巻号の微妙な変更は、対応不可に近い。

 

国会図書館の記事索引で、2014年8月の記事を検索してみると

新帝国主義的な動きをどう封じ込めるか 世界にはリベラルな民主主義しか残されていない (特集 中露の膨張主義 : 帝国主義の再来か)

G・ジョン アイケンベリー,白川 義和 聞き手

掲載誌 中央公論 129(8) (通号 1569) 2014-08 p.82-87

 


ICU Discvery で検索してみると

 

2015年6月の記事では

 

国会図書館サーチ

そして、中央アジアでの覇権争いが始まる 習近平、プーチン演ずる「新・世界秩序」の舞台裏 (特集 中露急接近で何が起きるか)

フランシス フクヤマ,会田 弘継

掲載誌 中央公論 129(6) (通号 1579) 2015-06 p.80-87

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中央公論が、工夫した 129年、129巻は、索引の処理上では、無視されて、ともに、同じ129 に

なっている。

 

ICU Discoveryの場合、ICU OPACにリンクして、現物の雑誌の所蔵を指し示しているだけなので、特に、129年、129巻は問題にはならない。

 

 

今後、雑誌記事のデジタル化や、その記事固有の絶対番地が確定してくるので、129年、129巻などという問題は、瞬く間に解決してしまうに違い。

 

こんなことをグチグチ言い出しているのは、単なる図書館員の嫌がらせとも考えれられる。(嫌がらせではなく、こだわりだ。)

 

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さて、雑誌を眺めていると、本当の問題は、年号、巻号という問題は、どうでも、いいような問題だということがわかる。

 

中央公論、アエラをはじめ、雑誌の記事タイトルの複雑さは、半端ない感じなのだ。

多くの問題は、特集の多さ

 

サブタイトルなのか、タイトルなのかさっぱりわからない付け方。

 

中央公論 130巻3号の56ページの記事をみると

朴政権はどこへ向かうのか 変曲点に立つ韓国外交 (特集 韓国豹変の深層)

朴 喆熙

掲載誌 中央公論 130(3) (通号 1588) 2016-03 p.56-61

 

また、68ページをみると

「四割が非正規雇用」を論じる前に 「正規」と「非正規」の線引きをやめよう

玄田 有史

掲載誌 中央公論 130(3) (通号 1588) 2016-03 p.68-76


正式な記事タイトルの前に、形容詞のようなタイトルがついている。
なんとも、複雑な構造をなしているような気がする。

雑誌記事索引担当者は、ほんとうに、たいへんなお仕事だと改めて、考えさせられました。
 

 

 

 

 

 

 

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