円安と消費税で、2016年度の海外のデータベース、電子ジャーナルの価格は
30%アップになる。
為替 2014年10月の為替 108円
    2015年10月の為替 125円

海外データベースの消費税 8%

データベースの通常の値上がり 5%

それらを掛け合わせると、30%以上のアップになる。

為替変動(円安)、外国データベースの消費税問題で、
図書館の財政は破綻しかねない状況になる。


たとえば、ここに10000ドルのデータベースがあるとする。
2014年10月の為替が1ドル108円 なので、1080000円になる。

2016年はどうだろう。5%の値上げがあったとして 10500ドル
為替は125円として、 8%の消費税が加わると、

10500 * 125 * 1.08 = 1417500円

30%以上のアップだ。

仮に 5000万円でも、6500万になり、1500万のアップだ。

それだけのアップを、予算増加させる力はないし、
大幅な削減しかない。

壊滅的な打撃だ。

最悪のタイミングで、消費税がかかってくる。
円高だったら、よかったのに。