今、図書館は、恐ろしい勢いで変化している。

図書館にあった、書架は撤去され、パソコンにとって代わり、
あれほどあった、雑誌は何処へ消えた!?
静けさがモットーだった図書館に笑い声が会話の声が
賑やかに響き渡る。
貸出用パソコンも多くなり、パソコンを囲んで、会話が弾む。

レポートを書くためのサポートの場を提供することも
多くなった。

大学自体が変化しているので、図書館もそれにつられて変化している。

図書館は、目まぐるしい勢いで変化している。
多面的な性格を持つようになり、図書館という名称がたぶん、ふさわしく
ない時代がもうすぐ来ようとしている。

電子図書や電子ジャーナルが多くなると、図書館システム自体の意味も
大きく変わっている。
日本語の電子書籍化は、大きく遅れている。
Googleが、2004年から、世界中の図書館の図書をスキャンし始めて
十年以上が経過したことになる。
何億冊の図書をスキャンしたことだろう。(重複本も存在するので、
データとして、数千万冊ということになるだろうが)

そこには、既に、とんでもない電子図書館が存在しており、
10年の月日をかけて、Google の行ったことは、認知されたのである。

  1. Googleが本をスキャンする行為は合法との判決が下る - Gigazine

    gigazine.net/news/20131115-google-book-scan-as-fair-use/
    2013/11/15 - これまで、Googleは、出版された2000万冊を超える本をスキャンし電子化、書籍の全文から検索を行えるサービス「Google Books」を提供してきました。Google Booksでは、書籍内の全文を対象に検索を行うことができ、検索結果には書籍の ...
  2. Google書籍スキャンに合法判決!実現に大きく近づくGoogle ...

    matome.naver.jp/odai/2138478763341486001
    2013/11/19 - 著作権侵害で訴えられていた、Googleの図書の全文複写プロジェクト(Google Books)に「書籍のスキャンは合法」との判決が下った。このGoogleの勝利で「世界中の情報を整理し尽くす」というGoogleのビジョン実現にまた一歩近づきそうだ。
  3. グーグルの書籍検索サービス合法判決でますます拡大する日米 ...

    agora-web.jp/archives/1569233.html
    2013/11/20 - 訴訟は図書館の蔵書を無断でGoogleにスキャンされた全米作家組合などが05年に提起した。08年に和解案が発表されたが、当初の和解案では全世界の著作権者が対象とされたため、日本の出版業界に電子書籍の黒船騒ぎが起きた。