黒澤公人のドキュメンテーションシステムの100年(1960年-2060年)

一次情報ダイレクトアクセス時代のドキュメンテーションシステム


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1000円の本が1冊あるとすると、その本は物理的空間を占めてる。

物理的空間を維持するために、なんらかの方法で、維持しなければならない。

自宅の中にあれば、その自宅の建築費やアパートの代金の一部が、その本を物理的に

置いておくために使用されることになる。


それが、10000円分、100万円分、1000万円分、1億円分、10億円分、100億円分と変化していくと

どうなるか。


100万円分の図書 1冊1000円としても、1000冊ある。

簡単な書架に置く訳にもいかず、すくなくても、小部屋が必要になる。小部屋は建物の建築費の

一部分なので、もしかすると、100万円分ぐらいかかっている。


1000万円分の図書をもつと、ちょっとした、家一軒分が必要になり、1億円分になると、

ちょっとした図書館程度の建物が必要になり、10億円分になると、かなり立派な図書館が

必要になり、100億円分になると、とても、立派な図書館が必要になる。


それが、200億円分に増加すると、既存の建物も対応できず、増築や新築が必要になる。


物理的図書が、空間に占める関係



たとえば、年間1兆円の図書は、販売され、家庭の中に単純に蓄積されていくと、

日本経済に、1兆円の管理負担をかけているともいえる。

それが、年々蓄積していくことになる。


出版不況の問題は、物理的図書をどのように扱うか、明確な対策がないことある。

しかし、問題は、すでに電子書籍に移行している。

出版不況が解決する手段は、ほとんどない。




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音楽が、CDからネットに変化して、

CDの管理コストもなくなってしまった。

昔ならアパートの中に、CDが山積だった人も、今は、小さな機器一つあれば十分である。

しかも、タイトルや歌手、演奏者別に管理も、圧倒的に便利なり、

一瞬で、必要とする音楽を探し出すことが可能になった。

昔なら、CDの山から、CDを探し出すのは、宝探しよりたいへんだったりしたはずなのだが。





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知的生産の技術は、生産物、収集物の蓄積、管理が膨大になるにつれて、崩壊していく、

それは、木造建築が、2階、3階をつくることができるが、10階、20階という建物を建築するのが

難しくなるように、直積があるレベル越えようとすると、維持が困難になる。

生産は、人間活動が基本になるので、大きく変化することはないが、蓄積は、時間の経過と

ともに、増加していく。1年、2年が、5年、10年、50年となると、蓄積量が、おおきくかわり、

管理維持が困難に陥る。

すると、蓄積のテクノロジーを変化させようとする。カードからコンピュータへ。


もう一つは、蓄積を一定量以上増やさないという方法を取る。

そうすることで、蓄積管理を維持しようとする。



蓄積の増加は、管理スペースの増加、管理時間の増加、管理コストの増加に悩まされることになる。

これを解決する方法は、生産と蓄積管理を分離して、蓄積管理を、他の人(アメリカの映画風だと

有能な司書さんが、キャビネットのファイルを整理して、すぐ、必要な種類を探し出せる)

お願いすることが最良の方法だ。

しかし、個人では、それは、難しい。


そこで、個人では、方法論の変革を起こして、乗り切ろうとする。

現在では、コンピュータの交換とソフトの交換である。


しかし、知的生産と蓄積は、両立しえないので、生産を維持するためには、

蓄積、管理(スペース、時間、コスト)を最小限(たくさん捨て去っていく)に

していく以外にない。







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中学生時代に1冊の本に出会って、運命が変わった。

知的生産の技術という本だ。

それ以来、ノートがカードになった。


しかし、知的生産の技術は、生産と蓄積・管理がペアになっている。

生産は、わりかし簡単で、どんどん生産ができるが、蓄積と管理がたいへんになる。

100枚、1000枚、10000枚ぐらいまではなんとかなるが、いつしか破綻する運命が直撃する。


それが、パソコンになっても、やはり、どこかで破綻する。


職場で、仕事をすると、書類がどんどん溜まっていく。

そして、破綻する。無限に書類を職場に蓄えることはできないからだ。

むしろ、個人のための書類置き場などほとんどないに等しい。


アメリカ映画をみると、いつも整然としたキャビネットから書類を探すシーンが美しい。


しかし、電子情報化社会になった。


種類はどんどん捨てていかなければならない。

ボロボロを記憶が抜け落ちていく。


結局、知的生産の技術とは、蓄積しないえ、捨て続ける技術でもあるようだ。

幸い、インターネットでいろいろ探せる時代になった。

個人が紙で蓄える時代ではないのだ。


知的生産の技術は、生産したら、すぐ忘れてしまうのがよいのかもしれない。



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