黒澤公人のドキュメンテーションシステムの100年(1960年-2060年)

一次情報ダイレクトアクセス時代のドキュメンテーションシステム


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手品をやるマジシャンは、突然、ポケットや不思議な箱からなにかを出す。

そのためには、種を仕込んでおく必要がある。

 

巨大図書館で、本を探すには、実はちょっとたいへん。一杯歩かなければならないし、探したい本も情報も事前に調査しておかなければならない。

図書館にぶらりときて、適当な本をみつけて、という優雅な時代はかつての話で、今は、そうとも言えない。

 

図書館の本は、単に棚に置いてあるだけだ。しかも、その本は、だれでも自由に触っても、書架からも抜き出していいので、本来の位置に本があるとは限らない。

 

図書館は、分類法にしたがって、順番に本を並べているが、いろいろな本のタイプや用途別に、いろんなところに置いてある。これは、雑誌で、それは、参考図書で、こっちは辞書で、これは特別コレクションで、。。。 実は、本を探すには、それなりの経験が必要になる。学生が大学にいられる時間は、4年程度で、図書館の使い方になれたことには、卒業になる。

 

その点、自動化書庫はいい。単純明快だ。

なんの知識も必要なく、そして、だれかに相談したり、手続きをすることもなく、利用できる。

マジックボックスの所以である。

もちろん、図書館によっては、いろいろな手続きが必要な場合もある。

しかし、学部図書館にいって、図書を見せてもらう手続きをしたりするよりは、明らかに単純だ。

自動化書庫に余裕があるなら、キャンパスに散らばっているお困りものの、資料を、自動化書庫に入れてしまうだけで、利用されるりっぽな資料に変身する。

 

マジックボックスの中で、誰でも、自由に利用される図書に変身する。

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最近の蔵書点検は、業者さんが、一晩でバーコードをよんでくれるので、図書館は楽になった。

40年前の図書館を知るものにとっては、雲泥の差だ。

 

40年前は、どうやっていたかというと、目録カードボックスの1つの種類に、シェルフカードというのがあって、書架にある本と同じ順番で、カードが並んでいる。

たしか、二人1組で、シェルフカードと書架を順番に突き合わせていく。

その時、クリップを用意して、本がないと、クリップをつけていく。

貸出中図書もあるはずだから、きっと、そのあと、貸出中図書カードを調べて、貸出中図書の場合は、

クリップをはずした。icu図書館の貸出カードは、分類番号順に並べてあった。

 

だから、1日で、どのくらい調べられたのだろうか。当時は、蔵書が少なかったが、それでも、たいへんな作業だった。

 

こう書いてみて、この文面から、どれだけ、具体的なイメージがわくのか、甚だ、疑問だ。コンピュータのない時代は、カード1枚1枚がすべてでったのだ。

 

さて、開架書架21万6000冊分の読取データを、図書館システムに取り込んで、蔵書点検作業を行う。

行方不明になっていて、なかなか見つからない本の所在場所が、あぶりだされる瞬間である。貸出担当者も、もう、何日も前から、不明本がみつかるのを楽しみにしている。

どんなにさがしても、みつからない本があるのだ。それも、最近、増えてきた。

どうして、見つからないのかというと、請求記号順の本来あるべき場所に本がないので、探しようがない。

周辺を探そうにも、本だらけでなのだ。木の葉の中に隠された木の葉、小石の中に隠された小石のようなもので、見つからないのだ。

 

さて、どうしてみつからないのか、本につけてある番号を勘違いか、読み間違いかで、間違えてしまうのだ。本来の数字と違う番号に勘違いして、置いてしまう。

 

たとえば、

 

962が、926と数字が入れ替わっていたり、233が223と勘違いされたり、233が、238となったりすると、分類で大きく違ってくるので、本来あるべき場所から変わってしまう。

 

だれかが、 224と並べていたのが、228とかに突然とんでしまうと、次のだれかが、228を先頭に並べだすと、228が、2か所に分散して、どちらが、正しい位置のか、わからなくなってしまう。

 

216000件のデータを元に、図書館システムから、請求記号、書名、所在場所をついたデータを吐き出して、EXCELで読み込んでみると、本来請求記号順に並んでいる書架が、いたるところ、無数の小さな混乱があるのが、わかる。

アルバイト学生の手のある時に、なおしてもらうしかないが、どうする。リスト作成するには、何千枚のリストになり、そんな大量のプリントを作成すると経理から怒られてしまうに違いない。

NotePCで、見ながらやるのか?

それともiPad で、見ながらやったらどうか?

頭はフル回転で考えるが、どうも、それも、無駄なのかもしれない。

 

アルバイトの仕事の一つに、シェルフリーディングというのが、ある。書架を順番に見て行き、請求記号の乱れを見つけたら直すという、とんでもなく、地味な仕事だ。

アルバイト予算にも限りがあるので、シェルフリーディングに労力をかけるのも、難しいが、結局、それをやる以外方法がない。

 

図書館の図書の貸出を増やす方法は、非常に簡単だ。

書架の本が、手早く、簡単に見つけ出せるようにすることだ。必要な図書がみつからなければ、図書の本を借りようがない。

もちろん、目録データの整備も当然だ。

 

書店の本が売れない理由は、同様の理由で、非常に明白だ。

買いたい本を顧客が書店の中で、見つけられないのだ。だから、書店は、野積みの本しか売れないのだ。その点、アマゾンはいい。買いたい本がすぐ見つかるし、届けてもくれる。

 

さて、図書館の貸出冊数が減っているのは、書架が乱れていて、読みたい本を見つけ出せなくなっているに違い。もし、もっときちんとされていれば、5%アップ位の貸出数の増加が期待できそうだ。

5%といえば、10万冊の貸出しがあれば、5000冊のというとんでも数字になる。

 

その点、自動化書庫はいい。アマゾンと同じように、コンピュータで本を指定すればいい。

すると、本が出てくるのだ。たしかに、自動化書庫は、図書の貸出数アップに貢献しているのは、まちがいない。

きっと、面倒くさがりやさんは、自動化書庫を愛用しているに違いない。

 

 

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自動化書庫は、蔵書を入れ、OPACで出庫指示という使い方が一般的である。

 

しかし、自動化書庫は、別に図書館システムと無関係に独立したシステムとして、運用することができる。

すると、自動化書庫のコンテナに入るものはなんでも入れることができる。

その時、自動化書庫システムで管理するように、なんからの管理番号が必要であるので、自動化書庫システムに登録する。

 

ICU図書館では、実例がないので、それなりの想定を考えてみると、

ここに

 

ゾウの置物、鹿の置物、サルの置物が3つあったとする。

管理しやすいように、一応、箱に入っており、コンテナにいれても問題のない大きさであると仮定する。

 

ゾウの置物には、 99990001

シカの置物には、 99990002

サルの置物には  99990003

 

という番号をつけて、バーコードや、ICチップをつけておき、入庫する。

 

それを、出庫するときは、出納ステーションで番号をいれれば、取りだせる。

 

もし、なんの管理もせずに、入れてしまえば、永久に取りだせなくなってしまう。

と、いうことはないが。

作業日時が分かっていれば、その時動いたコンテナを、30個ぐらい調べれば、みつけることができる。

 

という、わけで、管理する気があれば、なんでも管理できる。

秘密の隠し場所にもなる。

注意すべきことは、コンテナは高速で、横移動、縦移動等をするので、コンテナから落ちたり、はみ出したり、飛び出したりするようなものは、故障の原因になるので、絶対いれてはいけない。

 

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書架で管理する上で、厄介なのは、製本していない雑誌だ。製本すれば、いいのだが、最近、雑誌も電子ジャーナルになって、購読冊数も激減しているので、製本もあまりしなくなった。

自動化書庫は、未製本雑誌管理もしやすいかもしれない。書架でも管理しにくので、自動化書庫でも管理しにくいが、それでも、書架にくらべると圧倒的に便利だ。

 

自動化書庫の管理単位は、60cm幅のコンテナが基本で、おこなう。

雑誌が、60cm以上あれば、コンテナ一杯につめこんでしまえば、製本などということもなく、管理可能になる。ここで、迷うのは、固定ロケーションを設定するかだろう。

利用が多いと、戻す時、時間がかかってしまうという難点があるが、所定の場所に所定に巻号の雑誌があるのは、安心感がある。さすがに、未製本雑誌をバラバラで管理するのは、気分的にも、難しいかもしれない。

自動化書庫は、コンテナを搬送するので、コンテナ内の加速度もかなりある。未製本雑誌が、隙間だらけで入れるのは、なかなか、難しい。できれば、コンテナに、ぎっしり詰まった状態で管理するのが、よい。

 

すると、あとから抜けていた巻号をあとから追加するとき、すきまがないと大問題になるが、それらは、

半端な未製本雑誌にコンテナにいれておくことでも、特に問題ない。

 

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最近のAIの発展がものすごい。

将棋や碁の世界では、圧倒的につよい。

NHKテレビによれば、タクシーの乗客予測までするという。

 

最近では、牧師もロボットになったとか。

 

http://www.christiantoday.co.jp/articles/23886/20170609/pastor-robot-blessu-2-reformation-500-years.htm

 

ルターもびっくりである。

 

さて、そんな風に考えてみると、Discovery もどんどん AI化して、人間の介在をできるだけ排除しているようにも見える。

 

本来、Discovery は、フルテキストデータベースを検索するという非常に単純な設計であったが、書誌情報や索引、ブックレビューなどのデータもたくさん混入しているので、それらの解決を研究しているようだ。

 

Discoveryの最大の強みは、各出版社のフルテキストを、検索専用データベースをして、安価に購入していることだ。この関係で、非公開情報も入手できるので、Googleではできない分析も可能になるだろう。

 

昔のように、CPUの能力の限界、データ量の限界というのが、問題ないので、今は、どんどん発展していく。

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杏林大学井之頭キャンパスを見学する機会があった。

 

大学の中心に大学図書館が置かれたすばらしいキャンパスである。

講義棟などは、外見は非常にシンプルであるが、図書館棟は、ギリシャ・ローマ風の柱がそびえる非常にデザイン的な建物である。

 

詳細は、こちらをごらんください。

http://www.kyorin-u.ac.jp/univ/student/campus/inokashira/

 

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ICU図書館は6月末に、業者による蔵書点検をする。業者一晩をかけて、図書館にある蔵書を読み込む。(ICU図書館の場合は、開架35万冊を2年で、半分づつ実施する。)

ICU図書館の場合は、あまり紛失する本は多くない。蔵書点検の大きな楽しみは、行方不明本の発見である。

図書に付けられた請求記号順に本が並んでいないと、本はすぐ行方不明になる。

貸出されていない本が、書架にない場合、学生から、探してくれという要求がくるので、担当者が探すのだが、一度見失った図書を見つけるのは難しい。本来あるべき場所にない以上、他を探しようがない。

間違っていないか、周辺を探してみても、見つかる確率はひくい。

 

学生アルバイトに余裕があるときには、シェルフリーディングという作業もある。学生アルバイトに書架を順番にチェックしてもらい、間違った請求記号の本をみつけたら、正しい位置に直してもらう。アルバイト学生は、授業の空き時間をつかってアルバイトをしているので、一度に、作業できる量も知れているので、実に、気の長い作業でもある。しかし、本を探す方法といえば、そのような方法ぐらいしかない。

図書館内部で、蔵書点検をすることも試みたこともあったが、最近は、図書館の図書の蔵書点検は、

経理の監査にも必要になっているので、業者による蔵書点検を行うことになった。

財産が本当にあるかという証明が求められている。紛失本は、除籍することが求められており、いつまでも行方不明本だといっていられない。しかし、蔵書点検をして、その時、不明本だからといって、直ぐに除籍することはできない。しばらくすると、出てくることがあるからだ。どこからでてくるのか、なかなか説明しがたいのだが、どこからとなく、図書が出現してくるのである。

 

蔵書点検をしたあとのデータは、図書館システムの蔵書点検システムに取り込むと、問題リストを作成してくるので、その後始末に追われる。データの所在場所が間違っていたりする。貸出中の本がみつかることがある。返却漏れなのかもしれないし、学生が、間違って、書架に戻してしまったのかもしれない。

本来、自動化書庫に戻るべき、本が、開架書架に間違っていってしまうケースは多い。しかし、それらも、正しい請求記号の位置に置かれていれば、みつかるのだが、間違った場所におかれると、やはり、判らなくなる。

 

返却された本や、利用された本は、一度、サーキュレーションデスクに集められて、訓練されたアルバイト学生によって、書架にも戻されていくのだが、必ずしも、正しい位置に戻されるとは限らない。

ICU図書館の請求記号は非常に複雑で、アルバイト学生も、訓練とテストをしないと、作業させない。

それでも、図書が、間違って配架されてしまうことが、発生する。

 

図書館システムの蔵書点検システムは、大きな問題は、リストアップされるが、請求記号の前後の入れ違いなど、細かいことはチェックしない。細かいことまで、チェックすると、とんでもない量のリストをつくることになるので、システム的にはできない。

 

では、どうするかというと、図書館システムで、蔵書ファイルを作成するという機能をつかって、蔵書点検をした図書番号順に、そのまま、書名や、請求記号のついたファイルを作成する。20万冊蔵書点検したら、その20万冊分のリストを(ここは、重要)、蔵書点検したファイルそのままの順番で吐き出す。

蔵書点検は、一度に、何十人もの人間が取りかかって作業をするので、そのファイルは、別に書架順に並んであいるわけではない。強いて言えば、結構、ランダムっぽい感じである。

しかし、このファイルをExcelにして、パソコン上においておくと、とんでもない強力なツールとなる。行方不明本の図書番号を入れて、検索すると、とんでもないところに本があることが、一目瞭然でわかるのである。図書は、毎日、毎日利用されていくので、蔵書点検した状態は、日々、どんどん崩れていってしまうので、完璧ではないのだが、どうしても、見つからない本をみつけだすファイルになる。

 

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自動化書庫の蔵書点検はできない。

自動化書庫の中は、ランダムに入庫されている。

出納ステーションに出てくるコンテナの入出庫作業時が、コンテナの中が正しい冊数なのか、調べられる唯一の機会なので、その機会に調べる。

すると、不一致の例が見つかるので、それは、時間があるときにじっくりと調べる。

コンテナの中の本が多い時は、割と簡単にわかるが、コンテナの中の冊数が少ないとなると、それを探り当てるのは、なかなか面倒になる。

実際、そのようなトラブルを探してみると、不思議なもので、トラブルのある本は、最初にはみつからず、いつも、最後のほうに隠れている。いたずらっ子が、先生に見つからないように、友達の陰に隠れているのに、よく似ている。

 

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このブログのタイトルは、自動化書庫はマジックボックスであるであるので、そのことを書かなくてはならない。

図書館で、やっかいのは、小規模コレクションの管理である。数十冊、数百規模のコレクションを別置するには、厄介である。

しかし、自動化書庫は、別置とか考える必要がない。複数の図書館の分類番号が違っている本や、分類番号のない本でも管理可能なのだ。

 

自動化書庫は、1冊づつ取りだすことを前提に考えれば、実に、マジックボックスといっていい存在である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大規模書店というのがある。ビル一つや巨大なフロアーが、書棚に本が埋め尽くされており、ほしい本を、買い手が探す。実に、それも楽しい行動でもある。

しかし、しばしば、探したいという本がなかなか見つけ出せないで、苦労することもある。

 

探し出したい本がはっきりしているときは、アマゾンの方が便利だ。検索して、クリックすれば、あとは届けてくれる。(アメリカでは、本の価格は一律でないので、安く買えることもある。日本でも古本は、値段を自由についてもよいが)

 

さて、東京大学に巨大な自動化書庫 300万冊ができたという。(運用は、すこし先になるが)

 

自動化書庫には、目録データがある資料で、登録番号があれば、どんな順序、どんな場所にいれても問題ない。場所を固定していれる方法もあるが、場所を固定してしまうと、戻す作業がたいへんになる。なので、基本は、フリーロケーションを呼ばれる、場所は固定されない運用になることが多い。

(固定とフリーの共存も可能だが。)

 

さて、利用者にとって、巨大自動化書庫とは、アマゾンのようなものと考えればよいだろう。

(アマゾンといっても、実に多彩なものを売っているので、ここでは、普通の本をうっているアマゾンという

 意味で書いている。)

 

いままで、書架の隅や研究室の中にしまわれていた本が、これからは、自由に利用できるようになる。

 

このように書くと、自動化書庫がゴミダメになってしまうという意見に遭遇する。たしかに、ゴミダメのようになってしまうというイメージは、嘘ではないように思う。しかしながら、書架では絶対管理できないような薄い冊子やパンフレットのような資料でさえ、目録がとってあれば、利用可能になる。ゴミのような資料さえ、活用を可能にする。

さすがに、300万冊の巨大な自動化書庫といえども、その容量には、限界があるが、しばらくは、大丈夫だろう。当面、なにをどのように入れるかが、問題だろう。

 

ひとつだけ、面白いことを教えておく。

150万冊までは、出庫、入庫速度は、あまり変化しない。150万冊を超えだすと、奥側のコンテナな利用をされるようになるので、出庫、入庫速度は遅くなる。それは、10年後、20年後の話かもしれない。そのころに、その違いに気づける人もいないのかもしれないが。

 

さて、運用5年目あたりで、100万冊以上入庫されていると、大成功と思われるが、どのような運用をするのかが、楽しみである。運用5年目あたりで、50万冊以下のようだと、あまり、成功したとは言えないかもしれない。

 

 

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東京大学図書館の自動化書庫が完成したというのを聞いた。建物空間の湿気を抜く必要があるので、

自動化書庫への入庫作業は、しばらく先になるそうだ。

 

さて、300万冊の図書をどのように管理するのか、いろいろ気になるところである。

自動化書庫には、書架では、絶対できない特技がある。

 

図書館の図書には、請求記号というものがついている。

昔の図書館の書架には、利用者が入ることはできなかったので、図書についている請求記号を調べて、図書館の人に、図書を探して取りだしてもらう必要があった。(図書を請求するための記号)

その請求記号は、図書の排列順を決めるものである。

図書館の本には、棚の位置を確定する絶対番地のような請求記号が必ず、必要なのだ。

それは、分類でなくても、アルファベット順でも、番号順でもなんでもいいのだが、なんらかの番号を必要なのだ。

 

ところが、自動化書庫には、たくさんのコンテナがあって、そのコンテナに本をいれるので、そのコンテナが、その本の所在場所になるので、請求記号は必要ではない。自動化書庫の中の本は、基本的にはランダムなので、分類や文庫などもランダムになっている。入庫する時は、きちんといれることができるが、それが、年間10万回、20万回と出庫されると、それは、利用されて、別のコンテナにもどるので、いつしか、自動化書庫の中はどんどんランダムになる。

 

たとえば、ICU OPACで

 

地方公益経済圏の創定   という図書をさがすと、請求記号のついた図書と、請求記号のない図書(******で表現されている)が2冊でてくる。共に、自動化書庫に入っているのだが、

別々のコンテナに入っている。 ****** は、分類されずに、自動化書庫に入庫された本である。

 

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