ツインソウル駆け込み寺? | ツインソウルによろしく

コウテツでございます^^いつもお読み頂き誠にありがとうございます。またイイね!やメッセージやコメントを下さる方、合わせてお礼申し上げます。

 

僕はこうして三次元のお仕事以外でも皆さんと交流を持てていることを本当にありがたく思っています。三次元の現実はどうしても上辺だけの付き合いになったり、気が進まないなぁ〜と思うことをしないとならなかったり、何だかなぁなこともしていかなくてはならないのですが、こちらではいつも本音の話をさせて頂き、またお聞かせ頂くことも多く、本来はいつもこうありたいよねって思います。(それはそれで大変になるんだろうけどね)

 

“ツインソウル”と言っても人によってその体験は様々で、その過程では大変な魂の試練のようなものを経験することもあると思います。僕ら自身も大変な内的変化を経験し、その変容が物理的三次元にも影響を及ぼしていたので、“内も外も天変地異!”みたいな日々を多く過ごしてきました。でも今振り返るとそれはやはり魂の“大浄化”の嵐に巻き込まれたのだろうと思います。大浄化には感情的な善悪の判断はなく、ただ浄化に必要なことが起きるのみです。でもそれを表層の感情レベルで捉えると、非常に耐え難い苦しみに感じることしか出来ず、否応なしにも魂の波動を上げていかざるを得ない、そういう“仕組み”で意識の上昇が図られていくものと思います。

 

とは頭や心で理解しつつも、実際の過程においては大変なことも多かろうと思います。

例えば、ツインソウルに関して言えば、自分が既婚者、或いはお相手の方が既婚者であるというような場合、倫理観や貞操感との板挟みに合うこともあるのではないかと思います。これも非常に大きなハードルだと思います。三次元的な一般倫理観に照らし合わせれば“不倫は御法度”、周りの人を不幸に巻き込むのではないかという躊躇も沸き起こるのではないかと思います。でもツインソウルと真正面から向き合うことを避けることは“魂の罪”になるとも言われます。三次元の倫理感をとるか魂の定めに従うか、究極の選択を迫られるかも知れません。

 

そしてこの場合、一概にどちらの選択が正解かとは言えないように思うのです。僕たちは明らかに魂の定めに従ったタイプではありますけれど、それぞれの事情というものもあるでしょう。状況に応じてケースバイケース、様々な選択の取りようがあるのだと思います。

 

僕としての個人的な願い、或いはこちらに来られる方は、“魂の求め”に従いたいと思っていらっしゃる方が殆どです。でも現段階の状況ではそれを望むことは、古いタイプの“一夫一婦制の崩壊、或いは終焉”をも意味するのですね。もちろんツインソウルの魂の統合は通常思われる不倫とは異なり、真実の自分自身と繋がるという意味で次元そのものが異なるのですが、皆さんがそれを実践されると事実上の一夫一婦制の崩壊に繋がることでしょう。

 

そして、この一夫一婦制の崩壊を助長するということは、根源的な意味においては、“伊勢神宮”の否定に結びついてしまうと考察されます。何故ならば“イセの道”という古い教えの中に一夫一婦制の端緒が記されているからですね。それまでの縄文由来の日本人は、所有の概念がなく母系社会で“群婚”が営まれていたと云います。そこから農耕型の定住化に向かっていくに従って、現代に続く一夫一婦の家父長制が敷かれていくことになるのですね。

 

“今”という時は次元上昇の時。過去の古いしがらみや因習を絶って、一際高い意識レベルに立って融合の共同体社会を築いていく転換点に立っています。過去の因習がまだ完全に拭いされてもいない、また縄文時代の非文明に帰ることもない、しがらみに捉われない高い意識レベルで人と人とが結び合うまさに転換点のように思います。

 

ですから今はまだ混沌とした状態にも思えます。三次元的な因習の足かせを重く感じることも多いのではないかと思います。でも現段階で全てのツインソウルの物心両面の統合を望むことは、現実的には伊勢神宮の崩壊をもたらすと考えたなら、やはり一朝一夕には物事が進まないということが分かるのではないかと思います。

 

今現在の天皇制についても真剣に考えたなら、皇位継承の問題や、雅子さま愛子さまのお心の問題を考えても、本当はもう天皇制の存続自体の意味が問われている状態のようにも思います。でもさすがにそこは“アンタッチャブル”・・・日本人の根本的な精神性に関わることなので、敢えて触れないようにしているということはないでしょうか。でももしもスピリチュアルの世界で語られるような、私達一人一人が“神の体現”足る存在になれば、最早天皇制を維持する理由は何もなくなるという冷徹な事実があります。

 

でも今はまだ天皇制のお役目そのものを終了させるということは一部の過激な思想としか思われないと思います。ということと、一夫一婦制の終了が簡単には進まないということは同根であると考えたら、難しい問題が簡単には解決しようもないことがご理解頂けるのではないかと思います。

 

そのような状況の中、僕のただの個人ブログに何の役が務まるとも思いませんが、一時の止まり木、魂の研鑽に疲れた方の休憩所、時間潰しになれば幸いと思う次第です。

 

最近またちょっと忙しいのですが、いつもおつき合い下さる方々に感謝です^^