*
糠漬けの美味しい季節ですね♪
糠漬けと納豆、キムチ、ヨーグルト、味噌などは同じ発酵食品であることは結構知られていますね。
そして発酵食品がからだにいいってことも結構知られていますね。
そしてこのわたしが結構凝り性なことは知られてましたっけ???
常々気になっていた某発酵調味料。
「やっちゃおうかな?」と思いつつ、その度に「いや、どんどん深みにはまりそうだ、やめとこ」
と手を出さずにいたのだけれど、とうとう作ってしまうことに!!
どうせどんどん深みにはまっていくのだから、まずは簡単に作ろうってことで。
【塩麹を作るの巻】
▼材料
・(米)麹 200g(乾燥でも生でも可。もどさずそのまま使う)
・塩 60g
・水 200ml (乾燥麹の場合は250~280ml )※水道水ではなくミネラルウォーターを。
はじめて何かに挑戦する時は必ず誰か信じる師匠を決めるのです。
この塩麹の師匠はおのみさsanに。(※右上の本が師匠と言うことです)
今回は初めてなので手軽に手に入る乾燥麹『みやここうじ』を使うことに。
あとこれがそのまま調味料になるのだから、お塩はもちろん天然塩で。
水も自然なミネラルウォーター。
▼作り方
1)ボウルの中で麹をぎゅっとにぎってぽろぽろとほぐします。
ってなにげにおっぱじめちゃったけど、乾燥麹がどんな風かと言うと・・・
表面がまるで綿毛のようなもので覆われています。
これは麹菌の菌糸と「コロニー」と呼ばれる胞子の群だそうです。
ひゃ~~、乾燥たって生きてるって感じですね。
手前がほぐしたもの、奥がほぐす前です。
ぱらぱらと簡単にほぐれます。
2)塩を加える
麹と塩の割合は10:3くらいが目安のようです。
塩と麹がなじむまでよく混ぜます。
3)水を加える
水の分量は麹と同量が基本のようです。(生麹の場合)
今回は乾燥麹を使ったのでお水はちょっと多めです。
250ml 加えました。
で、またよく混ぜる。
もうこれで出来上がりです。
4)保存容器へ移し、寝かせる
熟成時に二酸化炭素が発生してかさが増えるので、容器は余裕のあるサイズを用意。
わたしは糠漬けで使っている、お気に入りの【野田琺瑯】の容器のサイズ違いを使用。
フタはぴっちり閉めないでおくのが大事。
あとは常温で暑い時期なら1週間、寒い時期なら2週間、
麹がふっくらとおかゆのような状態で麹の粒に芯がなくなるようになるまで寝かせます。
途中、水と麹が分離していたら全体が均一になるようにその都度混ぜます。
出来上がった塩麹は冷蔵庫で保管し、分離していたらその都度均一になるように混ぜます。
さて、また途中経過や仕上がり、料理などを紹介しますね♪
出来上がるのが楽しみです。
びば☆発酵、アミノ酸も豊富だよ~ん
▼参考にした本
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
---------------------------------
▼ただいま総合3位です。ぽちっと応援いつもありがとうございます。
・・・どうやらここを押してくれる人は少ないという悲しい事実(´Д⊂グスン、
そう嘆いたらちょこっと増えたようです(´∀`*)ウフフ
----------------------------