
できごと[1]~[5]
14日、レオン・パネッタ米国防長官を乗せた飛行機が、アフガニスタンの米軍基地に着陸した際、盗難車が滑走路に進入した。
ヘルマンド州のキャンプ・バスティオンに着陸したのとほぼ同じ午前11時(日本時間同日午後3時30分)頃のこと。
アフガニスタンの民間人がNATO軍の兵士から奪ったピックアップトラックが、猛スピードで空港内の溝に落ちて炎上した。
飛行機から、約100m離れていた。
犯人は炎に包まれ、現在は治療中。犯行の動機は不明。
アメリカ国防省は、パネッタを狙ったものだという証拠はないと言っている。
しかし、狙われた可能性も否定していない。
パネッタが、アフガニスタンを訪れたのは、先月のコーラン焼却、11日に起きた米兵による市民の殺害事件などがあり、
かつてないほど高まったアメリカとアフガニスタンの緊張を鎮めるため。
今年後半までに、2万2千人の米兵を撤退させることも話し合うと思われる。
16人の市民を射殺した米兵は、アフガニスタンからクウェートに送られている。
アフガニスタン国民は、アフガニスタン国内での裁判にかけることを要求していた。
このことも、アフガニスタン国民の反感をかっている。
ひとこと
国際社会では、こんなことが頻繁にあるから、影武者(double)の需要も絶えない。
今年の1月に「デビルズ・ダブル」という影武者の実話を描いた映画が公開されたみたいね。
ようやく、少しずつ真実が表になってきている。
個人的には、金正日の影武者の話を取り扱ってほしいと思う。
独裁者の統治する国だけでなく、西側にも影武者はいる。
にほ・・・。
ま、それは置いておきましょう。
アフガニスタン情勢は、どんどん悪化していて、民衆の反米感情が高まっている。
民衆やタリバンが、米軍基地を襲えば、逆襲として米兵が村を襲うという状況。
市民を殺害した米兵の行く先は、カタールかと思っていたけど、クウェートだった。
そんな中、オバマは、イギリスのキャメロン首相と会っている。
イランの核問題に加えて、アフガニスタンの問題も話している。
何と言っても、イギリスにはアフガニスタンの情報が蓄積されてるから。
19世紀に、イギリスとロシアが、この地域を巡って陣取り合戦をした。(the Great Game)
シャーロック・ホームズに出てくるワトソン博士が、アフガニスタンに従軍していたのもこの頃。
今も影響があるデュアランド線は、その名残。
オバマは、今後の対応についてキャメロンに相談しているんでしょう。
アメリカが、またしても泥沼にはまりつつある。
最後まで読んだらクリック

[1]:Reuters、"アフガン基地滑走路で不審車が暴走、米国防長官の着陸時"
[2]:AFP、"米国防長官到着の米軍基地にカージャック犯が侵入、アフガニスタン"
[3]:The Washington Post、"Vehicle rams airstrip during Panetta visit in Afghanistan"
[4]:The Guardian、"Vehicle bursts into flames on runway as Leon Panetta flies into Afghanistan"
[5]:Al Jazeera、"Panetta visits Afghanistan to ease tensions"


