AWAKE/L'Arc-en-Ciel

テーマ:
アーティスト: L'Arc-en-Ciel
タイトル: AWAKE

-RECOMEND TRACK-
[1] New World
[2] LOST HEAVEN
[3] 叙情詩
[5] Killing Me
[9] 自由への招待
[12] twinkle, twinkle

-COMMENT-
先行シングルたちからビート感溢れるざらつきの残る荒削りな作品を想像していたが、その実は無機質な灰色の精密な工業美術のような印象を受ける作品だった。しかし、作品としての完成度はある程度保っているのに、そこに漠然とした物足りなさを感じてしまうのは中盤~終盤の作品の核となるhyde楽曲が中弛みしているトコロに他メンバーによる楽曲もその核に影響を受けて個性が消えてしまっていてhydeソロをラルクメンバーバックアップで作ってみました風であることに起因しているのだろう。せめて7/20発売の後発シングル「Link」 が収録されていれば違ったと思うのだが・・・
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UTAO - UTAO/V6

テーマ:
アーティスト: V6, 御徒町凧, シライシ紗トリ, Coming Century, 六ツ見純代, DREAMFIELD, 清水昭男, MIZUE, COLDFEET
タイトル: UTAO - UTAO (通常盤)

-RECOMEND TRACK-
[1] UTAO - UTAO

-COMMENT-
ドラマ「タイガー&ドラゴン」でクレイジーケンバンドの「タイガー&ドラゴン」 をオープニングテーマに押しやってまんまとエンディングに座った「UTAO-UTAO」。森山直太朗の盟友御徒町凧が作詞、今をトキメクオレンジレンジなどを手掛けるシライシ紗トリがアレンジにHIKARIによる「WAになっておどろう」 風なV6王道メロディとくれば文句はつけようがない。その他収録曲もオールタイアップという豪華さ。そんな完全武装シングルの欠点と言えばドラマ最終回の週までリリースを遅れさせてしまったことと、女性ファンにはたまらないが、男性ファンにとってはあまりよろこべない多様な初回限定盤ぐらい(笑)写真集もステッカーもストラップもいらんのですが・・・
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PARABOLA/PARABOLA

テーマ:
アーティスト: PARABOLA
タイトル: PARABOLA

-RECOMEND TRACK-
[1] テレコ
[4] 回想カタルシス
[7] 悲しみの最果て

-COMMENT-
繊細ながら非常に芯の強いメロディと歌詞を武器とした3ピースバンドsirenがドラムの宅見氏の脱退、新メンバーの追加を経てバンド名も新たにPARABOLAとして帰って来た。しかし、サウンドメイクの核を失ったせいなのかインディーズリリースだからなのか個人的な期待が大きすぎたのか原因がわからないが、以前に比べ音が薄い。これではかなり聞き込まないと耳の奥に馴染んでこない。大野氏のメロディや歌詞の質が完全に落ちてしまったわけではないだけに残念だ。
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雨待ち風/スキマスイッチ

テーマ:
アーティスト: スキマスイッチ
タイトル: 雨待ち風 (初回生産限定盤DVD付)

-RECOMEND TRACK-
[1] 雨待ち風
[3] 安曇野にて <instrumental>

-COMMENT-
前作「全力少年」 とはガラリと変わったスキマスイッチのニューシングル。それにしても「雨待ち風」とはなんて絶妙なタイトルなのだろう。まさに雨が降る直前の湿り気180%な感じ、そして涙が瞳に一杯にたまった感じがメロディと歌詞に凝縮されている。最近作られた曲ではないためか、サビ締めのメロディがイマイチ甘い故に「奏」越えするほどの衝撃はないが、新たな名曲の誕生であることは間違いない。この名曲がラストに収録される7/20発売のニューアルバム「空創クリップ (初回生産限定盤DVD付)」 も名作になること間違いなしだ!!

そうかな/小田和正

テーマ:
アーティスト: 小田和正
タイトル: そうかな

-RECOMEND TRACK-
[1] まっ白
[3] 大好きな君に
[4] 僕らの夏
[9] 明日
[10] 風のようにうたが流れていた

-COMMENT-
天性の声を持つ天才POPS職人小田和正渾身の一作。シングル「まっ白」を一曲目にしても頭でっかちにならない純度と完成度の高さはほぼ全曲タイアップ付きというところからも証明されている。ただ、その純度の高さ故に全体を通して聴くとおもしろみには少々欠ける。良くも悪くも「優等生」作品であることは否めない。でもそんな不器用なところも実に小田和正らしい。昨年の「クリスマスの約束」で放送されたインタビューで今作をもって引退というような発言もあったが、ラスト二曲である「風のようにうたが流れていた」と「そして今も」で表現された自分自身の集大成と続く者たちへのメッセージを聴くと本当なのかもしれないなと感じた。もし事実になるなら、非常に惜しいことだけれど・・・