伸学会代表ブログ『道を拓く』

子どもが自分の力で成長していけるようにするために「正しい勉強のやり方」と「正しい勉強の続け方」を教えています

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昨日も宿題ノートをチェックしていて、この子は成長するだろうな!と嬉しくなるノートがありました。

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授業のときに「分かるとは説明できるということだ」といつも言っているのですが、段々そのことが実感を伴ってきたようです。

そして、本当に分かっているかどうかを、ちゃんと説明できるか試して確認するようになってきました。



だから、たとえ答えが合っていたとしても、自分が本当に理解できていないことも分かるようになってきました。

こういうときに、流してしまうか、それとも止まってちゃんと理解できるまで解答を読んだり考えたりできるかで、成長には大きな差ができます。



そして質問をするときにも、「ここまではできたから、ここから教えてほしい」という風に的確な質問の仕方ができるようにもなります。


時間が経っても忘れない勉強法もわかってきたようです(^^)

自分をよく知っている子は成長が速い。

きっとこの子はどんどん成長していきますね(^^)


以前コラム「藤井聡太四段の記憶力は本当に凄いのか?」で、
「将棋や囲碁はIQが高い子の方が最初は成長が速い。しかし徐々にIQによる差は無くなり、最後は努力した者が勝つ」と書きました。

これは将棋や囲碁に限らず、音楽やスポーツでも同様の傾向があると様々な研究によりわかっています。

もちろん勉強も同様です。

だから、伸学会は「問題の解き方」ではなく「良い努力のやり方」を教えることにこだわっています。
 
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この記事覚えてますか?

ご存知のように、ここ数年喫煙率はどんどん下降していっています。

タバコが苦手な私としては大変ありがたい限りです。

しかし、肺がん死亡者の数はそれに反してどんどん上昇しているのです。 グラフ (引用元:喫煙率が下がっているのに肺がんが増えているのは、なぜ?)

 

これを見て、喫煙擁護派たちが「タバコと肺がんは関係無い」と反論するのに対して、とんでもないと再反論する内容でした。

グラフ2 こちらはアメリカのデータですが、喫煙率の上昇から下降のグラフを後追いするように肺がん死亡率のグラフも上昇・下降しています。
あたり前の話ですが、タバコを吸ったらすぐ肺がんが発生するわけではなく、喫煙・禁煙と肺がん発症との間にはタイムラグがあります。
それを考慮に入れれば、タバコと肺がんには因果関係があるということが明らかですね。
 タバコをやめてもすぐに体調が劇的に良くなるわけではありません。
 すぐに成果が出ないから、禁煙を決意したはずなのにまた戻ってしまう人がたくさんいます。
目先のことだけで判断せず、時間的に幅を持った考えや行動をしていくことって大切ですね。

 

「タバコをやめても肺がんは減らない」より

http://ameblo.jp/kikuchihirotada/entry-12279550813.html

 

同じように教育の場でも、成果が表れるまでタイムラグがあります。

 

そのタイムラグを体験し、実感した方のツイートがWeb上で流れていました。

 

ちょっと前にFacebookの方ではシェアしたんですが、あらためてブログの方でもシェアしておこうと思います。

 

「子供からも親からも不評だった小学校5,6年時の担任・Y先生の指導方法が「時間差」で素晴らしい教育結果を出した、というお話」

以下引用(一部誤字を修正)

学校の先生の能力って話が出ると、私の小学校5,6年時の担当の先生を思い出す。

他のクラスでは行なってないのに、毎日10分間のミニテストをして、定期テスト前に子ども自身に目標を立てさせ計画を立てるよう指導してた。

今思えば、毎日テストを作り採点するのも、子供一人一人が作った計画表をチェックし、実行するように個別に指導するのは、並大抵の手間ではなかっただろう。

でも、先生の性格が荒っぽいこともあって、余計なことをさせると、子供からも親からも人気はなかった。

私自身もいい印象はなく、親にブーブー文句を言っていた。

そして、月日は経ち、中学生になり高校受験を向かえた。

田舎の学校なので、まぁ、学力は低いのだけど、私の学年では進学校に進んだ子が多かった。

しかも、進学校に進んだ子のうち、小学校5,6年の時に同じクラスだった子が半数以上だった。

私はこのことに気づかなかったけど、近所の同級生の親がたまたま教育関係の人で、各親に聞いて廻ったらしい。 

すると、小学校5,6年の時に無理やりやらされた、「目標を決め計画を立てて実行する」これを続けていた、などこれ以外でも小学校5,6年の時の経験が良かったのでは?と答えたらしい。

私自身も計画表を立ててたけど、それが小学校5,6年の先生のおかげだったとはすっかり忘れていた。

親からも子からも不評だったその先生はずっと立場なかったらしい。

新任で担当した私たちの高校入試の成績を、聞いて廻った教育関係者が

「君がやったことは間違ってなかったね。結果が出たね」

と伝えたら、男泣きしたらしい。

もちろん高校入試だけが指標ではないけど、4,5年たって、結果がでる教育もある。

もしかしたら、4,5年は短いかもしれない。

教育結果には時間差があるんだ、と実感を持って思う。

 

これを見た時、本当に良い記事だなと思いました。

男泣きしている先生の気持ちを想像するともらい泣きしそうでした。

・「目標を決め、計画を立てて、実行する」これってとても大事

・それが習慣として身について、続けられるようになると効果絶大

・結果が出るまでには時間差があることもある

 

生徒にも保護者にも伝えていきたいと思います。

リンク先にはまだ続きの話もありますので、良かったら読んでみて下さいね。

「親が確認を頑張った」というくだりは、塾などが無い地域でのことですから、都市部であれば真似せずに塾に任せてもらった方が確実だとは思いますが。

反抗期の子供の相手は伸学会はおすすめしていません(笑)

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毎日毎日子供たちが書く学習記録をチェックしています。

どんなに良いことでも、「これやれ」って指示だけでは人は動いてくれません。

「勉強しなさい」みたいな声かけにはほとんど効果がないことが調査・研究の結果明らかになっています。

行動を促すには頻繁なフィードバックが不可欠です。

だから手間がかかって大変ですが、労を惜しまずやっています。

学習記録

で、それぞれに書かせて持ち寄らせた学習記録を比べてみて、成績が良かったときは、あるいはいつも良い子は、何が違うんだろうというのを考えさせたりもしています。

自分で考えて気付いた方が、言われるよりも行動が変わりますからね。

そうすると、彼らも意外なことに気付いたりするのです。


学習記録を元に学習時間を比べてみても、成績上位のグループ、中位のグループ、下位のグループで顕著な差はありません。

長時間勉強している子でも成績が低い子はいますし、勉強時間が少ない子でも上位の子もいます。

これは、小学生レベルでは、学習方略(やり方)による学習効率の差が大きいということを示していると思われます。

そのあたりを具体的に切り込むのはまた別の機会にするとして、、、


彼らにとって意外だったであろう共通点として、成績の良い子たちの方が睡眠時間が長い傾向にありました。

本格的に統計的な検証をしたわけではありませんが、私の感覚的には勉強時間の長さよりも成績との相関関係が大きかったです。

勉強も終わらせ、寝る準備もしたのに、つい余計なことをして夜更かし。

あるあるですよね。

「早く寝なさい」と言っても子供ってなかなか言うことを聞きませんよ。

朝は起こしても起きないくせに夜はなかなか寝ないなんてまったく・・・

そんなイライラを感じているお母さんは多いんじゃないでしょうか。


でも、「早く寝ればそれだけで成績が上がる。寝るのは勉強の代わりになる。」そう気付き、自分にとってメリットが大きいと感じたので、子供も行動が変わってきました。

ここ最近、全体的に睡眠時間が増えています。

良い傾向です。


さて、今日から夏期講習が始まります。

毎日のように授業があります。

より多くの気付きを与え、行動を変えていくチャンスですね。

良い夏にしようと思います^^

みんな頑張ろう!!

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同じ勉強をしていると、放っておけば知識の差は開く一方だ。

 

そんなことを経験的に感じてらっしゃる方は多いのではないでしょうか?

 

実際これはその通りです。

 

3年生ないし4年生の同じくらいのタイミングで受験勉強を始めた子達なのに、成績にはどんどん差がついていきます。

 

同じ授業を受けていても、内容をすぐに覚えてしまいテストで点数を取れる子と、何度も問題を解いてもなかなか覚えられず点数が伸びない子がいます。


それはその子の頭のできの良し悪しが主な原因ではありません。
 

だって、同じ子なのに、社会はやたら覚えるのが早くて点数が良いけど理科はてんでダメだったりすることってありますよね?
 

あなた自身もそんな経験は無いですか?
 

頭のできが主な原因なら説明がつきません。

 

他にちゃんとした、しかもコントロールが可能な理由があるのです。

 

その理由をWebサイトのコラムに書きました。

 

『理科を得意にする種を蒔きに行きます♪』

http://www.singakukai.com/column/9238.html


もちろん理科だけに限った話ではありませんし、博物館もあくまで一例です。

 

ただ、このコラムを読んでおくと、低学年のうちの下地作りでどういったことをすれば良いかイメージがわきますよ。

 

ちなみに博物館の中で、菊池の1番のおすすめは「国立科学博物館」です。
以前は年間パスポートまで持っていました(^^)

大き過ぎて1回では見切れないので何度も行くのですが、結局お気に入りのところに何度も行くので、なかなか未開拓エリアが減らなかったという(笑)

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人の生み出す成果は99%が努力によるものです。

 

才能の差なんて小さい小さい。

 

マラソンで42km走るときに、100メートル走の速さなんて誰も気にしないでしょ?

 

才能なんてちょっと短距離が速く走れる程度のものですよ。

 

 

私はたぶん才能に恵まれた人間でした。

 

算数オリンピックで銀メダル取ったりしたし。

 

他の子達より、算数も国語も、あらゆる勉強において、理解してできるようになるまでが速かったです。

 

努力して何かを成し遂げる、そんな経験をすることが少ないまま成長してしまいました。

 

だから、コツコツ努力する能力が育たないままでした。

 

中学、高校、大学と時間が経つにつれて、瞬間的な理解の速さでは歯が立たなくなりました。

 

才能≪≪≪努力だと気付かされました。

 

いろいろな反省と後悔があります。

 

大人になって、仕事で成果を出すとなったらなおさらのこと。

 

努力ができるやつらは、成果を出していました。

 

自分も努力ができる人間になりたい。

 

努力の天才になりたい。今からでも。

 

まだ間に合う。まだこれから。

 

 

そんな気持ちがあるので、パズルで算数のセンスを鍛えてやろうとか、効率の良い学習法を教えてやろうとか、そんなこともしていますが、やっぱり何よりも「努力ができる」ように子供たちを育ててやりたいのです。

 

ということで、この夏期講習のホームルームでは、自己コントロール力を高める短期集中講座を行います。

 

みんなで努力の天才になろう!

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