仏教講師の菊谷隆太が『人生の目的』を親鸞とブッダの言葉で示すブログ

『なんで生きているんだろう?』とつぶやきがもれるあなたに、わかりやすく釈迦の答えを示します。無料メール講座が好評です。受講者3000人。深い内容まで切り込みます。


テーマ:


枝豆に凝っています。


安いし、体に良さそうだし、飽きないし、レンジですぐできるし、


最近よく食べてます。


で、最近気づいたんですが、どうも私は豆、ナッツを始め、


豆料理とか好きみたいです。




【今日の仏語】は『瞋恚』です。



==============



タクシー運転手への暴行事件が相次いでいます。


前園氏はサッカー元日本代表で、


スポーツキャスターとして活躍していたのに、


この度の事件はまたたく間にトップニュースとなってしまい、


テレビはまず降板でしょうし、


一時の怒りの代償はあまりにも大きいものとなりました。




翌日にはヤングジャンプの編集長が710円のタクシー代でもめて


怒りに任せてタクシー運転手に暴行し、強盗容疑で逮捕です。


710円で今まで築き上げた立場を棒に振ってしまうのですから、


怒りの恐ろしさを知らされます。




三鷹市のストーカー殺人も


フラれた憤りがゆがんだ憎悪となり、


取り返しのつかない事態となりました。




仏教では怒りの心を『瞋恚』といい


私たちを煩わせ、悩ませる『三大煩悩』の一つと説かれています。


怒りがいかに恐ろしいものか、実証させられる事件が


毎日のように頻発しています。


自戒を込めてひとつの歌を紹介します。




「打つ人も 打たれる人も もろともに


     ただ一時の 夢の戯れ」


室町時代の僧侶、夢想国師の歌です。


こんなエピソードが残っています。




ーーーーー



夢想国師が弟子を連れて


天龍川にさしかかった時、


渡し舟に乗り込むと間もなく、


酒に酔った一人の武士が


乱暴に乗り込んで


船中で狼藉をはたらいた。




乗客はみな迷惑したが、


こわいので黙っていた。




国師は


「どうか、もう少しお静かに願います。」


とやさしくたのまれると


「何をこの坊主、わしに説教するつもりか」


といきなり鉄扇で国師の眉間を打ちすえた。




師匠の額からタラタラとほとばしる


鮮血を見た待僧の面々、


この人たちは今こそ出家の姿をしているが、


元は北面の武士、腕に覚えのある人々ばかり。




「おのれ、天に向かって成敗する」


と息巻くそれらの弟子達を見て国師は


「お前たちは口先ばかりの忍辱であってはならぬ。


 これくらいのことで怒るようでは


 仏道修行はつとまらぬぞ。」


と順々に戒められ


「打つ人も打たれる人ももろともに


   ただ一時の夢の戯れ」


と詠じた。




くだんの武士はたちまち悔悟の涙を流して


国師の弟子になったと言われる。




ーーーーーーーーーーーー



斬るか斬られるか、殺るか殺られるか


一時の瞋恚(怒り)の炎に身を任せ、


尊厳な命さえも失う人が


どれほど多いことでしょう。。




国師のような忍耐は


なかなかできるものではないですが、


打つ人も打たれる人も、の歌のごとく、


「あいつ、こんなこと、言った。」


「あの人にこんなこと言われた。」


と心高ぶるときも


「言った人も


 言われた人も もろともに


  ただ一時の夢の戯れ」


と思い出したい。




「ふった人もふられた人も、、」


「儲かった人も損した人も、、」


「受かった人も落ちた人も、、」




常に思い出して、瞋恚の心を


泰然自若と乗り切りたいものです。



=========


仏教の教えをわかりやすく体系的にお話する

20回の無料メール講座好評配信中。



AD
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)

菊谷隆太さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。