ききみみ頭巾のチラシの書き出しには、

『なぜ私だけが大変なの?』とある。

利用者の気持ちになったつもりで考えたチラシだ。

 

改めて、

私が話を聴いてもらいたかった時はどんな時だったかと

過去を振り返って見た・・・

意外と記憶の浅いところから、仕舞っていた苦い思い出が出てきた。

 

それは

夫婦で大変な状況を迎え、

来る日も来る日も息ができない様な毎日を過ごしていた時だった。

 

私が

聴いてほしいと思ったのは、

その苦しさでもなく、

そこに至った愚痴でもなく

誰かを責める気持ちでもなく

私が頑張っていると誇りに思っている気持ちだった。

 

「良い時は誰でも優しくなれる。」

「苦しい時に、その人の本質がわかる。」

これは亡き母から教わった信念だ。

だから、既に他界した母に

にこやかに頑張っている私を見て欲しかった。

 

その辛抱も極限だったのだろう。

私は、ある人に無性に会いたくなった。

そう、頑張っている私を褒めて欲しかったのだと思う。

 

けれど

それは敵わなかった。

それどころか、無残にコテンパンにやられた。

そう、そう簡単に大変な状況を聴いてくれる人はいないものだ。

それがリアルに大変な状況であればある程...

確かあの日、飼い犬にしがみついて泣いた。

 

誰でも辛い時は、頑張っているトコロがあるものだ。

愚痴るよりも自分が頑張っているトコロを知ってもらいたい。

分かってほしいものではないか。

理解してもらえたら

きっとまた頑張れのだ。

 

ききみみ頭巾は、

あなたの母親の様に

あなたの言葉と思いに心を寄せたい。

だから

どうぞ、そのままの思いを話してください。

 

きょうの空

 

***************

傾聴の家 ききみみ頭巾

kikimimi358@gmail.com

中野区丸山2丁目

話を聴きます。3,000円/1時間

その後も寛いでください。

温かくお迎えしますおねがい

***************

 

 

 

 

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今日は、

朝から夜間までの預かりです。


お昼ごはんを

お腹いっぱい食べ終わって寄りかかって来たかと思ったらお昼寝タイム。


ベットをキッチンから見えるところへ運んだら、

ママにも食べてもらえる様に、肉じゃが作りを。(๑˃̵ᴗ˂̵)


熟睡しながらも、

トントントンと野菜を刻む音や

パチパチと野菜を揚げる油の音

ガチャガチャと食器の音などが

なんとなく

この子の記憶に残ったら良いなと思いながら...。


全てに優しく

愛情を持って過ごします。


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父の命日に墓参りへ出かける。

行くと決めたその朝から
時空が走り過去の記憶に戻る。
その勢いは留まることがなかった。

その時の記憶を
今の脳と心で感じると
誇りと優しさに包まれて救われる。

あの辛い記憶も
様々な愛が混ざってマーブル状になり
私を形成しているんだと
心強く溢れてくる。

私は
子供たちの記憶の極々一部の
愛のかけらになれたらと
ききみみ頭巾を始めた。

明日は、半夏生。
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ネジバナが迎えてくれた。
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『ありがとうございます』が口癖の可愛い同僚さんが、
「ありがとうと言う人が減った気がする...」と
寂しそうに話してくれた。

「ありがとう」を口にしている感謝の方も、
感謝する事に関心の少ない方も、
同じ様に居るのではないかしら?
と思っている。

もし「ありがとうございます」と言える素敵な方が増えたなと感じたければ、

「ありがとうございます」を
引き寄せる生き方がおすすめです。

気づけば、
「ありがとう」の愛の方々に囲まれる日が来るのです。

だってほら
今の私を見てください。
ね、凄いでしょ。ウインク

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今日も利用者のお子さんと同じトキを過ごした。

この子の人生を

ただただ大切に思う気持ちだけで過ごしている。

 

自身の人生をうすーく振り返り

これから始まる・・・いや、既に始まっている

この子の人生の基盤の一部になりたいと思うのだ。

 

暗い思い出ばかりだと思い込んでいる

私の幼い頃を

勇気を出して思い返せば

ワクワクしたカケラが散らばっている。

 

それは

もちろん優しくされた事もそうなのだけれど

預けられた家の調度品だったり

そこで出して頂いたお菓子だったりもする。

 

だから

この家で過ごす時は

優しさの押し売りでもなく

イベント会場の様でもなく

こどもが心を解放できて、ありのままの心で過ごせる様に心がけたい。

 

ふと天井の隅のシミが気になれば、気兼ねなく眺められる場所。

五感を使える場所。

せっつかれる事のない場所。

温かい心に囲まれて、ゆっくり過ごせる場所。

 

それが、傾聴の家 ききみみ頭巾。

 

今年も泰山木(たいさんぼく)の花が咲いた。

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