したい?

テーマ:
昨日のデートで、思い切って彼に聞いてみました。
もちろん、外にいるときには絶対に聞けません。
外にいるときは外モードですから。
9時ごろ私の家に着き、電球を替えてもらってから
家モードイチャイチャ編に突入し、
その勢いで、意を決して聞きました。


「ねぇ、変なこと聞いていい?」
「ん?なぁに?」

今朝の記事と比べてみてください。
二人とも話し方が全然違いますよね。
誰も見てないところでは結構あまあまなんです・・・♪

「・・・私としたいと思う?」
「したいに決まってんじゃん。ただ・・連休がないから泊まれないじゃん?」
彼は即答だった。

そうだよね・・・
連休がないっていうのは予想通りだった。
だけど、「したいに決まってる」っていう肯定の言葉は
私にとって思いがけない言葉だった。

私は何もいえなかった。

「お前は、自分に女性としての魅力がないと思ってるの?」

「女性」という言葉の響きにドキッとした。
自分の、年齢を伴う性別を初めて自覚したような気がした。
異性を丁寧に尊重してくれる一面を感じた。

そして、彼の思いがけないきれいな言葉遣いにも胸が鳴った。

その言葉の裏側に隠された「魅力的だと思ってるよ」
はずかしいと思う一方でうれしいと思った。

私のたった一言の問いかけに、自分の気持ちだけじゃなく、
私の気持ちも考えてくれたこともうれしかった。びっくりした。
意外だった。

私は、そこまで考えていたわけではなかったから
何もいえなかった。

私は女だし、女として彼を好きになった。
だけど、「自分の女性としての魅力」って考えたことがない。

いろんなところで声をかけられることは多いけれど、
私に女性としての魅力はあるのだろうか。
「女性」と自分を呼べるほど、大人の女としての自覚はない。
もうすぐ25歳なのに。

きっと、「女性としての魅力」はないと思う。
私はまだ「女の子としての魅力」しかない。
正確には「自覚していない」というべきか。


今日、買い物をしているとき、ふと思い出しました。

「私としたいと思う?」

そういった瞬間や、そのシチュエーション。
なぜか鮮明にヴィジョンとして私の前に現れました。
どちらかといえば、彼の目線で。

彼はどう思ったのだろう。

思い出しただけなのに、なぜかすごくドキドキした。

私は、ものすごく大胆なことを言ったんじゃないだろうか・・・
初めて彼とキスをしたときのように、
手を繋いだときのように、鼓動が速くなった。

次にあったとき、彼はどうするんだろう・・・
AD

すねちゃま

テーマ:
昨日は久しぶりに彼とデートでした

始まりは昨日の昼すぎ。

12時ごろ目を覚まし、メールや着信がないか携帯電話をチェック。
前日、彼からこんなメールが入っていたので、ちょっと期待していた。
「明日体調がよかったら会いに行くよ」

一通り携帯をいじっても、彼から連絡が来た様子がなかったので
「こりゃダメだ」と、不貞寝することに決めた。

その1時間後、家の電話が鳴り、目を覚ます。
なんとなく、うれしい予感がした。

電話に出ると彼だった。
「あと10分か15分で着くから」
「電車?」
彼の家の最寄り駅からうちの最寄り駅まで電車で1本、10分の距離だ。

「いや、車」
・・・・
あんた、車で10分って言ったら相当近いじゃない。

「・・・(寝ぼけながら)今どこ?」
「もう家の近く」

そりゃそうだ。

そんなわけで、メイクと着替えを大急ぎで済ませ、
マニキュアもはげたまま彼に会うことになった。


「どこに行くの?」
「お台場。コラテラル見なくちゃな」
「ん・・?あ、そっか!」

大抵こんな感じで、従順な彼女してます。
彼のプランに逆らうことはあまりありません。

「ウチの電球、昨日きれちゃったんだよね。
私じゃ届かないから替えてくれない?」

「あぁ。じゃあ、帰りにな^^」

大ばか者2人は土曜の混雑した首都圏の道を
これまた混雑したお台場に向かって走り出しました。


「今日、混んでるな。」
「土曜だからね。」
「あぁ、そっか。」

こんな当たり前の話を、高速道路に乗りながら交わしていました。
高速道路ながら、そこは一般道と変わらない速度。
ほとんど進まない状態でかなりののろのろ運転が続いていました。
お台場に着かないのに、時間はすでに午後5時過ぎ。

今日は諦めるしかなさそうだな...
そう考えていると、彼も「帰るか」と提案してきました。

なんて事のない一言。

しかし、私はこの「帰るか」に嫌な予感を覚えました。


こいつ・・・




電球のことを忘れてやがる!!



念のため、彼に確認。

「ねぇ、電球のこと、忘れてない?」

「・・・あぁ。忘れてないよ」

なんだ、この微妙な間!!
絶対に忘れてた!!

「・・忘れてたでしょ」
「忘れてねーよ!だいたい、電球が1個切れたくらいで
別にどうってことないじゃん!?必要なのか?その電球」



こいつ


本気で忘れてた!!


しかも逆切れでごまかすのかよ・・・


「困るに決まってんじゃん!
あの電球が切れてると化粧するときに暗くて不便なんだよ!」


「はいはい、わかりましたよ。どーせ俺は電球替え係ですよ。」


切れた後にすねるのか・・・



お前は子どもか!?



かわいいやつめ。



すねてみる彼の顔や声で、「そんなに私を好きなのね」
と思ってしまう私も、これまた情けない。

情けないながらも、彼の気持ちをもっと実感したくて
もう少し苛めたくなった。


「電球替え係って言うか、ご飯おごる係?w」

「俺と電球、どっちが好きなんだ!?」


あほか?400円で買えるものと自分を比較するかね、普通。

その上、君・・話聞いてないしね。
まぁ、スルーしてもらって一向に構わないけどさ。


「そんなの、Y(彼)に決まってんじゃん!」


そういうと、私は彼の左腕を右手で軽く握った。

しかし、彼はまたもや聞いていなかったらしく
「あ~あ・・俺は電球以下か・・」と言っていた。


「好きだよ。」

すごく恥ずかしかったけれど、勇気を出して彼に言った。


「電球が?」
いじわるなのか、すねている延長なのかわからない口調で言う。


「Yに決まってるでしょ!」

「大好きだよ♪」

右手で触れていた彼の左腕に左手も添えて、
両手でつかむように彼の腕を握った。


「あ~恥ずかしっ!お前、そんなこと言ってて恥ずかしくないのか?」


むかっ



「すげー恥ずかしいよ!お前のせいで変な汗までかいちゃったよ!!」



そう、彼も私もとても恥ずかしがり屋。
車という密室でも、一歩家を出たら「好き」というのもはばかられる。
彼はうちでも恥ずかしいみたいw

だけど、今日は渋滞のおかげでいつもよりラブラブなドライブだった。
この後も、この延長でじゃれていられたから。

映画は見られなかったけど、これもまた楽しかったです。
AD

感謝して。

テーマ:
私たちはあまり会えない。
1ヶ月に2回、よくて3回だと思う。

というのも、彼の仕事が忙しいから。

実際に付け回しているわけじゃないから
その真偽はわからないけれど。

けれど、デート代の9割は彼持ち。
映画代も、食事代も。
私が1円も払わないこともある。
ガソリン代なんて払ったこともない。

そのことが、私を安心させているのかもしれない。

もともと太っ腹だったけれど、
好きでもない人のために何万円も払わないよね?

安心だけじゃなくて、一人暮らしの学生にとって
わずかな負担で色々経験できるのは経済的にも助かること。

少し感謝してる。


一方、1ヶ月で2回しか会えないと友達に話すと
みんなが口をそろえて「よく耐えられるね~」という。

確かにそう。

以前は、不安で寂しくて、毎日泣いていた日もあった。

「休みがない」って言っていたくせに
いつの間にか車に新しい装備がついていたりして
本当は休みあったんじゃん!って悲しくなったり・・・

耐え切れなくて別れを決心して、
お互いに都合のいいときに会うだけなら、
恋人でいる必要はないよね

ってメールした。

そうしたら
「必要に決まってんだろ!!
kikiがいなかったら発狂するぞ!心配すんなよ。
世界で一番愛してるよ^^


そう返ってきた。

さすがに少し焦ったみたい(^m^)
試したわけじゃなくて、
本当に覚悟していたメールだったから
その反動で本当にうれしかった。安心した。


今でも不安になることは度々あるけれど
それでもまだ続いている。

我ながら本当によく続くなぁ・・と思う。

彼は私に「仕事をするようになればお前にもわかるよ」という。

今だってわからないわけじゃない。

「仕事と私、どっちが大事!?」なぁんて馬鹿げたこと、
言うつもりはないし、思ったこともない。

だけど、少なくともこう思っている。


私じゃなくて他の女の子だったらとっくに別れてるよ。
感謝しなさい。
AD

誤解

テーマ:
大学2年生の春。

私はRとギクシャクし始め、
それをHに相談するようになっていた。
Hは同じゼミだったこともあり、
少しずつ意識するようになっていた。

ほかのRの友人たちとも何度か会い
なんとか打ち解けるようになっていた。

そんなある日、学校の近くで飲み会をすることになった。
メンバーは、彼、H、R、K、Kの彼女、私の6人。

春なのになぜかすき焼き食べ放題(肉だけ)
酒も飲み放題。

彼とHはなぜか飲み対決をし、
Hはみんながまずいといったサワーを普通に飲み干し、
店員はなぜかわたしが呼んだときだけ反応し
Kと彼女の馴れ初め話で盛り上がり
みんな大笑いして、楽しい飲み会となった。


その後、彼の家が近いので、
彼の家にみんなで押しかけることになった。
Kと彼女は帰っていったが。

Hも彼も千鳥足。そうでなくても、みんな酔っていた。

Hは酔っ払って「イエ~イ!!」といいながら
私の頭をバチコーンとたたいた。

「なんで??」と、私たちは爆笑していた。


そして、彼とこんな話になった。

「お前はホントに人見知りだよな~」
「しかもさ~慣れるまですげ~時間かかるんだよね~」
「俺さ~、ずっとお前に嫌われてると思ってたもん」
「あ~それは人見知りだね~」
「マジで、お前に嫌われてると思ってたからな~」


それは本当に誤解だった。
彼にそんな風に思われているなんて、想像すらしなかった。

ただし、嫌ってもいなかったけど好いてもいない
知り合い程度の認識だったけど。

少しだけ、友人に近づいた気がした。


けれど、そのときの私にとっては、
気になるHが私に関わってくれたことの方がずっとうれしかった。

Hとの出会い

テーマ:
彼の家の最寄駅に着くと、そこにはRと彼と、その他数人の友達がいた。
どうやらみんなで出迎えてくれたらしい。

彼の家に向かう途中、突然彼は

「俺、ローソンのチーズケーキが食いたい」

といい、ローソンに向かうことになった。

季節は冬。
私は生チョコが食べたくなり、購入した。

そして、再び彼の家へ向かう。

・・・が、異変が起きた。

彼は袋からさっき買ったチーズケーキを取り出すと、バリバリと袋をあけてそのまま食べだしたのだ。


うわ・・行儀悪い・・・


口には出さないけれど、驚き、あきれた。


彼の家に着くと、ゼミでみたことのある顔に気付いた。


私の大学は、1年次は割り振りでゼミに所属し、
2年以降は面接の上、研究関心に合うゼミに所属することになる。

私とRは同じゼミで、そのほかは別々のゼミだった。
しかし、見覚えのあるその人・・Hは同じゼミだった。


Hは、あまり多くは喋らない人だった。
でも、その場に溶け込んでいる。
カメラが趣味で、ペンタックスのMZ-3を手に持っていた。


食事はほとんど終わっていて、私はその残りを少し食べただけだった。

それが終わると、Hのカメラを触らせてもらった。

実家に一眼レフがあって、カメラに興味があったのだ。


Hは、あの場では少し違う色にみえた。



その半年後、私はHと付き合うことになる。