2010年03月21日(日)

MCR「マシュマロ・ホイップ・パンク・ロック」

テーマ:演劇・ライブ
風が強い。気温も高いので花粉症の人は大変なのではないか。

土曜日。気温20℃超えの中、下北沢へ。駅前劇場にてMCR。「リフラブレイン」から5ヶ月。

面白かったですな。かなり笑った。MCRもこういう感じのフィジカルな笑いをやるんだな。ほぼ全編が笑いで埋め尽くされているからこそ、病室での兄と弟の会話が際立つのであろう。うまく緩急の利いたMCRらしい作品。

回りの事を想いながらいろいろと決断しつつも端からは自分勝手にしか見えない男が、自分の決定ではどうにもならない2つの状況に右往左往させられる。意図する心は正しいのだが、実は余計なお世話、余計な気の回し方をしてしまう人の葛藤が後半丁寧に描かれていたと思う。

弟と会い、結婚式の話をされた時の
「悲しませたくないから・・・」
「いーまーしーてーるー」
という江見昭嘉さんと平間美貴さんの掛け合いがとても面白かった。

リフラブレイン」に続き石澤美和さんが全力投球。究極の嫌味加減。おがわじゅんやさん、噛み倒してましたな。

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$Pittsburgh Phil
MCR
MCR EXPO '10S
「フジヤマタイガーブリーカー」
「マシュマロ・ホイップ・パンク・ロック」
2010/03/17(水) ~ 2010/03/22(月)
駅前劇場

脚本・演出 櫻井智也

出演者 櫻井智也 おがわじゅんや 江見昭嘉 福井喜朗 渡辺裕樹 小野紀亮 石澤美和 平間美貴 高野ゆらこ 萱怜子 菊地未来 東谷英人

MCR EXPO ‘10S 「フジヤマタイガーブリーカー」は、
MCRで過去に上演した二作品を
大幅リニューアルでお届けする前向きな清算会です。
簡単に言うと再演二本立てです。

「マシュマロ・ホイップ・パンク・ロック」
(初演:2007年10月3日~14日@ザ・ポケット)
2007年に上演した作品です。
男女が入れ替わっちゃうって話はなんとなく聞いたことありますけど、感覚を共有しちゃうって話は聞いたことが無かったのでやってみました。
どういう事かっつうと、単純にセックスなんかに於ける「女性の気持ちよさ」みたいなのを男が感じたらどうなっちゃうんだろうみたいな、そういうことです。
何の繋がりも無い他人同士が感覚のみ繋がっちゃったら色々と面倒くさいことになると思うんですよね、それにホラ、男女のそういう個別な感覚って言葉では説明できるけど絶対に分かり合えないじゃないですか。
そこを分かり合っちゃうっていう無茶な設定を、多少の悲哀に満ちた物語として更に研ぎ澄ましつつ再演することにしました。
MCRっぽいといえば相当それっぽい、そんな作品だと思いますけど、どうですかね。

スタッフ
作・演出:櫻井智也
舞台監督:金安陵平/山本賢吾
舞台美術:袴田長武(鴉屋)
照明:久保田つばさ(M Light)
音響:平井隆史(末広寿司)
宣伝美術:GEWGAW
撮影:メリケンサック
当日運営:塩田友克
制作:MCR
協力:JVCエンタテインメント株式会社/krei inc./イマジネイション
劇団SHOW-JIN/CoRich舞台芸術/シアターガイド/テアトルプラトー
企画・製作:MCR

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