Dr. 清水公一 の未来医療を考えるブログ

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テーマ:
新板橋クリニック


☆2016 「リセットから始まる健康塾」

☆ 第2回
☆ 2月20日(土曜日)

第1部:「ピロリ菌と胃がん・逆流性食道炎」
第2部:「鎮痛下無痛内視鏡検査をバーチャル体験しよう」
第3部:「病院では決して教えてもらえない糖尿病の治し方」


開催しました。


診療が長引いてしまって、いきなり40分遅れでの開催となってしまった健康塾。皆様、本当にごめんなさい。

天候も雨となった寒い土曜の夜、大勢の方に参加を頂戴しました。ピロリ菌と胃がん。いろいろな質疑応答もまじえながらの勉強会となりました。皆さんの関心が深いようです。

毎回、好評の無痛内視鏡検査をバーチャル体験しようのコーナー。

そして、糖尿病勉強会。


Q: 一度除菌をしても、また、ピロリ菌に感染しませんか?

A: 安心してください。一度除菌をされると、国内に居住している限りは、再感染のリスクはありません。一般には、再感染の率は5~10%程度といわれていますが、その内訳は、ほとんどが、除菌判定時の偽陰性です。微量なピロリ菌が胃内にいるにもかかわらず、検査にて陰性と判定されると、後日の検査が、再び陽性となり、再感染と判定されることになります。まれに、海外渡航時に、再感染して、胃部症状が再燃することがあります。

上記をのぞいて、完全に胃内のピロリ菌が除菌されていれば、国内居住では、再感染はまずありません。

Q: バリウム検査では、胃がんの検診としては不十分ですか?

A: はい、不十分です。胃がん検診という視点にたつと、重要なのは、ピロリ菌感染の有無、萎縮性胃炎の有無・萎縮の程度、胃がんの有無の3点をチェックすることです。バリウム検査では、3点ともチェックが不十分であり、質も低く、精度も低いです。一方、最新のハイビジョン内視鏡を使用して、無痛内視鏡検査をおこなうと、上記の3点が高い質と精度で満たすことができます。また、胃がん検診以外に、喉頭がん検診、食道がん検診などについても、1mm単位の精度で詳細にチェックが可能です。上記にの理由から、胃がん検診をバリウム検査で受けることは、被爆の観点からも、精度の観点からも推奨できません。これからは、胃がん検診は、内視鏡検査で受けるべき時代になりました。

その他、多数の質疑応答がありました。

皆さん、御参加ありがとうございました。


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