2005-07-20 21:45:27

瀬川晶司さんプロ棋士編入試験 第一局 観戦レポート(後編)

テーマ:瀬川晶司

(棋譜はこちらへ )


対局場の様子



難しい局面が続き、お互い持ち時間を使っての長考が増えてきます。

瀬川さんは初めて自陣に62銀と打ちました。(飛車を苛める&73の桂に紐をつけ守りを固める為)
後の感想戦で鈴木大介八段は72香、58歩が良かったのではないかと言っていましたが、
瀬川さんは攻め合ったら良くないと読んだようです。
この手をきっかけに佐藤三段がうまく指しまわし、馬が働き始めます。


瀬川さんは受けに回りますが苦しい展開に。。
後に瀬川さんも語ったように、どうやら44歩が悪手だったようです。
そして、差が開きやむなく瀬川さんの投了。

この瞬間、会場の緊張感が一気に解け、マスコミが対局者の元へ殺到した。


試合後の様子



会場を出るとマスコミ向け記者会見用のブースが用意されていました。


私は瀬川さんを応援していた。
試合後のインタビューで「自分の得意戦法で力は出せました。」
というコメントを聞いた瞬間、潔い姿勢になんだか嬉しい気持ちになった。
佐藤三段も強かっただけに、負けて納得といった所だろうか。
いや、悔しかったに違いない。
2局目以降、心より応援しています!!!


(おまけ編へ続く...)


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コメント

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1 ■プロ棋士編入試験

今回だけの特例なんですか。
毎年されるのでしょうか。毎年あれば大器晩成型の棋士救済になるのではないかと思います。

2 ■今回だけかどうかは、様子をみてから

米長会長は、「今回限りではなく」と言っていたような気がします。
瀬川さんの様子を見て仮に将棋界にとって良い方向へ進むというなら、第二の瀬川さんが登場した時に同様なことをするかもしれません。
ただ、不定期な感じにはなりそうですね。

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