夢へ

今日から北海道に行きます。



実は内定辞退しました。

3月の中旬に。

どうしても、どうしても夢が諦め切れませんでした。

土壇場の決断。

内定先にはさぞ迷惑をかけたと思いますが、

理由を話すと快く?了承してくれました。

「もしサラリーマンをすることがあったら、うちに電話して」と

温かい声をかけてもらいました。

社交辞令だとしても、その心遣いが嬉しかった。



自分で決断したことだから後悔はない。

自分の人生を自分の足で歩む。

その第一歩だ。



今は何より「生きている」実感がするのが嬉しい。



きっとネットはしばらくできないので、更新もお休みです。

みなさんもお元気で!

では行ってきます!



AD

卒業

卒業が決まった。



旅行先のインターネットカフェで確認。

その日はなかなか寝付けなかった。



そっか、ついに卒業か・・・。



卒業できるとしたらスレスレだろうし、

留年するのがむしろ自然だろうと思っていた。

けどなぜか無意味な自信があって、

留年することはあまり考えられなかった。

1月は自分なりの努力をした。

それが報われないとは考えなかった。

極めて幸せな人間。



小学校から数えると17年間学生でいたことになる。

17年間、何一つ不自由なく学生生活を過ごさせてくれた両親に、感謝。






AD

転機


家で一人酒。

一人で飲んで酔っ払うのは珍しい。



卒業まで、あと少し。

とは言っても、まだ卒業できるかどうかなんてわからんけど、

俺が社会に出るまであと2ヶ月足らず。



転機、が訪れているように感じる。



これからどうやって生きるのか。

俺の人生を、どのようなものにするのか。

試されているような気がする。



まだ自覚は足りないけど。

自分の人生を自分の足で歩いていくことに。



きっかけは思いもよらないものだった。

密かに一番避けていた道だったのかもしれない。



それでも、

俺は自分のインスピレーションに従って生きることにした。

先が見えないことにずっとイラついてきて、まっとうに生きることもせずに、

ただただ怠惰に生きてきて。

それも無駄じゃなかったと、今なら思える。



やっと見つけた夢。



この夢のためなら、俺は死ねる。

自己陶酔と言われても構わない。

自己肥大はしていないつもりだ。








飛ぶぞ!


AD

ライブドア事件

どう思いますか?ライブドア事件。

試験中でもとにかく気になったニュースだった。

ムカムカが止まらなかった。

これほど世の中の「醜さ」が際立った事件は、

あんまり見たことがない。



あっという間に、手の平をかえす人たち。

「ザマアミロ」といわんばかりに、非難する人たち。

俺の価値観から見れば、

罪を犯した堀江さんよりはるかに「醜い」。



「出る杭は叩く」

なんてもんじゃない。

そこに見え隠れする「嫉妬」の質が従来のものと違っている。

もっともっと醜いものに変わっているように感じる。



「罪を犯したのだから、捕まえるのは当たり前」

そう仰る人は、間違いなく正しい。

でも、それだけの事件ではない。

感受性の問題だ。



堀江さんは、世の中にかましてきたハッタリを、

自分の力と過信してしまった人に見える。

自尊心の強い人に、よくあるパターン。

けど、本当に「クレバー」な人には見えない。

屈折感のない人だった。



彼の犯した罪は大きい。

それは間違いないだろう。

だが、それを打ち消したくなるくらい、

ライブドア事件をめぐる「空気」には

嫌気が差した。

テスト期間終了

テーマ:

ご無沙汰です。

やっとテストが終わった。

卒論から始まって、腐るほどテストを受けてきた。

今回が大学生活で一番長かった。

でも、終わりはあっけなくやってきたように思う。

ラスト1週間は特に。



結果は・・・、

1教科を除いて満足いくものだと思う。きっと。

この1教科については、教授にお願いしにいかなければ。



ここで謝らなければならないことがある。

ゼミの先生にこの1教科について手助けをメールでお願いしたのだが、

自分で頼みにいけと少し冷たくあしらわれた。

と、思っていた。

そのことに俺は周りに散々文句を言った。



けど、先生は俺のために教授の教え子の仕事を引き受けて、

そのことについて話しにいく口実を作り、

俺に単位を与えるようにお願いしてくれるらしい。

2年半付き合っていただいている先生に対して、

自己中心的な考えしかしなかった俺。

本当に人間ができていない。

最低だ。



本当にありがとうございます、先生。



俺のレポートを代わりに書いてくれた彼女。

自分の仕事もあるのに、頑張ってくれた。

試験中は八つ当たりもした。

感謝の言葉は直接いいたいけど、

本当にありがとう。



学校にロクにいかない俺に、

レジュメや資料、試験情報をくれたみんな。

最後まで俺のだらしないところは変わらなかったけど、

必ず恩返しします。

本当にありがとう。



とりあえず区切りはついた。

さあ、これからは!


あけましておめでとうございます。

てか、もう15日か。



年末から年明けは沖縄で過ごした。

沖縄は全然元旦ムードじゃなくて、

釣具屋が大繁盛していた。

現地の車は時速40kmで走ってるし。

最初はイライラしたけど、帰るころには慣れてしまった。

こっちに帰って運転したときは改めて、

「日本人はすさんでるな~」と思った。

いや、もちろん沖縄も日本ではあるけど、

本土にはないスローさがある。

日本の道路状況や運転マナーは、

今の日本人の国民性が表れてるように思えてならない。

詳しいことはまた今度。



一月はしょっぱなから忙しかった。

恐怖の卒論。

なんとか出せました。

しかし、

残り19単位。

明後日からテストが待ち受けている。

これも自業自得。

なんとか乗り越えます。

もう一つの物語。



今年の有馬記念ではサンライズペガサスのほか、

ゼンノロブロイ

ヘブンリーロマンス

タップダンスシチー

が引退した。



引退レースはやっぱり寂しい。

ゼンノロブロイは最後のレースで、初めて掲示板を逃した。

8着に終わったことを騎手自身が信じられないといった感じで、

昨年の年度代表馬は王者の位を不本意に手放すことになった。

ヘブンリーロマンスは6着。

まさかの天皇賞勝ちだったが、JCでも7着となり、実力を見せ付けることはできた。

まだ5歳。

走ろうと思えば走れるはずだが、綺麗なままで引退を選んだ。



そしてタップダンスシチー。

誰もが勝つと信じて疑わなかった宝塚記念でまさかの7着。

天皇賞も不振に終わった。

8歳という高齢のためか、

「もう終わった」という声も多く聞かれた。

しかし、JCではレコードを生み出すことになる超ハイペースで

先頭を走り続け、9着という結果以上の期待を生むことになった。

タップはまだ死んじゃいない!



しかし、有馬記念はタップの衰えを見せ付けるかのようなレースになった。

ハナを切るもスタートから苦しそうな走りを見せる。

そして遅い。

2年前のJCで見せた、どの馬も寄せ付けないような

黄金の脚はもう使えなかった。

4コーナー、コスモバルクにあっさり抜かれ、馬群に沈んだ。

12着。



俺はタップの衰えを信じたくなかったし、

ペガサスのことも考えると、どうしてもハイペースで飛ばして欲しかった。

衰えることの哀しさを知った。

去年に引退すれば王者のままでいられたのに・・・。

かつての姿を知る人にとっては見たくない姿だった・・・・。



けど、これは俺の独りよがりな見方なのかもしれない。

レース後行われた引退式には2万人が集まった。

涙する人もたくさんいた。

タップのファンが集う掲示板では、誰もがタップへの感謝を述べていた。

こんな歳まで走ってくれて本当にありがとう、って。

衰えを見せてまで走らせるのは酷だと考えていた俺は、寂しい人間なのかもしれない。

結果がついてこなくたって、往年の走りを見た人にとっては、

走る姿を見るだけで勇気が湧いてくるのかもしれない。

競馬はギャンブルには違いないけど、パチンコなどにはない

かけがえのない夢とロマンを与えてくれる。

そして夢とロマンの形はひとつだけじゃない。

往年の走りが衰えてもなお走るタップも、

かえがえのない夢を与えてくれた。

引退式で首にかけられた花を食べてしまうところが、また愛しく感じてしまう。



JRAの傑作CM「引退編」に、

ペガサスを、ロブロイを、ヘブンリーを、タップを重ね合わせた人は多いと思う。

偶然見つけたこのHPは泣けます。

http://goraku.skr.jp/limit/lastrun.html





さて今年ももう終わり。

いろいろと悩みに悩んだ一年やったけど、

素敵なこともたくさんあった。

来年はどんなことが待ち受けているのだろうか。

みんなが、俺の大切な人たちが

幸せな日々がおくれますように。

そして俺もサンライズペガサスのような

夢とロマンを人にあげることができるような男になれますように。





有馬記念、サンライズペガサスの引退レースは7着で幕を閉じた。



騎乗予定の蛯名騎手が4Rで落馬し、

急遽田中勝春騎手に。

JCでも当日に後藤騎手から蛯名騎手に乗り変わったばっかり。

思えば宝塚記念前も鞍乗予定の柴田騎手が直前で怪我をし、

松永騎手が相当酷いレースをした。

騎手に恵まれない馬だった。



今回も究極の仕上げ。

今まで以上に馬体は光輝いていた。



スタートから痛恨の出遅れ。

望まれていた早目のレースは不可能になった。

ペガサスがしたかったレースは、勝ち馬のハーツクライが叶えていた。

4コーナー、ペガサスは明らかに行きたがっていた。

前の馬に乗りかかりそうなほどの勢い。

しかし、他の馬が壁になり、いったん引いて外に出るしかなかった。

スパートをかけるタイミングが遅れたが、直線ではぐんぐん伸びた。



怪我に泣いた。

騎手に泣いた。

最後までついてない馬だった。



こんな馬だからこそ、関係者は何とかG1を取らせてあげたかっただろう。

数々のG1馬を、G1以外では破ってきた。

最後のレースまで不運な星の巡り合わせをさせてしまったその悔しさを、

関係者はきっと一生忘れることができない。



それでも、サンライズペガサスは最後まで諦めずに走り続けた。

騎手の手綱さばきに泣いても、不利を受けても、

最後まで伸びようとしていた。

少しも諦めようとしていなかった。



数多くの感動を与えてくれたサンライズペガサスを

一生忘れない。

ありがとう。

本当にありがとう。

ペガサスの子供たちに、あの切れ味が引き継がれますように。

そしてペガサスが叶えられなかった夢を、

数年後子供たちが叶えてくれますように。

ラスト・ラン

ついにこの日がやってきた。

明日の有馬記念でサンライズペガサスは長い競走生活を終える。



数々の名馬が引退を余儀なくされた屈腱炎を2回も発症し、

サラブレットの黄金期である5~6歳を棒に振った。

今年2月のG2京都記念でひっそりと復帰。

12頭中11着に終わったが、次のG3中京記念では2着。

そしてG2大阪杯で奇跡の完全復活。

3年前手にしたタイトルを再び手に入れた。



宝塚記念では不利を受け5着に終わったが、

秋にはG2毎日王冠に勝利。

「最大にして最後のチャンス」と言われたG1秋・天皇賞では

スローペースに持ち味を殺され大敗したが、

空前のハイペースとなったG1ジャパンカップでは

大外から驚異の脚を炸裂させ6着にまで食い込んだ。



人間の予想を超える生命力を見せてくれた。

「まだ終わっちゃいない!」と力強く言ってくれた。

何度も何度も「諦めるな」と言ってくれた。

サンライズペガサスは、俺に競馬の素晴らしさを教えてくれた馬だ。



最後のG1でやっと内枠にも恵まれ、良馬場で走ることもできそうだ。

奇跡の勝利を祈りながらも、無事に走ってきて欲しい。



最後まで強い輝きを放ちながら。

橘 玲
雨の降る日曜は幸福について考えよう Think Happy Thoughts on Rainy Sundays

秋からは沢木耕太郎全集と卒論用の本ばっか読んでるけど、

時々図書館で適当な本を借りて読むこともある。

これもその一冊。

著者はたしか「マネーロータリング」っていう小説とか、

「幸福の羽の拾い方」っていう本を書いていた人。



息抜き程度にと思って借りた本だけど、

なかなか読み応えのあるものだった。

時折はさまれている写真もいい。



国家にも企業にも依存せずに自分と家族の生活を守ることのできる経済的基盤を

持つことを「経済的独立」という。

著者は国家論や経済論を軽く展開しながら、その大切さを説く。



旧来の価値観が解体し、急速に変わりつつある世の中で、

自分と家族の人生にとって最適なポジションを確保すること。

複数の選択肢から自分の人生を選ぶ自由を手に入れること。

それは人生の経済的な側面に自覚的であれば、不可能ではない、とのこと。




気に入った箇所は、



「大学の図書館で奇怪な哲学用語に満ちた分厚い本を手にしたことがある。

暗号の如きその書物はほとんど理解不能だったが、「人は常に他人の承認を

求めて生きている」と述べたくだりはなぜか記憶に残った。」



「それから十年後、バブルの最盛期に出会った地上げ師は「あんたもダニやウジ以下の

人間になればカネしかないと分かるさ」と言って、夜ごと銀座の高級クラブで花咲じいさん

のように一万円札をばら蒔いていた。

彼は薪の代わりに暖炉をくべるほどの札束を持ち歩いていたが、大して幸福そうには見え

なかった。その時ようやくヘーゲルの言葉が理解できた。彼はカネで買えるすべてのもの

を持っていたが、他者の承認だけは得られなかった。」