2011-10-26 17:08:00

台湾なう!月イチブログ⑲NHKのど自慢in台湾

テーマ:ブログ

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台湾では、歌を歌う人は多くて、以前、台湾歴史巡りの旅でもご紹介しましたが台湾のカラオケ(KTV)はとても人気がありますマイク

食べ放題・飲み放題以外に、歌を注文するモニターからネットやゲームも楽しめるし、曲はすべて本人映像のPVで楽しめますよ。

だから普段だけではなく、何かお祝いする時もよく利用しますクラッカー

歌が好きな人、台湾に行く機会があれば、ぜひ!


さてe913といえば、、
素人の人が出て歌うテレビ番組は台湾でも日本でもいろいろあると思いますが、今月10月29日(土)に台湾でも放送される日本の「NHKのど自慢」は台湾編ですよ。

kic-factoryの台湾なう!
※ NHK公式サイトより


NHKのど自慢、台湾ではそんなに有名じゃないですが、歌うことが大好きな台湾に「のど自慢」が来る記事を見たら、恐らく応募する人が多いでしょう、と思ってたら、案の定、25組の募集に1480組申し込みがあったみたいですね~おんぷ

ただ、台湾では、こういう感じの番組と言ったら自然的にコンテストやオーディションに連想するので、台湾人の一生懸命さも圧倒だったようです…予選に出られなかった人から「私は歌がうまいのにどうして落としたんだ」という苦情がNHKに相次いだとか汗


台湾の歌番組は「のど自慢」とちょっと違って、何かの夢を持ちながら参加する人が多いかもしれないです。

それは「五燈獎(ウーダンジャン)」という番組の影響も大きいと思います。

五燈獎は台湾で初めての歌のコンテスト番組で、1965年10月にスタートして、1998年7月まで33年も続けて放送した台湾のテレビ史上最長寿番組。最高視聴率はなんと73.9%もありましたよスゴイ

台湾ではインターネットはもちろんですが、今もテレビが好きな人、テレビを観る人は多いですテレビ

昔、台湾のテレビ局は3つしかなかったが(中視、台視、華視、今は民視を入れて4局)、それにしても、五燈獎の73.9%の数字は本当にすごいですね!!


それでは、日本にも関係ある「五燈獎」について、せっかくと思い簡単に紹介させていただきましょう~歌謡ショー


台湾に子会社がある日本の田辺製薬(現・田辺三菱製薬)の当時の社長、木下勇さんはある日、沖縄で人気のある地方の歌コンクール番組を見かけて、それを台湾に導入しようと考えました。

「田辺健康クラブー週末劇場」という名前をつけ、1965年から一社単独でスポンサーになり、歌のコンテスト番組を放送させました。


kic-factoryの台湾なう!
目的は、台湾人にもっと田辺製薬のロゴを認識してもらうため。そこで 5つのマルを五灯標示にした番組のルールを作りました。
審査員の灯りは全部で5つあり、歌の上手ければ上手い程、灯の数が多くなります。1つの灯が光ると100台湾ドルの賞金がもらえます。5つ全部光ると、勝ち抜きに進め、同じ歌で次の挑戦者と対戦します。

5人を挑戦成功したら、5千台湾ドルの賞金と記念旗がもらえます。

挑戦し続け、途中で失敗しても、累計してきた賞金の半分がもらえますよ。
番組名はその後「五燈獎」と変わり、この番組
は記憶有る以来放送し続け、昔は週末の時、家族皆一緒に見ながら、おしゃべりしてましたね!


今は皆大人になり、自分の事で精一杯だから、家族皆集まって同じ番組を見るとはほぼ不可能なので、昔は当たり前と思ったこと、現在になると、その極めて平凡な幸せを掴みたくなりますね。
今回NHKのど自慢の話題でそんなことを思いました。


ちなみに

台湾で超有名な歌手、張恵妹(チャン・ホェイメイ)もその番組の中からデビューした一人。それ以外も沢山いますよ。五燈獎をきっかけにだんだん他の番組も生まれました。 

※チャン・ホェイメイ(Wiki)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B5%E6%81%B5%E5%A6%B9 )
※五燈獎参考映像:

http://www.youtube.com/watch?v=rYNWLsIY2eg )


現在台湾で人気の歌のオーディション番組と言えば:


音符超級偶像(ツァウジーオーシャン)
公式サイト:
http://blog.iset.com.tw/superidol/ -SE&feature=fvst )
音符超級紅人榜(ツァウジーホンヅァンバン)
公式サイト:
http://blog.iset.com.tw/superred/
音符超級星光大道(ツァウジーシングァンダーダォウ)
公式サイト:
http://www.ctv.tw/ctv_entertainment/entertainment_2/44.php

この三つの番組があり、若者のデビュー舞台とも呼ばれています。


台湾のスーザン・ボイルと言われている林育羣(リン・ユーチュン)が出場し、話題になったのは超級星光大道ですよ。(この番組では合格しませんでしたケド)


※林育羣「 I Will Always Love You超級星光大道」Youtube: 
http://www.youtube.com/watch?v=JrD7WePWaDY&feature=player_embedded


今回の「NHKのど自慢」は台湾より歴史は長く、テレビ放送は1953年から初め、今でも続いています。性質は普通の歌コンテストとは違い、上手さはポイントではなく、みんなが楽しめるのが中心のようです。
こういう競争じゃなく、誰でも気楽に歌える番組は台湾では珍しいかもしれないです。

国民性にも関係あるかもしれないが、台湾でも年齢に拘わらず歌で楽しめる場所を作るのもいいではないかと思いますね~!!


☆おまけ☆

台湾では、昔、テレビ番組が少なかったからCSやBS放送が始まると、皆、自然に観るようになり、世界屈指のケーブルテレビ普及大国になりました。

3つしかないテレビ局に対して第4のテレビ、第4台(ディースータイ)と呼ばれてます。

チャンネル数は100種類ぐらいあって、放送は地上波を含め24時間放送されていてどこでも普通に観れます。台湾でCSやBSが家で観れない人は本当にほぼいないんです。。。

日本の番組も多くて日本専門チャンネルはNHKも入れて4つ。ドラマ、アニメ、バラエティー、料理番組、旅番組など字幕付きで放送してます。日本だけじゃなく海外専用チャンネルはすごく多くて、基本吹き替えはなくて全部字幕なので、そういう番組を観て、聴いて、その国の文化や言語に興味を持ち自然と語学を取得する人も多いんです。

以前、海外の映画をずっと見てた小学生が、特に勉強していないのにTOEICで満点取ったというのがニュースになってましたよ。


請期待下次~掰掰!
次回もまた、お楽しみに~(@^^)/~~~


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