2010-07-11 10:28:29 khmhospitalty2の投稿

KHM

テーマ:フードビジネス

みなさんこんにちは。

原稿を4つ書かなきゃならないのだけれど、

なんかぁやる気なくてブログの更新をします。


私の会社はKHMといいます。

KITCHEN HYGIENE MANAGEMENTS

と申すのですが、元々は衛生管理のオペレーションを

組上げたり、衛生管理の指導をしている会社です。

今はもう殆どしていなくて総合コンサルになっておりますが。


独立する時に何か特徴がある会社にしたくて、丁度その頃

HACCPなんてシステムが日本でも言われだした頃でして

アメリカに行って少し学んで会社名を決めた次第です。

でも、化学ができないんでネ。培養が必要な細菌検査は

していません。


おっと今日の本論。

まだまだ誤解があるなあと感じるのが洗剤と塩素。

塩素=次亜塩素酸ナトリウムですが、簡便な殺菌剤として

飲食店で多く使われていますね。

これ!

①有効塩素濃度300ppm以上に濃くても消毒効果は変わらない

  濃ければよく効くと思っていらっしゃる方が多いですね。

  漂白効果は上がりますが・・・・・

②塩素は油脂を透過できない

  ダスターを洗いもせずに塩素溶液に浸している飲食店が多い

  ように感じます。細菌は油脂などの有機物に取り付きます。

  そこで繁殖するのですけど、塩素は油脂を透過できないので

  油脂の膜の中にいる細菌は殺菌できないんです。

  漂白効果できれいになっているように見えるだけ。

  やっぱり殺菌は

  洗浄⇒消毒⇒乾燥

  が一番!

③泡だ立たないと効かない?

  中性洗剤。これもみなさんやたら濃いままで使っているように

  思います。洗剤は洗剤が泡立つのではなく発泡剤が入って

  いるから泡立つのです。

  無発泡洗剤というのがあるくらいです。

  濃ければよいわけではありません。

④おまけ

  食中毒の要因となる細菌は食品内で発症可能数まで増殖しても

  食品の味や香りにはなんら変化はありません。

  ですので味見をしても腐敗しているかどうかはわかりますが

  細菌がいるかどうかはわかりません。


えー長くなりました。

マーフィーの法則

「起こり得る可能性のあることはいつか必ず起こる」

もう一個

細菌は言います

「お前たちは常にラッキーでなくてはならないが

 俺たちは1回ラッキーでいいんだぜ」


こんな季節です。(1年で一番食中毒が多いわけじゃないんですが)

お店の衛生管理を見直してみてはいかがですか。


なんといっても「手洗い」が基本です。


ありがとうございます。

コメント

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1 ■運に恵まれている

消毒や手洗い
どんなに徹底しても0にはならない可能性。
そこに細菌が主語のラッキーは
ゾッとします。。。
0にはならないものを如何にして0に近づけるか。。。

これは常に念頭に置く必要があると感じます。

2 ■無題

中毒の『中』が『虫』ですよ;;

でもかえって生々しく恐ろしさが伝わります。

3 ■Re:無題

>東京のスープカレー職人メラさん
ご指摘ありがとうございます!
いや恥ずかしい・・・・・・

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