KHM
テーマ:フードビジネスみなさんこんにちは。
原稿を4つ書かなきゃならないのだけれど、
なんかぁやる気なくてブログの更新をします。
私の会社はKHMといいます。
と申すのですが、元々は衛生管理のオペレーションを
組上げたり、衛生管理の指導をしている会社です。
今はもう殆どしていなくて総合コンサルになっておりますが。
独立する時に何か特徴がある会社にしたくて、丁度その頃
HACCPなんてシステムが日本でも言われだした頃でして
アメリカに行って少し学んで会社名を決めた次第です。
でも、化学ができないんでネ。培養が必要な細菌検査は
していません。
おっと今日の本論。
まだまだ誤解があるなあと感じるのが洗剤と塩素。
塩素=次亜塩素酸ナトリウムですが、簡便な殺菌剤として
飲食店で多く使われていますね。
これ!
①有効塩素濃度300ppm以上に濃くても消毒効果は変わらない
濃ければよく効くと思っていらっしゃる方が多いですね。
漂白効果は上がりますが・・・・・
②塩素は油脂を透過できない
ダスターを洗いもせずに塩素溶液に浸している飲食店が多い
ように感じます。細菌は油脂などの有機物に取り付きます。
そこで繁殖するのですけど、塩素は油脂を透過できないので
油脂の膜の中にいる細菌は殺菌できないんです。
漂白効果できれいになっているように見えるだけ。
やっぱり殺菌は
洗浄⇒消毒⇒乾燥
が一番!
③泡だ立たないと効かない?
中性洗剤。これもみなさんやたら濃いままで使っているように
思います。洗剤は洗剤が泡立つのではなく発泡剤が入って
いるから泡立つのです。
無発泡洗剤というのがあるくらいです。
濃ければよいわけではありません。
④おまけ
食中毒の要因となる細菌は食品内で発症可能数まで増殖しても
食品の味や香りにはなんら変化はありません。
ですので味見をしても腐敗しているかどうかはわかりますが
細菌がいるかどうかはわかりません。
えー長くなりました。
マーフィーの法則
「起こり得る可能性のあることはいつか必ず起こる」
もう一個
細菌は言います
「お前たちは常にラッキーでなくてはならないが
俺たちは1回ラッキーでいいんだぜ」
こんな季節です。(1年で一番食中毒が多いわけじゃないんですが)
お店の衛生管理を見直してみてはいかがですか。
なんといっても「手洗い」が基本です。
ありがとうございます。







1 ■運に恵まれている
消毒や手洗い
どんなに徹底しても0にはならない可能性。
そこに細菌が主語のラッキーは
ゾッとします。。。
0にはならないものを如何にして0に近づけるか。。。
これは常に念頭に置く必要があると感じます。