昨今、不登校問題では不登校児の低年齢化が進行
しているといわれています。
その状況の原因の一つとして、 言われていることが
「 集団行動 」について、 重きをおいた教育が中心と
なってきたことともされています。
もちろん、 人との輪を崩さないことであったり、 集団
行動を行う上で大切なことは、多くあります。
しかし、その風習が強まり、周囲と少し違うだけでも
仲間外れとなっていくこともあり、仲間外れにされた
ことで、本人も違いに気づかされ、思い切って、輪の
中に入っていくことができない子どもたちも出てきて
しまっています。
不登校だけでなく、ひきこもり問題においてもいえる
ことではないかと思いますが、近年、「人の個性」に
理解を持たれるようになってきた今日で、こういった
ことが増えていくことでは、低年齢化を強め、さらに
不登校問題を悪化させるのではないでしょうか。
小学校高学年で思春期を迎え、精神的にも、心の
揺れが大きくなっていく子ども達が、安心して話す
ことのできる存在を作ってあげることが、 少しでも
心の奥底にある悩みを吐き出してあげることにも
繋がっていくのです。
弊協議会も、こうした不登校児の低年齢化に関し
ひきこもり状態への移行する前に食い止め、問題
悪化に少しでも歯止めがかけられるように、 日々
活動していきたいと考えております。



