追悼 緒形拳

2008-10-07 15:25:26 テーマ:カルト

いきなりで驚きました。

まだ71歳ですか。


今期の倉本聡ドラマ「風のガーデン」に出演予定だったのに、どうなるんでしょう。代役でいくのかな?


もともと新国劇でスタートしたというのも知らなかったんですが、65年の大河「太閤記」の秀吉役でブレイクというのも知りませんでした。


僕的には、78年の大河「黄金の日々」でのこれまた秀吉役と、そしてこれ、


砂の器 デジタルリマスター 2005 (期間限定)
¥2,520

↑これにつきるかなー。ボロボロになって島根の山奥にたどりつく主人公親子を暖かく保護する警官役。

駅のシーンとか、想像しただけで泣けますねー。

そのあと、成長した主人公(加藤剛)に蒲田で殺されるんですけどね。


あとこれ↓


mishima

幻の作品「MISHIMA」(1985)。

監督がポール・シュレイダー、製作総指揮はコッポラとルーカスという豪華メンバー。

詳しくはWikipedia で見ていただくとして、内容は、1970年の自決事件の一日を縦軸とし、それに三島の代表作「金閣寺」「鏡子の家」「奔馬」の3作がオムニバスで挿入されているという、シュールな構成。


画面作りも、自決編はリアルだけど、オムニバスのところは、あえてミニチュアであることを強調した金閣寺セットなど、これまたシュールでございます。自決編は実際に市ヶ谷駐屯地でロケをやってます。


キャストも、永島敏行とか、佐藤浩市とか、沢田研二とか、坂東八十助とかけっこう豪華で、隠れキャラとしてなぜか横尾忠則センセイなんかもチラっと登場します。


でも、三島が同性愛者であると示唆するシーンがあったため、三島の遺族の抗議により、日本での上映やDVDの発売は一切行われていません。僕は輸入で買って観ました。


うちの弟なんかは、この映画に強烈な印象を受けたらしく、「砂の器」を見たとき、「三島由紀夫が人助けをしてるように見えた」との名言を残していますw。


というわけで、また昭和が遠くなっちゃったなー。

コメント

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1 ■無題

ほんと、僕もニュースで知ってびっくりしました。

死因で「肝臓破裂」ってあったので、肝臓はがんで破裂するんだ・・・ってところでも驚きました。

緒形拳っていうと、『大黄河』をはじめとしたナレーションのイメージがありますね。

2 ■無題

私も緒方拳のファンでした。私の生地にトラックバックつけてくださってありがとうございました。承認遅くなってごめんなさい。また来ます

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