評判のシンスプリント、治療の８２％

ども！

奈良市の整体・富雄駅前「なかたに鍼灸整骨院」、院長仲谷です。

いやぁさっぶいですねぇ。

ところで
まあどうでもいい話ですが、

わたくし、

ここ2年ほど

大好きなジーンズを買っていません。

じつは２年前に１０kg太り、

この２年間ずっと

「もったいないから痩せてから買う。」

そう思い続けているからであります。

もうあきらめろ！？

あきらめの悪い男

それが僕です。

「明日から食べる量を減らす！」

何度この言葉を宣言したことでしょう。

主よ

意志薄弱な私に愛をください・・・。

さて、

本題に。

今回は以前書いたシンスプリントの話題が

案外好評でしたので

味をしめて

シンスプリントについてもうちょっと

別の角度から書いてみたいと思います。

題して

「評判のシンスプリント、治療の８２％」

シンスプリントとは？から知りたい方は以前の

コチラの記事を先ずは読んでくださいね。

このシンスプリンントってスポーツ障害

本当に悩んでいる人多いんだなと

記事の反響具合であらためて感じました。

シンスプリントを患った子供たちは
病院や、整骨院、鍼灸院、整体院、カイロプラクティック
その他治療院で一般的には
どんな処置をされるのでしょうか？

いちばん多いのは
アイシング（冷やす）、周辺の筋肉のマッサージ(スポーツマッサージ）、
テーピング、湿布をする、痛みどめを飲む。

こんな感じかなとおもいます。

でもね、
こういう治療は僕の知っている
かぎりほぼ効果がない。

なぜそう言い切れるかというと、
元々プロのスポーツトレーナーとして
散々シンスプリントと向き合ってきたんですね。

で、
そこらへんの治療は散々試し惨敗してるんです。

それとやはり他院で治らなかったという子供たちを
たくさん診てきてるのでそういう子供たちから
話をたくさん聞いいてもわかるんですよね。

シンスプリントは本当にむずかしいね。

そんな私は
たしかに以前書いたように
今はだいぶん、
早期復帰させてあげる治療が確立されてきています。

でも！
やっぱりむずかしい疾患であることは間違いない。

だから予防が大事です。

シンスプリントを発症する子供たちの多くは
急激ににダッシュ系（走り込み）の練習が
増えたときに続出します。

指導者さんはそういうのあまり知らないのだと思うのですが、
子どもの足には急激に

短距離を何本も何本も走らせる（シャトルラン）
って練習をさせると必ず一定数の子供たちが
シンスプリントを起こします。

だから、
中学校１年生
高校1年生に続出するんですね。

もしくは
長期の休み明け。

これを読んだからって、
子どもたちは自分だけそういう練習セーブさせてください
とは言えないと思います。

なので、あなたに（もしくは子供さんに）
そんな練習がはじまった自覚があった場合、
もしくは違和感がこの場所に

ではじめた場合は、
即座にケアが必要です。

もちろん直ぐに治療に来てもらうのが一番良いですが、
来れない場合は

やはりアイシングは初期の段階ではこういうことすると

80％以上の子たちには効果的なので
患部を徹底してアイシングすることと、

普段から
アキレス腱伸ばしだけは
しっかりやっておくこと。

アキレス腱伸ばし
すごくシンプルなんですが
膝下のスポーツ障害を防ぐのにとっても
効果の高いストレッチです。

しっかりおこなってくださいね。

※ストレッチの仕方
　これも奥が深いのでまた近々おつたえします。