針金の戦士達

【北海道知床からこれまでの歩行距離数】６，４２１ｋｍ
【これまでの総歩行距離（海外＋国内）】約１８，０００ｋｍ
【現在到達地】岡山県瀬戸内市長船町
【この冬の旅先越冬地＆仕事場】京都府京丹後市弥栄町　竹野酒造⇒⇒⇒ひとさけひと
【現在地】北海道札幌市


タスマニアからきたあゆみの甥っ子達の札幌滞在も残りわずかとなった。
子供達の次の興味はあゆみの母のやっていた針金細工へと移った。

最初の数日の緊張はどこへいったのやら、日本の生活を存分に楽しんでいるようだ。


茶色のワイヤーを曲げていろいろな形にする。必要な物は手とペンチだけだ。

　　　




最初は二人とも簡単な人型などを作っていたがやがてそれぞれ自分の好きな物を作り始めた。





シオナは女の子らしく子犬を作った。
タスマニアで留守番しているかわいい子犬アプリコットを思い出しているのだろう。




　　　　

男の子のソーマはかなり創作意欲にかられたようですぐに大作を次から次へと作り始めた。





　　　





作っていくうちにどんどんイメージが膨らんでいくのだろう。




ついには戦士たちの戦闘シーンが出来上がった。
素晴らしい出来だ。




エスターは芸術家らしくささっと複雑な形を創り上げた。





創作の苦手な私も珍しく私も参加。複雑な形は最初からあきらめて簡単な形にした。






出来上がった作品を勢揃いさせる。

ほとんど手を出さなかったのはあゆみだけ。
折り紙もそうだが彼女はほとんどこうした物に興味を示さない。

シオナに折り鶴を教えてもらってたようだけど・・・



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