初めてのキャンプ生活 | 歩き人ふみとあゆみの徒歩世界旅行 Fumi's trek around the world on foot

初めてのキャンプ生活

立場川キャンプ場での数日間をあゆみちゃんの日記より抜粋。
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キャンプ場は思いえがいていたのとはちょっとちがって、ついた時はこれまた
ちょっとつかれて、寒くて、ジメジメして、夜はせきこみ、なかなかねつけづ、
今後を少ししんぱいしたけど、まずまず...   
〔注 ここで途切れてた。眠ってしまったと思われる。翌日の日記に続く〕
夕方暗くなってから、たき火でペペロンチーノを作り、これがまたおいしくて、
その後ナスやイモを焼いた。ナスはしょうが、正油、すだちで食べ二人とも「うまーい」
そしてイモはホクホクとあまくて、バターと塩をかけたらもうぜっぴん、
今まで食べたイモの中で一番だったと思う。
夜たきびのパチパチいう音を聞きながら、ただただ2人で火をみつめて、心のそこから
幸せを感じた。
ふみさんはいつもより少しかもくになって、せっせとまきを集めて火の番をして、
やっぱりそんな時は、私の家でのんびりしている時とはちがっていた。
こういう生活が本当に好きなんだろうなァ。何もない所から、まきを集めて
火をおこして、そしてその火で食べ物を作って食べる。とてもじゅうじつした時間だった。
いい映画を見たあとのじゅうじつとはくらべものにくらいのじゅうじつ。
でもべんりな事ではではないから、とても時間がかかるし、私はほとんど何の手伝いも
出来なかったけど、ふみさんは、火のこだらけで、木くづだらけ、べんりな生活では
味わえない手間と時間というのも、大切なようそなのかも。
その日も腰がいたくて、何度かおきたが、体調は少しづつこの生活にてきおうして
きていると思う。
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〔日記の原文そのまま、誤字も直していない。
「ひどーい。日記で急いで書くからほとんどひらがなだけどブログに載せるのならちゃんと
変換するのに」
と言ってるが、感じが出るのでそのままにしておく〕

キャンプ生活の昼と夜
キャンプ 焚き火で料理