こたつの中でズボンのポケットに入れた携帯電話が過熱しやけどを負ったとして、宮城県亘理町の地方公務員の男性(54)が、製造したパナソニックモバイルコミュニケーションズ(横浜市)に約546万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が22日、仙台高裁であり、小磯武男裁判長は訴えを退けた一審判決を破棄し、同社に約221万円の支払いを命じた。
 小磯裁判長は、やけどは位置や形から「本件携帯電話に関連して生じた」と判断。こたつが外部熱源となって異常発熱した可能性が否定できないと指摘した上で、「こたつが、取り扱い説明書が近づけないようにと警告表示している高熱の熱源に当たるとは言い難い」とし、設計や製造上の欠陥があったと認めた。
 男性がやけどの原因について専門家に依頼し調査することを余儀なくされたとして、調査費用の150万円も含めて同社が負担すべきだとした。 

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