新潟県佐渡市で放鳥されたトキのうち、同市内で産卵し、ふ化を間近に控えているペアの巣の周辺に24日朝、別の雌のトキが飛来した。営巣木に止まるなどしたが、ほどなくペアの雄に追い払われるように飛び去った。

 環境省によると、ペアは唯一産卵が確認されている08年放鳥の3歳の雄と、09年の1歳の雌。飛来した別の雌は08年に放鳥され、佐渡と本州を往復している2歳で、まだ相方の雄を見付けていない。夕方にも巣に近付く様子が観察された。

 トキの生態に詳しい中国陝西(せんせい)省洋県トキ救護飼養センターの元主任、席咏梅さん(44)は「雄がペアにちょっかいを出すのはよくあるが、雌は珍しい。巣にあった卵を見て、繁殖をうらやましく思ったのでは」と推測した。【畠山哲郎】

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