『幸せの1ページ / Nim's Island』 想像力をかき立てる、幸せファンタジー | ketchup 36oz. on the table ~フードアナリストの小さな日記

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映画中心のブログだったのですけれど、突然トラックバック機能がなくなってしまって…。どうしたものかと思っていたのですが、とりあえずコチラはコチラで再開します。料理のこと、お酒のこと、レストランのこと…“FOOD”な話題を語っていきます。

『幸せの1ページ / Nim's Island』

監督: ジェニファー・フラケット、マーク・レビン
脚本: ジェニファー・フラケット、マーク・レビン、ポーラ・マズール
原作: ウェンディー・オルー 『Nim's Island』
出演: アビゲイル・ブレスリン、ジョディ・フォスター、ジェラルド・バトラー、マイケル・カーマン、マーク・ブラディ、マディソン・ジョイス、シャノン・バン・デ・ドリフト


nim
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“ニムの島”には、わくわくさせる冒険心が詰まってる。
やっぱり邦題も、Nim's Islandのままで良かったのではないだろうか。

日本においては、ジョディー・フォスターがメインの宣伝展開。
アカデミー賞女優、ジョディー・フォスターの最新作!といった具合に。

でもでもこの映画の主人公は、ニム。
キャストの紹介でも、アビゲイル・ブレスリンの前にジョディーの名前が出てくるのは、日本だけなのではないだろうか。

とはいえ、ジェラルド・バトラーも加えた“主役”3人が、それぞれの持ち味で…いや、枠を超えた演技で魅せてくれる。


こんなに楽しそうに演じているジョディー・フォスターも珍しいな、と思ったら…コメディー初出演。

コメディエンヌとしての才能は昔からありそうだったから、ちょっと意外だった。


冒険好きの少年少女…というよりも、むしろ
そんな時代があったことを忘れかけている大人に、観てほしい。

緯度・経度から、思わずNim's Islandの場所を調べちゃった。

なんだか、わくわくした。



nimbook

オリジナル版の装丁が一番素敵。



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