いつも倹約しんちゃんの大分「県」聞録を読んでいただきありがとうございます。
先月の29日の夜に職場の忘年会があり、会場は別府駅前通りにある「JIN(じん)」というお店でした。
会費は5,000円とかなり渋った忘年会で、並べられるお料理がとても心配でしたが…お店の良さもあって満足いくレベルでした。
お料理が出る順番がちょっと変わっていて、「もうおしまい?」と思ったら最初に並ぶようなオードブルが鍋のあとに出てきました。
期待しなかった出来事に驚きましたが、嬉しい驚きはイイものですね!
そのあと3次会まで飲み歩きましたが、みるみるメンバーが減って最終的には2人だけになってしまいました。。。
会を終えて取っていたホテルに戻ったのですが、隣の方の咳といびきがすごくて朝まで眠れませんでした。
結局、帰宅して寝なおしてからそのまま夜勤でしたが、生活リズムが完全に狂って今日まで投稿をお休みしてしまいました。
次回は防音の効いた良いホテルを選びたいと思います。
今回は前回の投稿で長くなってしまって、お話を2回に分けた「不動朱印」の「報恩寺(ほうおんじ)」のお話です。
御朱印を受ける時間が迫る中、約14分で登山して約8分で下山したところで話が終わっていました。
本堂の前に貼り紙されていた電話番号に電話をかけてご案内いただいた場所に向かいましたが、御朱印を受ける時間は完全に過ぎていましたが…
電話に出てくれた方のご厚意で、私の到着まで待ってもらえるとのことでした。
電話でご案内していただいた場所の目印は、写真のように立てられた複数の旗でした。
中に入ると道が狭いので手前に駐車しても良いとのことでしたが、私は狭い道も大丈夫なので中に駐車させてもらいました。
道の案内は登山口を出て突き当りを右折、更にその突き当りを左折ということでわかりやすい場所にありました。
宇佐神宮六郷満山霊場「第三番札所」になります。
こちらのドアからは入ることはできないので、裏の縁側から入場することになります。
車で中に入るとこのスペースに着くのですが、他所の民家に迷い込んでしまったと思いましたが…この奥に見える縁側に朱印所と参拝できる場所が2箇所あります。
特別朱印を書いていただいている間に2体の像に手を合わせましたが、ホッとしかのか…登山の疲れで急に汗が噴き出してきてきました。
電話で道案内をしてくださったのは副住職で、ご住職は「両子寺(ふたごじ)」へ紅葉を観に出かけられているとのことでした。
こちらでお茶と剥いた柿をご馳走になりながらお話を聞かせてもらうことができました。
私が先ほど訪れた「報恩寺」までの登山は、登り慣れた副住職でも30分はかかるそうです。
こんな私でも時間が迫っていると頑張れるものなんですね(笑)
私が登山中に沢山いた「鹿」は現在もどんどん増えているそうです。
応利山一帯が「禁猟区」であるという理由で、鹿を狩ることができずに増え続けているそうです。
そして、その鹿たちによって樹齢300年を超えると思われるご神木レベルの大樹も、鹿たちに木の皮を食べられて枯れてしまったそうです。
樹の周りに柵をしておけば…と惜しまれて居られて、私もその大樹をひと目見たかったです。
帰りには副住職のお母様からこちらのありがたい柿を持たせてもらいました。
実はこの場所、ネット上では情報を見つけることができない場所でした。
六郷満山の今回のイベントを案内するビラにも情報が一切なく、一番苦労した特別朱印を受ける旅になってしまいました。
このイベントも12月5日までの期間限定特別朱印なのですが、私はまだ夜勤で…
明日からの休暇は福岡県にある…私にとって初の「コストコ」に行く日になってしまいました。
「鬼朱印」は全部集められませんでしたが、御朱印ネタは反応も悪かったので今回で終わりにします。
10月23日からスタートした特別朱印を受ける旅も、投稿以来アクセス数を大きく下げてしまい…大分県をご案内するには向いていない内容だったのかもしれませんね。。。
訪問者数はいつも来てくださる方に支えられ、とても感謝しています。
日本地図上で場所を知られることが少なく、知名度も低い大分県が旅行先に選ばれるように…これからも頑張りたいと思います。
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