re;restart(急性骨髄性白血病になって)

re;restart(急性骨髄性白血病になって)

40すぎて仕事・家庭・趣味に充実した毎日を送っていた矢先、急性骨髄性白血病を発症。今もなお闘病ちう。ようやくブログを書けるまでに復活したのでスタートします。ここが私のre;restartです。

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まずは、時系列で入院までを振り返ってみようと思う。


平成26年
11月5日
昼頃、日帰り出張中に高熱が出る。体感では38℃後半。出張を切り上げ、会社にも戻らずまっすぐ自宅へ。かかりつけの病院は午後から休診の日だったため、別の病院で夜間診療を受診。気管支炎と扁桃炎の合併症ではないか、と診断される。数種類の薬を5日分出され帰宅。

11月6日~11日
微熱と頭痛が続く。会社には通常通り出勤してた。

11月16日
夕方から扁桃腺が腫れてきて夜には高熱38.5℃くらい。

11月17日
かかりつけの病院で受診。扁桃炎と診断。元々、扁桃腺持ちなのでまたかー、という感じ。インフルエンザと溶連菌の検査(これは陰性だった)、血液検査(時間が遅く、結果は翌日と言われる)を終え、帰宅。扁桃腺は自分史上最大級に腫れる。くっつく寸前‼️

11月18日
前日の血液検査で白血球数の異常値がみられたので、大至急、血液内科のある病院で精密検査を受けるよう言われる。しかし仕事が立て込んでいたため来週にすると断り、仕事に戻る。夜にかかりつけの病院の医師から自宅にTEL。生死に関わるかもしれないので、仕事は全て捨てて、明日精密検査を受けなさい、と言われる。その時ようやく自分が置かれた大変な事態に気づく。

11月19日
扁桃腺はさらに腫れ、声も出しづらい状態で、血液内科のある病院へ行き精密検査。その後は前述の通り。夕方には入院の手続きをして即入院が決定。翌日から即治療スタートとなる。






なぜすぐ行きつけの病院にかからなかったのだろう?(6日に行けばもっと早く病気がわかったかも)


なぜ仕事を優先しようとしたのだろう?(検査が1日遅れたのだ)


なぜ先生は自宅にまでTELをくれて、私を煽ってくれたのだろう?(あのTELがなければ今頃どうなってたか・・・)


今となっては全てが過去。


偶然必然はあるけれど、今、自分がここに存在していられることに感謝です。


次回は、私の素性を明らかにしようと思います。


serendipity