感覚が麻痺しているね

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良くも悪くも脱皮したね、まるで別人のようだよ。内面も外見も。わたしって誰だろう。自己とは何だろうか。どんな哲学書を読んでも明確な答えは記されていないし、理解した気になっておしまい。でも答えがわかってしまったら面白くないから、このままでいいのでしょう。核は謎に包まれていなきゃ、生きている意味がなくなってしまう。いや、生きている意味なんてものは、厳密にはないのだけれど。

そんなしょうもないことを考えてしまう夕暮れ時だねえ。明けました、ついに明けてしまいましたよこんにちは2018年。去年もあまりにも忙しくて、2017年にきちんとさよならを告げられずにいつの間にか明けていたよ。この場を借りて、さようなら、お世話になりました2017年さん。一年振り返る余裕はまだないのでまたの機会に。

ということで明けましておめでとうございます。

前回の更新から半年も経ってしまったとは。ふと思い出してここに来る度に、時の流れの速さに驚くと同時に年々速さが増しているのに気づき、なんだか遣る瀬無くなる。まだまだ歳をとるのが怖いよ。

7〜9月は院試でバタバタしていたし、10月からは三年間続けているイタリアンレストランのウェイターをやりつつ新しい仕事も始めて更に忙しくなり、気づいたらもう2018年。ずっと平成27年くらいかと思い込んでいたけど、もう30年だと。そりゃわたしだって老いるわけですわ。

去年は本当に色々あったのできちんと振り返りたいけれど、今月試験だし四月からは予備試が始まるからだいぶ先になってしまいそうだ。相変わらず時間に追われていて、余裕のない人間だ。

院試はなんとか一応、第一志望合格。まあ四年間365日一日もサボらず勉強勉強勉強の日々を過ごしてきたわけだから当然と言えば当然の結果ですが。ようやく努力が認められて、嬉しかったのも事実。

まだまだ序盤、これからが真の戦いだし何年、何十年かかるかわからない長期戦を控えている為一息つく間もないのだけれど。

格好つけじいさんの悪い癖、せっかくのチャンスを辞退して自ら茨の道を選択してしまうという要らぬロックンロール魂を発揮してしまったことによる不安は否定できないし。

でも唯一の取り柄である持ち前のド根性でそう易々と屈せずに努力し続けられると信じている。いや、信じたい。

一年くらい付き合った恋人とも大人の事情でお別れ。今迄出会った男性の中で最も変わり者で浮世離れしていて、芯のしっかりした海のような人だった。もう二度と彼のような人には出会えないと思うし、わたしにしては珍しいくらいに心酔していたし、今でも人として尊敬しているし、とても大切で大好きな人だけれど、不思議と未練はなく、綺麗な別れ方ができたなと思う。本当に大好きな人だったから、綺麗なお話にとどめておきたいだけかもしれないけれど。幸せな思い出を壊さない為に。

と言いつつ速攻新しい恋人ができ今はとても幸せなわけですが。別に尻軽でも恋愛依存症でも惚れっぽいわけでもないのにどうしたことか、この絶えなさは。日付が変わるまで勉強しているのにいつそんな出会いがあるの?とよく友人から聞かれるけれどわたしも不思議。酒の功としか言いようがない。

恋愛観も将来設計もこの一年で大きく変化したからきちんと記録しておきたいけれど、それもまたの機会ですな。

家庭環境上、結婚願望が芽生えたことが生まれてこの方一度もなく、ずっと結婚に対して否定的だった。でもまあ若い頃は結婚なんて概念は当然皆頭になく、話題に上ることもなかった。しかし齢23、相手絶賛結婚ラッシュ中29、それが交際継続の妨げになる年になってしまったわけだ。いくら好きでもどうしようもないこともあるんだなと、実感。お互い好きでも上手くいかないことばかり、歳をとるほど環境、感情、関係性は複雑化していく。

あらかたそのような事情で元彼とはさよならする他なくなってしまったわけですが、絶対結婚否定論者だったわたしがこの人なら結婚も悪くないかも、なんて一瞬でも思ってしまうような人と出会い今現在幸せなので人生何があるかわからない。

書きたいこと沢山あったはずなのに全て忘れてしまったしこれ以上実のない話をしても仕方がないので適当に写真貼り逃げしようかな

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半分赤羽の街に身を沈めてしまっているこの頃

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下町が大好きで、浪人時代の親友と定期的に浅草ハシゴしないと腐ってしまう体なんだな。純喫茶なのに鉄板でもんじゃ焼いて、お抹茶を点てている人の横で瓶ビールぐびぐび飲めるなんて、たまらないじゃないの。

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幼少期から毎年クリスマスシーズンになると29歳のクリスマスを見ているんだけど、20歳越えた辺りから体育座りしながら部屋の片隅でおいおい泣いてしまう。ストロングが余計苦く感じてしまうのですよね。

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最後は一応女子大生らしい写真で。



今年一年幸せでありますように。ナム





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23歳は化石だそうです。

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ついに23歳になってしまいました。
今年も例外なく深夜のマクドナルドにて試験勉強中に誕生日を迎えました。なんだか、浪人時代、予備校帰りの電車の中で一人寂しく新年を迎えたことを思い出す。あれから4年。あっという間。あっという間もなかったよ。本当に恐ろしいスピードで過ぎていった。のんちゃん、見てますか?もうわたしも社会の波に飲まれ、酸いも甘いも知っている、立派な大人ですよ。悲しい大人なのですよ。

今日も悲しいこと悔しいこと嬉しいこと、色々あった。嬉しいことがあるのはレアケースです。毎日色んな感情が生まれて、死にたくなるほど辛いけれど、一生懸命生きています。生きていて良かったなと思う瞬間もあります。

毎日何かと戦っています。頑張りきれない日もあるけれど、そんな自分が許せなくて情けなくて全て投げ出したくなってしまったりもするけれど、なんとか踏み止まっています。相も変わらず不器用に、がむしゃらに、孤軍奮闘しています。

何も考えていない快楽に溺れきっている怠惰な空っぽ大学生があまりにも多いし、ニュースはアホでくだらないものばかりだし、政治家も呆れて文句を言う気も起きないほど低レベルな人達ばかりで、なんだか日本もいよいよ終わりだな、と感じる日々ですが、それでも絶望しきれない夢見がちな自分がいたりして。

世の中全てにイライラしながら、すれ違う人間全て睨みつけながら、わたしは一体何に腹を立てているんだ?と多少自分でもよくわからなくなりつつも、やっぱり人間大嫌い!と思うことが多々あるし自分でも可哀想になるほど社会に息苦しさを感じているし、人類なんて滅亡してしまえばいいんだ、あるいは誰にも知られていない森でひっそりと木こりとして生きていくしかないと思うばかりですが

少ないけれど、大好きな人達がいて、大好きな人達から愛されて、人生悪くない、なんならちょっと楽しいかもしれない、と思う日もあったりして。

ひょっとしたら、23年間生きてきて、今が一番幸せかもしれない。報われないことばかりだけれど、少しだけ、やっと報われた、と思える出来事もあったりして。

毎日頑張るの疲れた!もうやめたい!適当に生きてそこそこの幸せ手に入れたらいいじゃない!だってみんなそうしてるのよ!ほら見て!何の努力もせず何も考えずただ目の前の快楽に飛びつきのらりくらりと生きている人達!みんな幸せそうな顔してるのよ!くだらないことにキャッキャワハハと笑っているのよ!わたしもそうしたらいいじゃない!真の幸せって何?成功って何?そんな実体のないものいつまで追い続けているの?馬鹿じゃないの?とんだ阿呆よ!さあさあその剥げたシャーペンもよれよれの六法も捨てて!服も脱ぎ捨てて!アホみたいなピンクのフリフリの水着でも着て!真夏のクソ暑い海に飛び込んだらいいじゃない!ビーチバレーでも西瓜割りでも馬鹿みたいに楽しんだらいいじゃない!

と、思うことも無きにしも非ずですが。

四六時中考え過ぎで死ぬんじゃないか思考過多病なんじゃないかって不安になるくらい馬鹿みたいに色々なこと(大抵余計なこと)考えて考えていつの間にか考える人のポーズになってたりして本当に毎日疲れちゃうんだけど、やっとわたし自分のことが好きになれたのですよ。

自分愛おしい!引くほど自分大好き!ってくらいなのですよ。自信に満ち溢れているわけですよ。

まあ多分色々頑張り過ぎて自分大好き最高!くらい思わないとやってらんねえよ!とやけくそになっている気もしなくもないですけど。まあ八割がたそうなんでしょうけど。

あまり寝ていないし一日中ずっと座りっぱなしだし最近は節制中なので毎日ではないけれど飲む時はその分アホみたいに飲んでしまうし、とにかくむくみがひどい。むくみがひどいし、太った気もするし、暑いからという理由で化粧もあまりしていないし、ビジュアル的には史上最低かもしれないけれど。

わたしがわたしで良かった、と思う。稀に見る素晴らしい人間ってわたしのことなんじゃないか?とさえ思う。それくらい思う資格はあると思う。馬鹿真面目に毎日頑張って生きている。お天道様!おーい、見てるか!そろそろ報いろ!という気持ち。

自分やめたい!もう面倒臭い!一番面倒臭いタイプの人間ってあんたのことだよ!たまにはパッパラパーになってくれよ!と自分Cに怒られたりするけれど。

このまま突き進んでいこうと決めた。23にもなると自分なんて変えられないし、もう変えたいとも思わない。本当に色々なことがあったから、愛着湧いちゃってるんだ。SNOWインスタ駆使してるアボカドパクチーパンケーキ連呼隙あらばディズニーサンリオ女にはなれないしなりたくもないんだ。

かっこいい紳士目指して生きていくぞ。ちなみに今は、自他共に認めるかっこいい中年おじさまです。自称ではないので許してほしい。おっさんでもなくおじさんでもなくおじさま、という部分に誇りを持って生きています。

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相変わらずクリープハイプとARTSCHOOLとラフロイグとサクレが好きな女でごめんなさい。クリープハイプとARTSCHOOL大好きだけど、タバコ吸わないしセフレもいないし風俗もやっていないしリスカの跡もないし彼氏の携帯見たりもしない強くてカッコよくてたまにめちゃくちゃカッコ悪い、よく転ぶおじさまです。家から徒歩3分のコンビニにサクレが売ってなくてブチ切れました。シャビィって何だよ。サクレもどきに改名しろ!

自分を曲げる気はないけれどそろそろ痩せないとまずいし偏見の塊もどうにもならんけれどもう少し緩和して欲しいし日本酒は太るから焼酎好きにシフトして欲しい。

その辺の男に言いたいことは、あなた達よりよっぽどかっこいい人間でごめん、くらいです。

最近、告白してきた男に、お前があまりにも強くてかっこいいから自分が霞んで見える、男殺しだよお前は。やっぱり女として見れるわけがなかった。好きだなんて言ったこと申し訳ないし恥ずかしいよ。なかったことにしてくれ。と一方的にふられたんだけれど未だに消化不良だよ。どうしてくれる。

ちなみに恋人はすごく素敵な人です。わたしなんかよりずっとずっとかっこいい人です。28にしておじいちゃんみたいな人ですが。まあわたしも齢23にして内面外見諸共45くらいなので丁度いいです。付き合ってまだ8ヶ月くらいなのにまるで熟年夫婦のようですが気持ちは冷めていません。たぶん。おそらく。maybe……






何が言いたいのかわからなくなってきてしまったのでそろそろおいとましようかな。

毎度、試験期間中のこの時間にふと思い出したようにここに来てしまうわたし。このブログを始めて早6年くらいか。お恥ずかしながらピチピチで青かったわたしをご存知の方もまだいるのかもしれません。所謂黒歴史以外の何物でもないわけですが。久々に高校生の頃の写真見返したけれど、若い頃のわたし細い!デブって思っていたけどめちゃ細いやんけ!そしてかわいい!なんかキラキラしてる!わたしにもキラキラしている時って存在したんだね!と安心したし、今のわたしと比較して悲しくなったりもした。どうしてこうなってしまったんだ…………

大学生になってから全然更新していないし内容も勉強のことばかりで今でも読んでくれている人がいるのか疑問だけどたまに開くと一日3000アクセスという数字に恐怖を感じたりする日もあれば一桁という数字に寂しくなることもありますが読んでくれている方々ありがとうございます、これからもおじさまの独り言に付き合って下さい。





お誕生日プレゼントにもらった可愛いワンピースと

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今のわたしの顔と

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44歳なのに可愛くて細くて美しいママと(お誕生日と母の日にプレゼントしたLily Brownの服が悔しいことにわたしよりもよっぽど似合ってしまうんだ)
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バイト先の愛しい愛しい女性達(数少ない女友達)と

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今は亡き、高校生の頃のピチピチ可愛いわたし(今では信じられないほど化粧が濃く、迷走していた)を

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貼り逃げして終えます。

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LA LA LANDが好き過ぎて鮮やかなワンピースを買い集めていて、ついにLilyで運命的なワンピースに出会ってしまったのですが、着ていく場所がありません。

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もう二つどうでもいい情報を。試験期間を除いて毎朝リーガルハイを見てから家を出ています。自分を鼓舞するためです。待ち受けもこれです。小御門先生大好きなんじゃ。そしてわたしは食べロガーです。有料会員ではありません。終わります。




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そりゃわたしだってね、たまには 今わたし、世界で一番はっぴ〜だ〜〜〜〜〜〜!!って爽やかな笑みを浮かべながらスキップしたりする瞬間もあるんですよ。でもまあそれはあくまでも一瞬なわけで。幸福な時間というものはそう長く続かないわけで。ジェットコースターのように、一度頂点まで登りつめたら超加速で急降下。人生はジェットコースター。一寸先は闇。まったくその通りである。神様なんてものは信じていないけれど、もしそんなようなものが存在するのだとしたら本当に残酷だ。幸せを味わってしまった後の不幸って、知る以前に比べて倍以上不幸に感じるものだから。どうせ終わる幸せなら、最初から知らなければ良かったのにな、なんて思ってしまう。



最近社会のシステムに落ち込むことが多い。とは言え所詮学生の身。「社会」といっても、その範囲は高が知れている。せいぜい大学内でのこと、バイト先でのこと、バーや居酒屋で知り合う社会人から得る間接的な経験、そんなもんだ。しかし、その程度の狭い社会で絶望してしまって、この先生きていけるのだろうかと不安になる。

アルバイト先の社員さんが今月他店に移動になった。お店のシンボル的な初老のバーテンダー。わたしのバイト先は商業施設内にある為同じフロア内のショップやレストランの店員さん達との繋がりも深いのだが、9年間勤めていたその人は他のショップの店員さん達からの人望が厚く、当店の出勤最終日には、沢山のショップ、レストランの店長さんから花束やケーキが店に届いた。初老ではあるが高身長で姿勢が良く、アパレルで働いていた経験故にセンスも良く、綺麗にカールされた長い銀髪も雰囲気があり、全く老いを感じさせないまさに英国紳士のようで、当然常連さんにも彼のファンが多数いて、彼が移動になるという噂を聞きつけわざわざ店に会いに来るお客さんが後を絶たなかった。

基本的にいい加減だけれど、仕事に関しては几帳面で口煩い。初めは、独特な雰囲気や、その口煩さや姑のようなネチっこい言い回しが凄く苦手で、出勤時にバーから銀髪が見えると、あーあの人と今日一緒か、嫌だなあとよく憂鬱な気分になっていた。それが仕事を覚えるに連れて怒られることも減り、いつの間にかなっちゃん、なっちゃんと、祖父のように可愛がってくれるようになった。口煩いところや偏屈なところは変わらないけれど、そんなところが気にならなくなるほど慣れ親しんでいった。仕事が忙しかった日に、締め作業の合間にこっそりビールを出してくれて、みんなで乾杯する瞬間も好きだった。彼に執拗に厳しく指導されていた時はバイトの帰り道に悔し涙を流すこともあった。けれど今では、わたしにとってお店のクッションのような存在だった。

そして来月には、大学入学時から4年間ずっと勤めていた先輩達が就職と同時に辞めてしまう。わたしが入る前にいた伝説の鬼女店長に散々しごかれたらしく、そのせいか、誰もが認める接客のプロである。お客様に対する接客姿勢や考え方は、真似しようと思ってすぐに真似できるものではない。先輩達の下で追いつこう追いつこうと2年間自分なりに懸命に働いてきたが、彼らの足元にも及ばない。スマートで丁寧な接客、言葉では簡単に思えるが彼らほどのクオリティの接客をしている学生なんて見たことがない。その彼らが抜けてしまう穴は大きい。

9年勤めた社員さん、4年勤めた先輩達がいなくなる、ということは当店の伝統が失われるということ。その伝統を受け継いでいくのが次期先輩となる私達の代ではあるけれど、一つ下の後輩の代の主張が強く、最も影響力のある後輩の友人達が新しくアルバイトとして入ってくることも加わって、お店の雰囲気がガラッと変わってしまいそうな不安が大きくなる一方。

接客姿勢においてはアルバイトも社員も関係ない。常にお客様第一、お客様目線がうちの指針である。当然アルバイトも社員と同等の接客姿勢、商品知識、接客レベルが求められる。アルバイトだからこのくらいでいい、仕方がないは通用しない。そんなこと当然だし、どの店もそうしているはずだけれど、意外とその考え方や姿勢を真に貫いているお店は少ない。お店の売り上げ目標達成に貢献する為の努力が求められるし、お客様からの要望に応える為の努力も同時に求められる。社員と給料や待遇が異なるのに高度な接客や労力を求められるのが割りに合わないとみんなすぐに辞めていく。でも先輩や店長の接客姿勢、考え方に心底感動して、他では得られないものがここでは得られると確信したから2年間諦めずについてきた。理不尽に怒鳴られたりして帰りの電車で悔し泣きしたことも沢山あったけれど、先輩に追いつきたくて、店長に認められたくて辞めずに頑張った。辛いことは沢山あったけれど、ここで働いたおかげで得られたものは確かにあった。だから今度はわたし達が下の代に引き継いでいかなければならない。

けれど専門学校卒業後はうちで就職することも視野に入れていることなどから何かと影響力のある後輩の一人は 楽しければいい、お客様より店の利益優先、というスタンスでいるし、新人もそんな風な感じで、社員さん達も古株が去ったことによる解放感からかそっちに流れていきそうで、伝統が跡形もなく消えてしまいそうだ。

変化は悪いことでも恐れることでもない。伝統を尊重しつつ新しいものを吸収していかなければ進化はできない。でも伝統を捨てて、新しいものに身を委ねてしまうのはそれとは違う。退化する可能性の方が高い。そこに、わたしが求めていたものはきっとない。潔く退散して新境地を開拓するか、反乱軍に打ち勝つ準備を整えるか、小さな分岐点に立たされているのかしら。


たかがアルバイトと一蹴されるのは気に障るけれど、仕事は仕事だ、と割り切らないとやっていけない。学生の本分は勉強だし、時期的も厳しい時だからそんなことで心を乱されている場合じゃないのだけれど。何事にももっと気楽に構えたり場合に応じて楽しきゃいい!っていうスタンスを取っていけるようにならないと25になるまでに髪の毛全て抜け落ちてしまう。一生懸命って何だ?綺麗って何だ?汚くない世界なんてあるのか?成功って何だ?正しいって何だ?幸せって何だ?人生って何だ?クエスチョンが延々と続く。年をとればとるほどわからないことが増えていく。わかった気になっていたことが本当はわかっていなかったことに気づいていく。答えの出ない哲学的なことばかり考えてしまうなあ。そんな夕暮れ時。





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新宿の思い出横丁、東京の野毛こと新橋。
疲れた時にはお酒、辛いことを忘れたい時にもお酒。でも美味しいお酒をそんな風に利用してはいけないのでしょうね、後味は最悪だ。やっぱり楽しい時に飲むお酒が一番美味しい。



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