ヘルシンキ大聖堂 | 風になって ~世界の街から~

風になって ~世界の街から~

旅好きkentinaの気ままなひとり旅。現在チェコ編を更新中!

hct2
ヘルシンキ大聖堂は、1852年建造の教会で、ヘルシンキのシンボル。


白を基調としたその外観は、青いドーム屋根とのコントラストが美しい。



今回、ヘルシンキはトランジットでの滞在だった。

そのため、ヘルシンキ市内で許された滞在時間は、わずか3時間。

3時間で行ける場所は限られていることもあり、今回はとりあえず駅から徒歩で行けるヘルシンキのシンボル、「大聖堂」を訪問してみることに。


hct1
少々道に迷ったものの、無事到着。


雪化粧した白亜の聖堂。


天気が吹雪じゃなければ、どんなに良かったことか。


hct9
雪が容赦なく身体に降りかかるような吹雪。


コートに付着した雪を懸命に払って、聖堂内へ。


hct3
静寂に支配された荘厳な空間。


hct6
内装はシンプルながら、美しい。


hct5
天井も美しい。


天井画のある中世の教会も好きだけれど、こういうシンプルなのも良いなあ。


hct8
パイプオルガンも立派。


hct4
祭壇脇にはクリスマスツリーも。



フィンランドと言えばサンタクロース!!


クリスマスの本場、という勝手なイメージが先行するあせる


hct7
祭壇のアップ。


こちらもシンプル、そして曲線美を活かした構造。


クリスマスツリーはシンプル。


チェコの教会のそれはジンジャーブレッドなんかが飾り付けられ、華やかだったが、


この教会の雰囲気にはシンプルなほうがよくマッチする。


hct10
元老院広場から眺めた教会。


まさにヘルシンキのシンボルたる、堂々とした外観!!


抜けるような青空ならもっと映えたのだろうけど、生憎この日は雪。


hct11
元老院広場のクリスマスツリーと一緒に。


こちらのクリスマスツリーも最小限の電飾のみでシンプル。


プラハのLEDランプで彩られた、キラキラクリスマスツリーとはかなり趣を異にする。


またいつか訪問したい。