寒い冬にギターを弾く時はウォームアップをしよう

● 寒い冬にギターを弾く時はウォームアップをしよう

こんばんは！
ギター講師 矢野です。

社会人さんは、そろそろ仕事始めの方も多いのではないでしょうか。新年も、仕事にギターに、がんばってまいりましょう。

１月ですので、日々だんだんと寒さも増してきました。気温が低くて寒い冬に、ギターを弾く時は注意が必要です。

寒い冬は、ウォームアップをしてからギターを弾くことが大切。

寒いと、指もかじかんでしまいます。指が思ったように動かないまま、無理してギターを弾くと、フォームが崩れてしまう場合があります。

人間、指の動作が鈍いと、無理して動かそうとします。そうすると、ムダな力が入ったり、その影響でフォームが崩れてしまうことがあります。

一概には言えませんが、指が冷たいままギターを練習するのは、良いとは言えません。

やはり寒い冬は、ウォームアップをしてからギターを弾くのが一番です。

・お湯や暖房で、手や指を温める。
・ゆっくりのテンポから弾き始める。
・フォームが崩れてないかチェックする。

まずは、こういったことを優先すること。そうすることでベストな状態を作ることができます。

ウォームアップはめんどくさいので、やらない方もいます。ですが、やったほうがメリットが多いです。

指を温めることで血行も良くなり、動作も機敏になります。

ギターを弾くための、ベストな状態をまず作る。その状態で練習。これが大切です。

あせらず、じっくりとギターを弾いていってください。

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