めばるの部屋

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01Jan
- 辰年　2024
  　〝竜の雲を得る如し〟　中枢司る面面の不正腐敗を断つ力　その道志す若手に中堅に　精魂注ぐ行動をを乞う
01Jan
- ２０２３　卯年
  旧年遠退いて虎が去る兎が跳ねて年が明ける2023年は如何なることに世界は1つ　ひとつながりの地上からコロナ消滅　戦争終結　気宇壮大な世情を願う
19Mar
- 老木の梅
  民家が並ぶ生活道路の一角に春を告げる河津桜幼稚園児から高齢者まで通る人の足を止めるほどに咲き誇りわいわいがやがや感喜の声数軒先のもう一本　さくら擬きの花を見て聞こえてくるのは　幸せ感二度目の話声河津桜より　ずっと小ぶりな我が家の梅愛犬の死とともに　枯木と化した老木の梅に癒しの春か　そこらの桜に負けじと花が咲く
29Jan
- 寅年
  狙いを定め　強くしなやかに動く虎藪に消えたか同化したか　瞬時に目的を達成する兎はせいぜい跳びはねて　足跡を残す逆立ちしても耳折れて　あたふたと兎は兎　せっせと坂を登り　本領発揮の夢を見て　初夢から覚める
15Sep
- 『窓辺の気色』
  ３度の好機を思い返す2003年　ノンフィクション小説　『あの春以来』2019年　7年間のエッセイ　『めばるの部屋』2021年　コロナ禍の詩集　『窓辺の気色』読者の反応は実際うれしいもので書き手としては　曲がりなりにも胸を張りたくなる
16Jul
- 花々
  こんなにも慕われていたなんてそれは　けんたくんがハンサム犬だったから！いやいや　飼い主の買い被りというものですねそれでも犬が苦手なKさんからけんたを１度だけ撫でることができた日のことをそして　ペットロスに陥らないでと労いの花束　遠方の親族から　アレンジメントフラワーけんたとの別れの前後から連日の雨　霰　雷涙は枯れず　偲ぶ花々は淡く和み　家族にとって　どれほどの癒しになったことかようやくの梅雨明け　愛犬との日々もあざやかに
15Jul
- ガスメーター検針日
  けんたく～ん！　けんたく～ん！門扉の外側から女性の声ウッドデッキ　か　ドッグハウスどちらかで寝そべっているはずなのに　今日はけんたくん　何処かしら…階下にいた夫が玄関を出て応対のようすしばらくの会話が２階の私に伝わってくるえー！　本当に…あー！　さみしい…女性係員さんは犬が大好きらしく　毎月の検針日　しあわせそうな笑顔でけんたの姿を確認して　安堵して行かれていたもう何処を探してもけんたは居ないただ愛する人の記憶に　その姿は生きている　
06Jul
- スタンディングブーケ
  けんたくん　空の上から見てますか1代目のコロちゃんと会えましたかママ代わりだったミルちゃんと再会しましたかコロちゃんの後　我が家の2代目になる前に　里親さん宅のミルちゃんから躾けを教わりけんちゃんは　すまし顔して家へ来ましたね日々が過ぎて　思い出となって今日は目の前に３輪のひまわり里親さんから届いたスタンディングブーケはコロちゃん　ミルちゃん　けんちゃんの元気で生きた命の輝き　シンボルブーケ２００６年・年明けの冬　泥まみれでやせ細った犬の捨て子は里親Hさんに救われて　何かのご縁で我が家へ来てみんなの記憶に残る一生を送りました(ひまわりが似合う生前のけんた)
04Jul
- 献花
  長い間　けんたがお世話になったM動物病院定期的診察　シャンプーやお泊りの日もわくわく気分の子供のように　1歩前を行きながら　スキップ歩行でうれしそうに振り返るけんたくんそんな情景も　思い出の1コマになりました先生の温情とスタッフの皆さんの愛情を受けて15年余り肝臓がんを患って　老いが進み　1年以上がんばってけんたは静かに息を引取りましたM動物病院からの献花に感謝いたします
03Jul
- さようなら〝けんた〟
  鍋から取り出す煮干しの殻　旨味も塩気もなくなった出し殻でも大好きで喜んだ〝けんた〟が　もういない並んで散歩した川沿いの夏雨の日　風の日　雪の日も毎日誰かと歩いた〝けんた〟が　もういない家族をを豊かに繋いでくれて老いゆく日々は　お友達犬に囲まれてフレンドリーに励まされて　そしてもういない数えきれない思い出を　ありがとう安らかな旅路を祈って　さようなら6月末日　けんたは15歳6ヶ月の命を終えました
11Jan
- けんた祝15才　
  おめでとう　けんたくんがんばってるね　けんたくん聴覚　足腰の衰えは道理でも老いる姿に恵みを受けて　瞳は清く犬一匹の一生を全うしている吠える意欲はなくなっても　目と目　肌と肌で幸せのやりとりを続けていこうね今日も明日も　また次の日も …　六月末日　愛犬けんたは安らかに旅立ちました　…
01Jan
- 丑年
  新年　丑年の元旦に疫病コロナの終息を願い　光明を祈るばかりですジェンナーによる牛痘種痘法の発見あの時代に肖れるでしょうか２０２１
01Jan
- 今日は元旦２０２０
  初めまして　２０２０　令和元年の大晦日を以って　通り過ぎた苦楽を清算　飽くなき好奇心を新た懐に抱き　本質の洞察に心しよう　あなたもスタンプをGETしよう
14Sep
- Ameba１5周年
  Amebaブログ社１５周年の朗報に触れて参加投稿を始めた８年前の８月を思い起こす還暦を実感した卯年２０１１年６０歳という節目を受け入れながらも若くありたい願望は膨らむばかり老いは辛くとも　呟けば口元ゆるみ食い違う心構えが可笑しくてそのうち　ひとりでに吹きだしてしまうこうして始まりの日の私心　投稿第１号　〝本卦還りに思うこと〟今後もお世話になります　AmebaブログAmeba１５周年　おめでとうございます
20Apr
- 今日は郵政記念日
  最近　手紙届きましたか？　届きましたよ！　たくさんの手紙や葉書を受け取りました　本を読んでもらって感想をいただきました電話の人　メールの人　さまざまです電話の人とは直接の会話をメールの人には返信メールをお手紙の人には封書で　お葉書の人にはお葉書で返信しました心の声を活字にして出版を試みる　そこで初めて作品として扱われるその一冊を手にした人が　感想を寄せてくださるうれしいですね！　ありがたいことです！４月２０日　郵便記念日に感謝します　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたもスタンプをGETしよ
15Mar
- 初版
  梅から桜へと　木の花咲き渡る春よ　晴れ晴れと初版第１印発行の日を迎える草案を練って　大よそ半年さくら色に咲いて舞うか『めばるの部屋』
05Jan
- 来た道
  いずれ　終わりを迎えて　心と躰が無くなれば来た道を戻り　土に還る行き先の一基　平成のうちにと故郷に建つ
22Oct
- 内ポケット
  隠れて見えない内ポケットに落ち葉と木の実を包み込み季節の歌を口遊むしあわせ感じて微笑んで　足取り軽く踏み進む　
04Oct
- 切っ掛け
  それなりの切っ掛けがあったのでしょう２０１１年８月にブログ開始名目　『めばるの部屋』で　アメーバブログに加入　自由に書き記せるパネル枠をいただいて知らず知らずの７年間　この居所のお蔭で納得のいく幾編かを残すことが出来ましたここ１０カ月間　ちょっと長い休憩中に１つの立案から区切りをつけて葉色変わりゆく　四季第３の秋に投稿を再開　　　
11Jan
- ワン　ワンワン１２才
  今日はけんたが生まれた日わが家にとって偶然なのか　必然だったか１月１１日は　一代目のコロが旅立った日１２年前　コロが永久の眠りについた日にどこかの母犬がけんたを産んだはずママ・パパは　どんなワンちゃんだったのかワン　ワンワン　おめでとう今日はけんた１２才の誕生日

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