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2007-09-12

ウルトラの国が身売り

テーマ:M&A関連

ウルトラマン身売り──円谷プロが映像大手の傘下に (ZAKZAK)


「ウルトラマン」で知られる円谷プロダクションが経営難から身売りすることが12日分かった。同プロの大株主・円谷エンタープライズが10月中旬に第三者割当増資を行い、CMなど映像制作大手のティー・ワイ・オー(TYO)が8000万円で引き受ける。これにより、円谷プロはTYO傘下となる。

 TYOが12日発表したリリースによると、最近の円谷プロは、映画製作費負担の増加、長年の同族経営による経営基盤の弱体化などで経営が悪化、“カラータイマー点滅”状態にあった。TYOは円谷グループへの経営参画で、経営再建を目指す。

 具体的には、現在、円谷プロ株の約45%を所有する円谷エンタの増資と同時に、円谷一夫会長兼社長が所有する円谷プロ株約22%を円谷エンタに譲渡。TYOは円谷プロ株68%を所有する円谷エンタ株式の80%を所有する。これに伴い、円谷プロでは円谷会長兼社長を除いた役員が退任し、TYOの吉野博昭社長らが新役員となる予定。

 円谷プロは、今年6月の株主総会で大幅なリストラを主張した大山茂樹前社長を、円谷会長が解任した。10月からは生誕40周年のウルトラセブンが「ウルトラセブンX」(TBS系)として復活するが、同社救済には間に合わなかった。


TYOのプレスリリースはこちら

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これはあれだ。カネゴンの仕業だ。

お金食べられて財政傾いちゃったんだよ。きっと。

そう信じたい。

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2007-08-09

負けるが勝ちということで

テーマ:M&A関連

ファーストリテイリング、バーニーズ買収を断念


 東京(ダウ・ジョーンズ)「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング(9983.TO)は9日、米高級ファッション専門店「バーニーズ・ニューヨーク」の買収を断念し、ドバイ政府系投資会社イスティスマールとの買収合戦から手を引いたことを明らかにした。

 新たな買収提案は行わないことを決めた理由について、ファーストリテイリングの広報担当者は、イスティスマールの提示額を上回る価格は、バーニーズの現在の適正価値からすると高すぎるため、と説明した。

 バーニーズについては、イスティスマールが8日、ファーストリテイリングが3日に提示した買収提案を上回る条件を提示。バーニーズを所有する米衣料品大手ジョーンズ・アパレル・グループ(NYSE:JNY)によると、ファーストリテイリングが対抗案を提示できる期限は米東部時間9日午後5時だった。

 ファーストリテイリングが3日に提示した買収金額は9億5000万ドル。これに対抗し、イスティスマールは8日、買収提示額を9億ドルから9億4230万ドルに引き上げた。

 ジョーンズがファーストリテイリングの提案を受け入れた場合、イスティスマールに3470万ドルの違約金を支払わなければならないため、イスティスマールの最新の提案がファーストリテイリングを上回っていた。

(NIKKEI NET)


まぁ、これは買えなくて良かったんじゃないの。

スズキがポルシェ買うような話だもんね。


だいたいバーニーズの顧客がユニクロで服買うわけないじゃん。ユニクロで買ってる人がバーニーズで服買えるわけもないし。ユニクロ派の私が言うんだから間違いないよ。


それにそもそも日本での販売権は資本関係のないバーニーズジャパンが持ってるわけで、地域的なシナジーもないんだよね。バーニーズの名前で発掘した新進気鋭のデザイナーがユニクロで服をデザインするわけもないし・・・。


いったいどこにシナジーがあるんだと?


シナジーがないなら、フィナンシャルバイヤーと同じ土俵でしか値がつけられないわけで、違約金の分だけ常に劣勢を強いられる戦いになっちゃうよね。バーニーズジャパン持ってる住商&東京海上キャピタルと一緒に買いに行けば、もう少しビットアップはできたかも知れないけど。


とりあえず名前も売れたし良かったねってことで。浮いたお金でなんか買いに行こうよ。

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2007-05-11

やっとかめでした

テーマ:M&A関連

どうも。しばらく更新が滞ると死亡説が流れるkent@はぐれバンカーです。

それもいいかな・・・と思いつつ、なんとか生きながらえております。残念でした。


挨拶代わりに軽めのエントリーをば・・。


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阪急・阪神百貨店統合、持ち株会社「エイチ・ツー・オー」に


阪急百貨店は10日、10月1日付で阪神百貨店と経営統合して発足する持ち株会社の名称を「エイチ・ツー・オー リテイリング」にすると発表した。持ち株会社の社長は阪急百貨店の若林純専務執行役員(59)、会長兼最高経営責任者(CEO)には阪急百貨店の椙岡俊一会長(67)が就く。若林氏はグループの事業全般の運営管理を統括、事業戦略の企画などは椙岡氏が受け持つ。

 社名は「水」を示す元素記号の「H2O」に由来。阪急百貨店グループの「地域生活者への生活モデルの提供を通して、地域社会になくてはならない存在であり続けること」という企業理念を表現する。会見した椙岡会長は「グループに阪神百貨店を加え、地域社会になくてはならない企業でありたい」と話した。

 阪急百貨店は10月1日付で阪神百貨店を完全子会社にした後、株式分割制度を利用し持ち株会社に移行する。新設する百貨店事業会社「阪急百貨店」や阪神百貨店、グループの食品スーパー事業を統括する阪食(大阪市)などが持ち株会社の傘下に並ぶ。(NIKKEI NET)


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なんか百貨店が統合すると垢抜けない社名にするって不文律でもあるのかねぇ。「ミレニアム」とか「Jフロント」とかさ。


「H2O」とか言われると、『想い出がいっぱい 』が真っ先に浮かんでしまう世代なんだけどさ、「幸せは誰かがきっと運んでくれると信じて」つけた他力本願な社名じゃないことを祈るよ(笑)。


そもそも「O」は大阪なの? 「阪」の「H」ですでに大阪の意味なんじゃないの? 神戸の立場は? 「kObe」の「O」か?


阪急、阪神なら「H2 」でいいじゃん。あだち充つながりになるけど・・・。水素分子の爆発力も、あなどっちゃいけないよ。爆発しても排出するのは水だけだから環境にも優しいし・・・。

 
これから他の百貨店と合併を考えるときに、「高島屋? Taはタンタルだろ、マイナー過ぎ。」とか、「伊勢丹のIはヨウ素かよ。じゃがいもでも紫に染めとれ。いや、ヨウ化水素(HI)になると、Hのどちらかが飛ばされるぞ!!」とか、「三越はマイトネリウム (Mt)か・・・。寿命短すぎ、クソワロタ。」とか、マニアックな検討がされるといいなぁ。

 

なんにせよ、今までのしこりを「水」に流して、統合が成功するといいですね(棒読み)。

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2006-12-24

崖っぷち犬の行方

テーマ:M&A関連

松下、ビクターを売却へ・ケンウッドと交渉 (NIKKEI NET)


松下がようやく崖っぷち犬を手放すみたいだね。長いこと飼ってたからなぁ。


次の飼い主候補は、まだ病院から退院して間もないのに、犬の面倒見れるのかしらと余計な心配をしたり。時価総額は犬よりちっちゃいのにねぇ。


もっとも犬のほうは病人の世話になることを嫌がって、野良になろうとしてるみたいだし・・・。

本物の崖っぷち犬には100件を超える申し出があったらしいし、ほかにも飼いたいって人が出るかもしれんしね。生暖かく見守りたい。


《おまけ》

~崖っぷち犬の生い立ち~

米ビクターのもとで誕生。

米ビクターがRCAと結婚。

RCAがニッパーの面倒を見てくれないので、東芝と三井がお金をあげて世話をする。

戦争でRCAに捨てられそうになり、日産が拾う。

あっという間に、東芝に売られる。

空襲を受けて瀕死

やむなく興銀が介護。

興銀も面倒見切れないので、もう一度東芝に押し付けようとして断られる。

仕方ないのでRCAに押し付けようとしたら、松下が拾ってくれる。ちなみにこのときの犬は売り上げ25百万円に対して債務超過5億円の素敵さん。幸之助はよほど犬好きなのかねぇ。ムツゴロウさんみたいに。

テレビ事業の立ち上げで蘇り、VHSの規格争いに勝利したことで急成長。このへんはプロジェクトXでさんざん取り上げられて食傷気味。映画にもなったっけ。

デジタル化の波に乗り遅れ、時折ヒットを出すものの、長い長い下り坂をゆっくりゆっくり下ってく夏色状態に突入。

松下も匙を投げる。 ←今ココ

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2006-10-26

利益相反

テーマ:M&A関連

最近すっかりタレントと化しつつある佐山氏がいいこと言ってるので記念に。

いやはやまったくもってその通り。


認識薄いM&Aにおける利益相反問題 (NIKKEI Biz-Plus)


実際、M&A案件を持ち込んでくる輩の大半は仲介だからね。


売り案件の持ち込みで、「じゃあ、弊社はバイサイドに立ちますから」って言ったら、キョトンとした顔で「いや、うちは間に立ってごにょごにょ・・・」とか言われちゃうから。不動産屋じゃないんだって。両方から手数料もらえてハッピー、なんてありえないから。


以前、産廃業者の売り案件の持ち込みがあったので、バイサイドで受けようかと思って話を聞いてたら、なんかやけに登場人物が多いのよ。売主にたどり着くまで4、5社の仲介が入ってて、よく関係が分からなかったから、人物相関図とか作ってみたり。「間に入ってる誰それさんがどうのこうの」とか言われても知らないって(笑)。世界に広げよう友達の輪かよ。


こんな魑魅魍魎に手数料チュウチュウ吸われてたら、買主も気の毒だと思って、結局、断ったけどね。正直めんどくさそうってのもあったけど。まぁ、そんな話はどうでもいいか・・・。


何の話だっけ。そうそう、懐のあったかい人 はさすがに言うことが違うってことで。

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2006-10-04

はれて協議離婚

テーマ:M&A関連

フェニックス・キャピタルの安東氏ら、独立し新ファンド


 事業再生ファンドのフェニックス・キャピタル(東京・千代田)の安東泰志・元社長(48)らが独立し、投資ファンドを設立する。成長余力がある企業や事業に投資し、経営を支援する。国内の機関投資家などから年内に100億円程度を集め、来春までにファンドを500億―800億円に拡大する計画。

 10月2日付でフェニックス・キャピタルを会社分割する。分割後の「フェニックス・キャピタル」はすでにあるファンドの運用を継続する。安東氏ら数人が、新設するLLP(有限責任事業組合)「ニューホライズンキャピタル」に移る。新ファンドの運用期間は10年。幅広い業種に投資し、投資先企業の経営陣との信頼関係を重視するとしている。

(NIKKEI NET)


ニューホライズンといえば、中学の英語教科書 を思い出して、涙してしまうのだけど、違う教科書を使ってた方はまったく共感しない話。安東氏がニューホライズンを使ってたかどうかの情報もない・・・。


去年、MUFGから渡辺氏が送り込まれて安東さんがはじかれてから、虎視眈々と独立をもくろんでたみたい。もともとフェニックスキャピタルは安東氏他で設立したわけで、4割ぐらいは安東氏が持ってたはずだから、MUFJにあれこれ指図されたら面白くないだろうな、とは思ってた。とはいえ、ファンド運営会社だから、投資家との契約上、独立も簡単じゃなかったはず。まぁ、うまくいくといいね(他人事)。


LLPへの会社分割ってのが不思議に思ったんだけど、フェニックスキャピタルのサイト を見た限り、安東氏が100%保有する株式会社鳳凰(センスゼロ)とフェニックスキャピタルとに分割したみたいね。察するに、この鳳凰がニューホライズンキャピタルに種銭を入れるのかねぇ。自分の持分キャッシングして悠々自適の生活を送るって選択肢もあったのに、なんて働き者なんだろう・・・。


それにしても、安東氏が独立してすぐファンドをできるってことは、CIOのくせにキーマンクローズの対象じゃなかったってことなのかしら。余計なお世話だけど、なんか寂しい話。


ひと昔前のようにボケッとしててもファンドが儲かった時代でもないし、競合ファンドも数多あるわけで、独立した安東氏がうまくいくかはお手並み拝見というところ。生暖かく見守る所存。

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2006-09-29

便りの無いのは・・・。

テーマ:M&A関連

そういえば、芝浦方面の例の案件、9月の予定じゃなかったっけ?


銀行からの融資枠 も取ったし、欧州委員会の承認も取れたのに、一向に共同投資家とやらの姿が見えないのだけど・・・。順調ならさっさと発表して市場の懸念を払拭したいところ。なにかあったのかねぇ。


ああ、まだ1日ありますか。そうですか。確かに。


(10/4追記)

東芝、米WH買収で最大77%出資・約4900億円 (NIKKEI NET)


いやぁ、お友達がいてよかったね。

IHIの出資もお付き合い程度だし、当初の見込みよりは少し東芝の出資が多くなった感じ?

まだ共同出資候補との交渉をしてるってのも何だかね。


(10/4追記)

東芝、米WH買収で出資負担77%に・約4900億円 (NIKKEI NET)


ほうほう、手を引いたのは丸紅でしたか。ふーん。

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2006-09-05

めでたいっちゃめでたい話

テーマ:M&A関連

某社の上場 が認められた由。 まぁ、めでたいっちゃめでたい。 M&Aアドバイザリーに資金が必要なの? とかいう野暮な突っ込みはおいといて(恩師の一人とメールをやりとりした際にも、要は創業者利潤の実現だけだよね、なんて不埒な結論に達したり)。


まぁ、あれだ。せっかく上場するのだから、せめて、すっごい買収防衛策とか仕込んでくれると嬉しいな。「弊社の買収防衛策を採用すれば、敵対的買収なんてありません。」みたいな奴を。で、実際の市場で常時テストされてたら、なんか安心感があるじゃない。ウイルス対策ソフトの会社がハッカー雇ってテストするみたいな感じ?


冗談はさておき、お金の使い道に困ったら、弊社を買収して下さい。超お願いします。

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2006-08-31

目標は達成されるためにある

テーマ:M&A関連

米コダック、デジカメ生産から撤退 (asahi.com)


すでに遅きに失した感があるけど、米コダックがデジカメ生産から撤退した。もともとコダックのデジカメ部門は1997年にチノンを買収して手に入れたもの。このときデジカメ部門以外は要らないよと言い張って、その他の部門をスピンアウトさせた(チノンテックという会社を設立)のだが、花形部門のデジカメが結局撤退の憂き目にあい、スピンアウトさせた負け犬(失礼)がどっこい生きているというのはなんとも皮肉な話。この会社の本当の強みであるリバースエンジニアリング能力がスピンアウトによって外に出てしまったのが運の尽き。偉い人にはそれがわからなかったのかと。


ま、それはさておき。私のツボをついたのは経済産業省のプレスリリース


2004年にコダックがチノンを完全子会社化する際に使った産活法の特例(当時は株式交換による完全子会社化のケースで多用された)について、当初計画 の変更を認めまっせ、という内容。


デジカメから撤退しちゃうから、計画の終了時期が変わる(今年の12月→8月に)のはしょうがないねと思うのだけど、計画最終年度の目標数値まで変えるのはいかがなものかと。


特例を適用する建前として、生産性の向上がお題目としてあげられていたわけだけど、4ヶ月ほど前倒しで計画が終了してしまうってだけで、当初見込みの生産性向上が12.3ポイント→5.3ポイントと7ポイントも低下するっていうのはどうなんだろう。


実績が落ち込むのは仕方ないと思うよ。数年先の計画なんて鉛筆なめて作るわけだから、後で振り返って間違うことも多々あるさ。でも目標値を下げるってのは疑問。ほぼ着地の数字の見えているタイミングで、その数値に目標をあわせられるのだったら、目標の意味ないって。


そんな伊藤家もびっくりの裏技を知っていたら、私の以前いた銀行も計画が達成できなくて吸収されるなんて失態はなかっただろうに・・・。金融庁が厳しいのか経産省が甘いのか。なーんて。

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2006-07-06

中日ファンにとっては超どうでもいい話

テーマ:M&A関連

阪神、球団所有者変更で30億円支払い オーナー会議


プロ野球オーナー会議(議長=白井文吾・中日オーナー)が5日、東京都内であり、阪神球団の親会社である阪神電鉄が阪急ホールディングス(HD)と経営統合する問題について、新会社の「阪急阪神HD」が球団の新しい所有者になると判断した。新会社は野球協約に基づき、預かり保証金など計30億円を日本野球機構(日本プロ野球組織=NPB)に納入することが決まった。

(asahi.com)


これが例の野球協約 というやつ。今回初めて読んだ。当たり前か。

統一契約書の雛形とか付いてて面白い。

今年の契約更改シーズンは楽しめそう。


問題になっているのはたぶん第31条。頑張って抜粋してみる。


第31条 (新たな参加資格の取得、または譲渡、球団保有者の変更)

新たにこの組織の参加資格を取得しようとする球団は、その球団が参加しようとする年度連盟選手権試合の行われる年の前年の11月30日までに実行委員会およびオーナー会議の承認を得なければならない。すでにこの組織に参加している球団が左記の各号のいずれかに該当するときも同様とする。ただし特別の事情がある場合は、実行委員会はこの期限を延長することができる。

(1)売買、贈与、営業譲渡、合併等その形式を問わず、球団が有する参加資格を他に譲渡しようとするとき。

(2)球団の株主または新たに球団の株主となろうとする者が、逐次的に取得する場合および間接的に取得する場合を含め、球団の発行済み株式総数の49パーセントを超えて株式を所有しようとするとき。

(3)球団の発行済み株式総数に対する所有比率に関わらず、球団の筆頭株主を変更しようとするとき。

(4)その他、球団呼称の変更の有無および株式所有名義の如何を問わず、その球団の実際上の保有者を変更しようとするとき。


今回の阪神のケースは、(4)を適用するものと考えられる。実際上の保有者が阪神電鉄から阪急阪神HDに変わったという解釈らしい。


阪神球団の親会社である阪神電鉄(なんかさっきから半身電鉄と誤変換されて閉口している)は、もともと上場会社なわけで、その株式を誰が買うかなんて分からんよね。オーナー企業の道楽から出発してる協約だから、必ずしもコーポレートファイナンスの世界と整合性があるわけじゃないけど、上場企業の保有者ってそもそも誰なのって問いはあってしかるべき。今回実際上の保有者とみなされる阪急阪神HDにしても、その保有者ってのがいるわけで。


実際、村上ファンドも50%近い株式を保有していたのだから、何事もなければ6月の株主総会で取締役を送り込んでいたかも知れない。上記の基準に照らせば、阪神球団の実際上の保有者は村上ファンドに変更していたと考えられるわけだ。村上ファンドが株式を持っていたときは、この件でオーナー会議が開かれたというニュースは寡聞にして聞かないのだけど。ダブルスタンダードなのかねぇ。村上さんに30億円出せって言ったらうるさいだろうからなぁ。


いずれにせよ、球団を保有する上場企業にとっては、球団を保有すること自体が敵対的買収の防衛策になりうるわけだ。うっかり買収しようものなら、よく分からないオーナー会議とやらで30億円ふっかけられる決議がされてしまう。現在12球団のうち、親会社が上場している球団は、阪神、ヤクルト、横浜、ソフトバンク、日本ハム、オリックス、楽天の7球団。いずれも親会社の規模がそれなりに大きいから30億円じゃ買収の歯止めにはならないか。なーんだ。


どうでもいい話、おしまい。

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