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2004-11-28

おススメの本4

テーマ:本のお薦め
最近日本でもファイナンス理論に関するテキストが多く出版されるようになりました。私が大学院に入学した当初は、ブリーリー&マイヤーズの『コーポレート・ファイナンス(上)』『コーポレート・ファイナンス(下)』の訳書が数少ないテキストでした。

私の指導教授はテキストの選定に関して妥協がない方でしたので、ファイナンスの授業では、ロスの『Corporate Finance』の原書を使用していました。(ちなみに、このテキストはこの度、私の指導教授の手によって翻訳版が出版されます。 買いますよ。 ええ、買いますとも! そして翻訳から解放されたのも束の間、原書の新版が出てしまったので、また翻訳に取り掛かる教授。 お疲れ様です。)

テキストに関する教授の名言にこんなものがあります。

「教授の仕事はテキストを選ぶことで終了。あとは自分で勝手にやって下さい」

大学院に入学当初の学生は、自分の目指す山の高さも場所もおぼつかないのが通常です。指導教授の最大の仕事は、目指す山に向けての地図を示すことであり、手取り足取り山頂まで連れて行くのは、過剰介入だというわけです。この考え方には非常に共感を覚えています。

私は「自分に優しく」をモットーに生きているので、なかなか自力で山を登りきれていないのが現状なのですが、少しずつでも着実に山を登って生きたいと思います。



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2004-11-27

ゼミ

テーマ:日記とかもろもろ
今日は大学院でゼミがありました。
修士論文の中間発表だったのですが、昨日のブログにも書いたとおり、仕事に没頭していて準備が・・・。体中から嫌な汗が吹き出てきます・・・。

どうにか発表も終わり、意外にも教授から厳しい意見はありませんでした。(体調が悪かったらしい。しめしめ・・・。)

「じゃぁ、来週もう一度発表よろしく!!」

「・・・。」

結末は予想通りとはいえ、仕事をしながら学業を続けるのは難しいなぁ、とあらためて実感した次第です。

来週はきちんとできるようにします(多分)。

と、思ったのもつかの間、
前から気になってた「電車男」を買ってしまいました。(意思弱すぎ?)
感想は後日書きたいと思います。

あぁ、現実逃避って、何でこんなに甘美なんだろう?
明日こそ頑張ります。

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2004-11-26

集中力

テーマ:日記とかもろもろ
明日は修士論文の中間発表なのです。

元来気持ちが散漫な性格なのですが、何かの締め切りが近づいたりするとさらに拍車がかかるようです。やらなければならないことには、さっぱり集中できない!
にも関わらず、どうでもいいことには、ものすごい集中力を発揮してしまうのです。

今日も、何故か新しい案件のナイスなアイデアが湧いて来て、早速提案書の作成にかかってしまったのです。これイケるよ~、盲点だったよ~、とか言いながら、資料を作成していると、時間が過ぎるのは早いですね。

頭に浮かんだ発想はすぐにつなぎ止めておかないと、次に神様が降りてくるのは、随分先になりそうなので、今日はこのまま仕事の人になろうかと思います。

ということで、明日はお手柔らかに > 教授
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2004-11-25

勝ち馬に乗れ!! 2

テーマ:M&A関連
勝ち馬に乗るといえば、先日発表されたある買収案件で、私は買収に成功した企業と競合する側のアドバイザーになっていました。買収に参加した企業は3社。すべて大手上場企業でした。

買収対象企業はシステム関係の企業で、私たちの評価は企業価値で300億円程度でした。クライアントとは何度も打ち合わせをしてイメージを合わせていたのですが・・・。いざ、買収提案(LOIといいます)という段階で、こんなやり取りが・・・。(特定できないよう一部誇張しています)

「社内で承認取れない。評価を下げてくれ!」

「(訳のわからないことを・・・) 評価を下げるのは鉛筆舐めるだけですが、それじゃ結局買えませんよ。」

「うむ、致し方ない。予算がないのだ!」

「(え~っ、今頃言うなよ!) 撤退するわけですか?」

「相手を傷つけず、かつこちらの懐具合を探られず、さらに今後も仲良く仕事ができるといいね、風の文面を考えてくれ。明日までに。」

「(無茶苦茶だ・・・。) ライバル企業に買われてしまっては、少なくとも今後も仲良くというのは難しいかと。」

「そうなの? それは困る! 何とかならないか?」

「・・・。」

M&Aにおいては、売り手側のアドバイザーは必ず成功報酬に預かれますが、買い手側のアドバイザーは誰と組むかによって、ただ働きになる可能性も大きいわけです。(もちろん着手金等である程度フィーをもらう契約は結んでいますが、正直割りに合いません)
したがって、勝ち馬に乗る、というのは極めて重要なファクターなのです。
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2004-11-24

勝ち馬に乗れ!!

テーマ:M&A関連
マネジメントバイアウト(MBO)案件の相談を受けることがあります。
MBOとは、大雑把に言えば、大企業の事業部門や子会社のマネジメント層が投資家や銀行の資金を得て独立する手法です。暖簾わけといえばイメージが掴みやすいでしょうか。

マネジメントの方々から見れば、一世一代の博打を打つわけですから、依頼を受ける私どもも、慎重に戦術を練ります。とりわけどの投資家と組むか、という意思決定はもっとも重要です。資金的な余力もさることながら、マネジメント層との相性も、買収後の経営を考えた場合重要となります。

言ってみれば、娘の嫁ぎ先を探すようなものでしょうか。(経験はないですが・・・。)親御さんが安心して娘を託すことができる相手は誰か?財力、将来性、家柄、相性、いろいろなファクターがあるかと思いますが、これらは投資家の選定基準とよく似ています。総合的に判断して、ディールを成立させられる可能性が一番高い投資家を選ぶようにしています。

今手がけている案件は、少し難度が高いのですが、幸い対象企業がとても魅力的な会社なので、2社の投資家候補が立候補しています。ベストなパートナーをじっくり選びたいと思います。

もっとも、私どもアドバイザーとしては、手数料をたくさん支払ってくれる投資家がベストなんですが・・・。
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2004-11-24

おススメの本3

テーマ:本のお薦め
今日は方法論のテキストの紹介です。
研究に際して何から手をつけていいのか分からない時の羅針盤として使っていました。
社会科学の研究手法に関して体系づけて説明してあるテキストはとても貴重です。
日本に同様のテキストはあまりないのではないでしょうか。

おそらくこれからもずっと使い続ける一生物の本になると思います。
(本当は日本語のテキストがあればなぁ・・・と思いつつ)

Research Methods in the Social Sciences
Chava Frankfort-Nachmias
David Nachmias

今後はもう少し柔らかい本の紹介をしたいと思います。
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2004-11-23

投資と情報 ~効率的市場仮説~

テーマ:投資の話とか
インサイダー情報を入手すれば株式投資で儲かる可能性が高まります(違法ですが)。

効率的市場仮説というものがあります。どこまでの情報が織り込まれているのか、によって市場の効率性を判断する枠組みのことです。情報のレベルは、①過去および現在の株価情報、②現在公開されているすべての情報、③現時点で未公開のものを含めたすべての情報、の3つに分かれています。

実証分析では、②の情報までは市場に織り込まれていることが支持されています。つまり、公開されている情報を用いる限り、超過リターンは得られない、ということです。(この点で過去の株価の推移で将来を予測するチャート分析はナンセンスなのですが、個人的には弁護の余地があると思っていて、これについては機会があれば書きたいと思います)

そんなわけで、インサイダー情報があれば、株式投資で超過リターンを得ることが可能と考えられますが、当然違法行為となります。私も仕事柄インサイダー情報に接することが多いのですが(M&Aなんてまさにインサイダー情報の宝庫・・・)、そこはグッと我慢の子というやつで、指をくわえてチャンスを逃しているわけです。もったいない。

一つ言えるのは、M&Aは交渉で時間がかかるケースが多いので、よく観察していればある程度読める、ということですね。また、買収の組み合わせも大方予想がつきます。買収されそうな企業を探してみてはいかがですか?
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2004-11-23

マルチンゲール

テーマ:徒然なるままに
ブログのタイトルにあるマルチンゲールというのは、「公平なギャンブル」という意味です。

例えば、コイン投げで100円を賭け、勝てば200円、負ければ0円となる博打をした場合、この博打の払い戻しの期待値は100円となります。このように、確率的な事象において将来の期待値が現在の値に等しくなる性質のことをファイナンスの世界ではマルチンゲールと呼んでいます。

リスクをとって賭け事をしているのに、期待値が現在と等しいなんてイヤーん、と思ってしまいますが、世にあるギャンブルは胴元の取り分があるので、たいてい将来の期待値は現在値を大幅に下回ります。(私の知る限り、かつての長寿番組クイズダービーで「はらたいらに全部!!」賭けた場合は将来の期待値が現在の値を上回ります・・・。古すぎたか。)

このマルチンゲールが成立しているギャンブルは・・・・・(くどいので割愛)

私はわりと楽観主義者でのんきに人生を過ごしています。水戸黄門の「~人生楽ありゃ苦もあるさ~(古いですか?古いですね)」には非常に共感を覚えてしまいます。

そんなわけで、大学院のオプション理論のクラスでこの概念を知ったとき、私の脳内BGMは水戸黄門の主題歌「あゝ人生に涙あり」が大音量で鳴り響いていたわけです(もちろん脳内BGVはうっかり八兵衛の「待ってくださいよ、ご老公~」のお約束)。

結論は、ブログのタイトルに大した意味はない、ということ。以上。
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2004-11-22

おススメの本2

テーマ:本のお薦め
今日は統計のテキストを紹介します。レベル的には中級でしょうか。
大学時代を含めて、統計の勉強をしたことがありませんでしたので、この本には本当にお世話になりました。統計というより計量経済がメインですが・・・。

Introduction to Econometrics
G.S.Maddala

今も論文の作成にあたって、一番参考にしているテキストです。繰り返し何度も読むことで力がつきますよ。できれば練習問題を含めてやってみて下さい。

なお、日本語訳版が出ていることを最近知りました。何だよー。
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2004-11-22

待合室

テーマ:徒然なるままに
右目が充血してしまったので、勤務先の近くの眼科医に出かけました。比較的大きな病院なので、待合室は非常に込んでいました(難民キャンプと形容するのは不謹慎かも知れませんが・・・)。
午前中早い時間に受付を済ませたにもかかわらず、午後1時近くになっても診察は始まらず、外出の予定のあった私は、結局受付をキャンセルしてしまいました。3時間以上の時間が無駄に終わったわけです。

サービス業として医療を考えた場合、顧客を待たせることが常態化しているというのは、いかがなものでしょうか?病院側の事情もあるとは思いますが、競争原理が働いていないことも一つの要因でしょう。ビジネスの種は、こんなところにあるのかも知れませんね。

まあ、要するに、待たされてムカついた、ということです。あしからず。
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