今日は、なぜ熱中症が起こるのかを簡単に説明したいと思います。
まず、熱中症の原因として簡単なものは、汗をかくりょうに比べて少ない水分ミネラル分接収量による、脱水症状。
そして、最近は特に冷房などの使用量が増えているので、急激な体温の上昇が外に出たときに起こり、それが原因で熱中症になる。
ここで、人間の体が持つ、一つの構造に注目してみたいと思います。
血液の循環機能。
まず、人間の血液の量は人それぞれ決まっています。
よく、食後に眠くなるということがあると思いますが、それは、消化活動のために血液が内臓にあつまり、脳内の血液が減るからです。
熱中症にも血液の循環が関係しています。
特に、スポーツをする人は知っておいた方が良いと思います。
まず、運動を行うと運動を起こしている筋肉に血液が集まります。
例えば、走ったりすると、足の筋肉に血液が集まります。
そうすると、脳内の血液は減ります。
運動が激しくなればなるほど、脳内の血液は減る。
だから、心臓は今度、減っている脳にも血液を流そうとして、激しく動きます。
運動の動きが長く続くと動きが鈍くなるのはそのためです。
普段、なれた環境だと、この循環だけで体は十分対応できるでしょう。
しかし、激しい暑さのなか運動をすると、体感温度が体温を超えてしまう。
その中で、十分な水分補給ミネラル補給が出来なければ、脱水症状、つまり体温を下げることが出来ません。
体温がうまく下げれることが出来なければ、基本運動中というのは足に血液が集まっているので、心臓がどんなに動いても、水分も足りていないため、うまく脳に血液を送ることが出来ません。
その結果、めまい、立ちくらみが起こり、最悪の場合、脳溢血や心筋梗塞を起こしてしまうのです。
これは、運動に限らず、普段運動不足の人が、激しい暑さの中、立っていたり、歩いていても起こりうることです。
それは、立っていたり、歩いていると血液は下に自然と流れる、つまり足に血液が溜まりやすいからです。
ですから、もし熱中症になりそう、めまいなどを起こしたら、すぐさま、十分な水分補給をし、横になるか、頭を下げる、足を上げて、足を冷やしてください。
足を冷やせば、血液は足から他に移動します。
これは、もしなりそう、なったらの場合ですが、やはり普段から十分気をつけることを心がけてください。
昨日、僕が紹介した熱中症対策をやってみるのもいいと思います。
まだまだ、暑い日が続きます。
熱中症には本当に気をつけて、一日一日を楽しくすごせるようにしてもらいたいなと思います。
三好健介