糖尿病は飽食時代の栄養失調。糖尿病は栄養をとれば健康に戻る

お薬をのんでも、糖尿病は治りません。糖尿病の原因は、生活習慣の中になります。日常の簡単なことから改善。血糖ダイエットで健康を。
まちかど糖尿病指導薬剤師 笠原友子の公式ブログ
 

糖尿病は栄養をとれば健康に戻る
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〈2012,6.23発売開始!〉
糖尿病は栄養をとれば健康に戻る
出版社: 経済界
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まちかど糖尿病指導薬剤師:笠原友子です

ふだんは、どうすれば糖尿病になりにくいか?改善する可能性があるか?考えています。
最近では、「人の健康を勝手に心配する余計なお世話の薬剤師」と言われています。


糖尿病は、遺伝性の病気と言われます。
が、遺伝するのは病気のなりやすさであって、病気そのものは生活習慣の中で発症します。

三つ子の魂百までと言いますが、幼い頃からの生活の中で身についた習慣はなかなか取り去ることが出来ず、病に直結しがちです。

昨日の土曜日は、久々に自分のために時間を使いました。
今からのために、大阪に知人著者の高橋政史のセミナーを受けに行っていたのです。
どうしても引っかかっていたところを解決して、時間が無いことを言い訳にしなくても済むようにするためです。


帰りに「母の教えは年と世代を越えて息づく」様を見てきました。

会場周辺の地図を出してみると伯母の近所だったので、帰りに寄って来ました!

95歳で一人暮らししている伯母です。
年々、亡くなった祖母にそっくりになっていて、としの離れた母を育ててくれた方でもあります。
毎日ヘルパーさんが来ていてくれていますが、心配なので私や私の兄弟が時折見に行っています。

今でも必ず、食材を使って自分で食事を作って食べていました。
体が動く時間に食材を刻んで段取りをしておき、電子レンジは買ってあるのですが鍋に湯を張って、ご飯やおかずも温め直して食べていました。

火事にならないようにしないといけないわよ!と言うと、
ガスを使ったらその場で元栓を占めて居るから大丈夫と言います。

周囲は施設に入ってくれた方が安心なのですが、凛として自立して生きることをやめません。
病院や施設に入ると、転倒骨折をしてはいけないと、トイレに行くにも車椅子に乗せられたり、食事も自分の量でなかったりと、自分の生きるペースと違うし、だいたい頭も体もなまってしまうと言うのです。
病院や施設の冷暖房も、体の小さい伯母には身体に合わないようです。
大阪のケアマネさんから「入院するよう説得して」と、能登の私の所に電話が掛かって来たりします。


この伯母の母、つまり私の祖母は、このように女の子を産んだ娘に伝えました。
「娘は、孫を育てる気持ちで育てるのよ」

この95歳になる伯母は、実子は居ませんが姪を育てていて、さらにその姪の娘も育て、彼女は香川大を出て医者をしていることを知りました。

教えは、脈々と生きて行くものですね。

伯母がその医者をしている姪の子ではなく私に頻繁に連絡を取って来るのは、理由があります。
「医者にかかるのは、自分の不摂生の事後処置をしていることになるから。
医者にかからなくてもいいように体調管理するのは、
まちかどの薬局の薬剤師であるあんたの方が出来ると思うから。」

体調維持する漢方薬を時間と自分の量を決めて飲み続けています。
彼女にとっては、紅参(コウジン)が最適なようで、体調を崩し掛けた時、別の漢方も使って回復させています。
点滴を受けると、かえって具合が悪いそうです(ヤレヤレ;

若干、干からびないか心配ですが、周囲で見守り支えながら暮らしています。
今からの生き方は、昔の生き方そのものに戻って行くんでしょうね。
改めて、地域包括を考えました。
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人の健康を勝手に心配する余計なお世話な薬剤師とも言われています。

新潟の読者の方から便りが来ました。
もう本を出して4年も経っていますが、新潟の書店の店頭ににある!と言う写真つきの便りです。


本を置いてくださっているのは、新潟駅前のジュンク堂さんです。
ありがとうございます!
ジュンク堂さんが、この春の法改正もご存じで置いて下さっているのだとしたら素晴らしく☆&嬉しいです♪

この本は4年前、糖尿病をはじめとする生活習慣病の方の行動が変容し、自分で改善していっていただくことを願って書きました。
糖尿病の改善には、薬局も薬剤師も少しはお手伝いできることが、本を読んでいただいた方には分かっていただけるかもしれません。

HbA1cが改善した!正常範囲に落ち着いたままいる!と言う読者の方々からの感想は本当に嬉しいものでしたし、意外と開業医の先生方からの反応をいただきました。
よく書いた!患者に生活指導しやすい!とおっしゃって下さるのです。



薬局薬剤師が存在する位置は、糖尿病の研究者や病院の医師よりもより患者に近いところにあります。
研究者の先生方の研究されていることは、一般の患者にはよく理解ができませんから、薬局薬剤師として翻訳者となって病気や生活習慣をわかりやすく伝えて理解してもらい、療養の支えとなればと思って書きました。

が、出版した当時の状況では、処方箋を応需している薬局が患者に手を出すと言ったら聞こえが悪いかもしれませんが、アドバイスするだけならともかく漢方薬やサプリメントを使って改善していただくことには、改善を願う患者にとっても困難が付きまといました。

私の友人もそうでしたが、医師からは処方薬以外は止められることが多いのです。
彼女は栄養素補給で血糖コントロールが改善した経験を持っていましたが、医師の反対で中断したまま、50歳の若さで亡くなりました。
それも「血糖値の下がらないのは、あなたの努力不足だ」と言われたまま、息子の誕生日の日にです。



この本は患者の行動が変わることを願って書きましたが、行動が変わったのは患者だけではなかったかもしれません。
出版直後から当時の日本薬剤会長や厚生労働省の方にも読んでいただいていました。
その後、法改正が続いています。

この4月から始まった「かかりつけ薬局制度」「かかりつけ薬剤師制度」、この10月から始まる「健康サポート薬局制度」
患者の皆さんが薬局薬剤師に健康相談し、患者自らが生活の中で改善していくという当たり前のことが明文化されました。

セルフメディケーションの推進です。
医療費が増大していて、患者が自分で元気になって行ってもらわないと困るという台所事情もないわけでもないでしょう。



糖尿病は侮れない病気です。
たとえ血糖値が正常範囲に落ち着いても、いったん筋肉や筋にこびりついた糖は、代謝回転が遅い場所ほど長期にわたって影響を与えます。
筋肉や筋にこびりついた糖化物質は、15年たたないと無くならないと言います。

生活習慣病なのですから、薬に頼っていてもずっと薬を飲まなくてはいけないだけです。
自分で健康になって行ってください。

も一度言います。糖尿病は侮れない病気です。
検査に行って、自分の体の状態の把握をしましょう。



日本の医療制度は優秀です。
自ら起こした病気にも、今のところ公平に医療費が負担されています。

糖尿病は全世界的に増えている病気で、研究が日々重ねられています。
研究者の方々は、本当に細かく詳しい研究をなさっていますから、薬局薬剤師の言うような丸く雑な言い方は出来ません。
代わって丸く伝えています。

若い世代の人口は一気には増えません。
健康でいることは、何よりの財産です。

元気でいましょうね。

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まちかど糖尿病指導薬剤師の笠原友子です。

人の健康を勝手に心配する余計なお世話な薬剤師とも言われています。

昨日は、この会に行っていました。
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かかりつけ薬剤師が留守をすると大変かと思われるでしょう。
そこは、患者さん達の協力を得て行きます。

今までも能登半島震災や東北の震災も支援に行かせてもらって来ている経験から、近隣の病院も含めて事前に周知し、電話は転送にして行きます。

お休みに出来るのは、土曜日だけなので朝一の電車で日帰りですが、ちらりと見える景色は素敵です。

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お昼ご飯を食べに入ったグリルで偶然ご一緒した富山県の糖尿病専門医の先生に、

こんな会に薬剤師が来るの?

薬剤師が薬局店頭で、日常的に相談対応をするの?

薬局店頭でHbA1cを測定して、専門の医師に受診勧奨をしているの?

と、初対面なのにおばさん同士で話が弾み、

「えらい感動した!」

と感想を戴いてしまいました

薬剤師も医師達の学会には勉強に行っていますし、複数の薬剤師が発表もしていました。

勤務薬剤師はこんなに自由に休めませんから、専門医の先生方が近隣の薬剤師に勉強会をして下さると関心が高まるかも知れないです。なんて話もしました。

いずれにしても、生活習慣を変えるのは患者も医療者もエネルギーが要りますし、生活習慣病には多額の医療費がかかることは確かです。

病は口から!気を付けましょう!

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