hk86

【11/19香港&11/20深セン開催】海外で作る自分年金セミナー開催のお知らせ

敗戦を告げる玉音放送の半年後の1946年2月16日夕刻の渋沢敬三蔵相によるラジオ演説で国民は「国家財政の敗戦」を知らされました。「預金の支払制限 世帯主三百円」「新日銀券を発行」・・・。終戦直後の日本のインフレ率は568.1%。政府は国民の財産を吸い上げ、インフレで債務の実質価値を目減りさせて、戦時国債で借りたお金をなんとか返しました。

70年後の日本、ネット上には「発行残高1000兆円の国債は政府の債務で国民は1000兆円の債権者」「国債のほとんどは国内で消化しているから財政破綻には至らない」といった言説があふれています。戦時国債もほぼ国内で消化され、国民は債権者だったが紙くず同然になってしまった過去を既に忘れてしまったかのようです。

今の日本の財政状況は異常です。国際通貨基金(IMF)の最新の統計によると日本の国内総生産(GDP)に対する債務残高は249%でギリシャの178%を大きく上回っています。第2次世界大戦中の44年の204%より高く、古今東西を見回しても46年の英国の270%に匹敵し、大戦でもないのに史上最悪に近い状況と言えます。

それでも日本には1,700兆円と言われる豊富な個人金融資産があるので、国家は最終手段として預金封鎖と新円切り替えを行なうことで、財政破綻を回避することができます。さすがに現代において預金封鎖はないとしても、今後さらに深刻になる少子高齢化社会に備えて、国民年金、国民健康保険といった社会保障関連費用が大幅に削減されていくことは避けられそうもありません。

この度、11月19日(土)に香港、11月20日(日)に深センで「海外で作る自分年金セミナー」を開催させて頂きます。将来的な年金削減リスクに備えて、世界一自由度の高い国際金融センターである香港の金融商品を活用するメリットについて詳しく知りたい方は是非、今回の「海外で作る自分年金セミナー」にご参加ください。

【セミナー内容】
(1)日本人が考えるべき将来の問題
(2)国際金融センター香港の金融機関を活用するメリット
(3)年代別資産運用プランのご提案
(4)オフショア籍ファンド積立投資プラン
(5)元本保証型個人年金・貯蓄保険・学資保険プラン
(6)海外不動産へ分散投資のススメ

【日程&場所】
11月19日(土)14:00~16:00
場所:香港Grandtag社25階会議室(定員10名)
住所:25/F, Guangdong Finance Bldg, 88 Connaught Road West, Hong Kong
地図:http://www.grandtag.com/en/contact-us/
参加費:無料
持ち物:筆記用具

11月20日(日)14:00~16:00
場所:深セン粤海酒店1階レストラン(定員10名)
住所:深セン市羅湖区深南東路3033号
地図: http://www.guangdonghotel-shenzhen.com/location.html
参加費:無料
持ち物:筆記用具

【セミナー参加申込書】
返信先:info@kenshin.com.hk
Web申込:http://www.kenshin.com.hk/seminar_form.html
----------------------------------------
●希望日程&場所:
●氏名(ふりがな):
●携帯電話番号:
●Eメールアドレス:
●勤務先の業種:
●関心のあるプラン:
1.将来的な年金対策
2.生命保険の加入・見直し
3.子供の教育費
4.相続対策
5.貯蓄・一時金の運用
6.その他( )
●セミナーで質問されたいこと(5つまで):
1.
2.
3.
4.
5.
------------------------------------------

【講師プロフィール】
木津 英隆(きつ ひでたか) 謙信アセットコンサルティング(香港)代表取締役CEO
1974年生まれ、ロイター通信(香港)、米系格付け会社S&Pを経て、2009年より現職。所属IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)のGRANDTAG社はアジア各国に拠点を擁する香港系大手IFAの一角。お客様のライフプランに沿って、元本確保を最優先とし、オフショア投資商品、個人年金プラン、貯蓄型生命保険、相続対策商品などをご提案。また、香港の優れた金融サービス、投資優遇税制、年代別資産運用方法などについて、初心者にも分かりやすい小口投資家向け「海外で作る自分年金セミナー」を各地で開催。皆様に信頼して頂ける資産運用コンサルタントとなることを目指して積極活動中です!

それでは、皆様からの参加申込をお待ちしております!

ブログに合格点を!

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ
にほんブログ村