私の履歴書(17)42歳の不惑

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kitsu49

<前回より>

毎年、自分の誕生日に「私の履歴書」シリーズを更新すると決めていたのですが、今年は忙しさにかまけて、更新が3か月以上も遅れてしまいました。誕生日前の直近1年間を振り返ると、公私ともども人生ワースト3に入る大変な年だったように思います。男性の41歳は本厄の年でしたが、年初に厄払いも何もせず、厄年を甘く見ていたことが裏目に出ました。これではいかんと思い直し、昨年10月、上杉謙信公の永遠のライバルである武田信玄公を祀る武田神社で厄払いをして頂いた後、少し運勢が良くなってきたように思います。

気が付けば、自分も今年は42歳、楽しかった30代はあっという間に過ぎ、自分も中年の領域に入ってきました。昔は人生50年だったことを考えると、これから先の人生はボーナスのような人生と言えるのかもしれません。30代後半で自分の一生やるべき今の仕事を見つけることができたのですが、昨年は他の仕事を掛け持ちしようとしてあまりうまくいかなった反省もあり、今後はもう迷うことなく、香港在住独立系ファイナンシャルアドバイザーとしての仕事に徹していきたいと思います。

そう決意した途端、心の迷いがなくなり、仕事も少しづつ昔の活気を取り戻してきたように思います。とにかく私達の仕事はお客様の立場に立って、可能な限り中立的なアドバイスをしていくことが求められます。香港にも様々な金融商品があるので、各商品が持つリスクとリターンの関係をどれだけ正確にお客様にお伝えする能力を備えているかどうかが、この仕事の神髄と言えます。

私自身、以前に格付け会社に勤務していた経験が、現在の仕事にも生かされており、様々なデータを用いて、各金融商品の特徴を出来るだけ分かりやすい言葉でお客様にお伝えすることを心がけています。お客様一人ひとり、運用目的はそれぞれ異なるため、最初のコンサルティングに出来るだけ多くの時間をかけて、それぞれのお客様のニーズに適した商品を提案できることが私達の存在価値とも言えます。

2009年に香港で独立開業した際、お客様に献身的なサービスを提供し、資産運用サービスを通してお客様に心から健康(健心)になって頂き、上杉謙信公のように皆様から頼られる存在のアドバイザーになることを掲げて、サラリーマン人生から独立することを決意しました。今でもその気持ちに変わりはありませんが、7年の月日が過ぎ、自分の心に甘えが生じていた部分もあったように思います。

これからはもう迷うことなく、一期一会を大切にして、素敵な人達と巡り合いたい、そんなことを出張先の上海で、外灘の夜景を眺めながら、考えておりました。「香港IFA木津英隆のマネーは巡る」はまだまだ巡ります。これからも皆様のご支援を宜しくお願い致します。

<次回へ続く>

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